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2017年03月20日

職人技と謹製という言葉

昔は、自転車は今より貴重で大事にされていたと思います。
作る側も手作りで職人技が随所に見られたもので、それぞれの車体には「◯◯謹製」のプレートが付けられていました。
今のスポーツバイクとは違う実用車ですが、大人も子供もその一台の自転車に乗っていました。
子供ほ、最近では見ることのなくなった三角乗りをして大人用の自転車に乗っていました。
今の様にひとりひとりの自転車がなかった時代ですが、自転車は今より大事にされていた時代です。
そんな、職人が一台一台丹精込めて作る自転車は、今ではロードレーサーのフレームくらいしかない様に感じます。
今では謹製のプレートが付けられる自転車は
ありませんが、カスタムハンドメイドとして、職人の技と技術が注ぎ込まれています。
クロモリフレームには、今もそれが色濃く出ていると思います。
そんなところも、クロモリフレームが愛し続けられる理由のひとつなのではないでしょうか。
人の想いが創り上げるそんな自転車です。

自転車の魅力にもっと触れたい方は、こちらもどうぞ!
CYCLEBASE asahi

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