2018年01月21日
住宅購入「頭金2割必要」はウソ。単なる妄想にすぎない理由
住宅購入を考えるとき、お金の壁にぶつかるのが「頭金はどれくらいご用意されていますか?」「自己資金のご予算は?」という営業マンの挨拶代わりのジャブとアンケート。
親世代からも、家を買う(建てる)のには頭金が最低2割は必要だなんて話を聞いたことありませんか?
なんの根拠もない金額
心配いりません、あれは何の根拠もない数字であり妄想です。そもそも家を購入する、建てる物件が決まっていないのに2割ってどれくらいでしょうか?3000万円の2割なのか、6000万円の2割なのか、家を建てる土地・物件の広さ、物件の設備によっても全く異なりますし、戸建て(建売と注文住宅)かマンションかでもお金を支払う時期は異なります。
あたかも常識のごとく広まっています。これはかつて住宅金融公庫が物件の購入金額の8割を融資上限としていたころの話だと思います。当時は、頭金2割を自己資金として投入し、残り8割を公庫から借りていたころの話。当時は確かに頭金2割を貯めることが常識だったかもしれません。
しかし、現在では諸費用を含めて全額融資可能な銀行も多くあります。
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