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2016年11月15日

KATO カトー 2027 C50 〈KATO Nゲージ50周年記念製品〉

関水金属・KATOは、初の本格的国産Nゲージとして昭和40年(1965)にC50を発売しました。 Nゲージ発売50周年の平成27年(2015)、化粧煙突や曲面のエプロン部など、クラシカルな外観を持つ黎明期のC50蒸機機関車をプロトタイプとし、50年の時を経た現代の技術で、特別企画品として再び製品化することといたしました。
【製品特徴】

● C50は昭和4~8年(1929~1933)にかけて製造された客貨両用の8620形に代わる近代形機として登場し、158両製造されたC形テンダー機。動輪位置の違いで前期形と後期形に大別されます。 日本海側と四国を除いてほぼ全国的に配置され、大都市近郊の快速列車や急行軽貨物(宅扱い)列車などで活躍しました。戦後は大半が入換機として使用され、最後まで営業用の仕業に就いていた両毛線・日豊本線からも昭和43年(1968)には撤退、昭和49年(1974)には全車廃車となりました。 ● 登場当初、戦前の旅客運用に就いていたオリジナルの形態を製品化。ATS非装備、化粧煙突、曲面のエプロン部、ナンバープレートは形式入。 ● 光沢のある塗装と磨き出された動輪を再現。 ● 一般製品とは異なる記念製品の特徴として、華々しく活躍していた全盛期のイメージを再現。 ● 牽引する車両としては同時発売のオハ32000形(オハ31系)客車がベストマッチ。4~7両程度で戦前の快速列車の雰囲気が再現可能。 ● 走りに定評あるコアレスモーター搭載動力ユニット、フライホイール装着でスムーズで安定した走行を実現。 ● スポーク車輪をリアルに再現。 ● 前照灯点灯(消灯スイッチ不要) ● 落成後の光沢のある塗装イメージとし、タイヤ部は銀色で磨き出された車輪を表現。 ● 最小通過半径R249、室内灯付の客車6両程度の牽引力可能。 ● 特別装丁の化粧箱の中にクリアケース入車両・記念冊子・記念DVDを封入。ペーパーインサートは初期製品のものを模したデザインで再現。 ● 選択式ナンバープレート(21、35、50、54号機) ● 交換用ナックルカプラー(テンダー側)付属。 *重連およびバック運転は考慮しないため、重連用カプラーの設定はありません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

KATO 2027 C50 <KATO Nゲージ50周年記念製品> 鉄道模型
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タグ:KATO カトー C50
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