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2015年01月25日

長崎 眼鏡橋 カステラ


長崎 眼鏡橋 カステラ  (夏の家族旅行 その10)


今日は唐津まで移動しなくてはいけないので
長崎にっしょうかんで観光スポットを教えてもらいました。


午前中に回れるところということで


眼鏡橋
亀山社中
興福寺周辺
お土産の長崎カステラのお店


を回ることにしました。


1. 眼鏡橋


眼鏡橋は中心地・浜の町からちょっと歩いた先にあります。


水面に写る部分と合わせると眼鏡のように
見えることから眼鏡橋といわれています。


ただ橋があるだけ?
それだけ?
…と言われるとたしかにそうなのですが…


この眼鏡橋が架かっている中島川周辺は
なかなか風情があり、散歩するのにはけっこう楽しいです。


アーチ型の橋は階段で上り下りするようになっていて
歩行者しか渡れません。


大量のハトとコイがいますので、
パン屑などを持って行くと
空と水の両方から取り囲まれてしまいます。


この日も、親子がエサをあげていました。


2.亀山社中


眼鏡橋から、日本で最初の商社といわれる、
亀山社中跡へ向かいます。


亀山社中へはかなり階段を上らなければいけません。


本当にこの先に亀山社中跡があるのかと疑わしくなるほどですが、
案内表示(矢印)がところどころあったので、
あまり迷わずたどり着くことができました。


中は資料館のようになっており、
亀山社中社員名簿、
坂本竜馬が書いた手紙等が保存・展示されています。


亀山社中は、慶応元年(1865年)
薩摩藩や長崎の豪商小曽根家の援助を受けて、
坂本龍馬とその同志により設立された結社です。


徳川幕府の倒幕を目的とした活動を行うとともに、
船の回送や運輸業、銃器のあっせんなどの商号活動も行い、
「日本初の商社」といわれています。


活動期間は約2年間でしたが、
海運業などの活動の他に、薩長同盟などにも参画するなど、
幕末・維新史において、重要な役割を果たしました。


老朽化した建物を当時の建物に限りなく近い形に改修・復元し、
「長崎市亀山社中記念館」として平成21年8月にオープンしました。
名誉館長は、坂本龍馬に造詣が深い武田鉄矢氏が務めています。


 
龍馬のブーツなどのレプリカや、書状の写し、
亀山社中の志士達の写真等が展示されているほか、
隠し部屋として利用されていたと思われる中2階の様子も
階段上部から見ることができます。


龍馬が床柱にもたれかかった写真、記憶にありますか?


館内の人の薦めで、同じポーズで写真撮影!


亀山社中跡への道は、「龍馬通り」と言われています。


お墓と空き家が立ち並ぶ狭い路地ですが、
歴史上の有名人のお墓がたくさんあるのに気づきました。


のぼりはつらくて回りをみる余裕があまり無かったようです。


歴史がある街なんだなぁと感じながら降りてきました。


亀山社中設立当時、坂本龍馬は脱藩中の身だったため、
奉行所の役人などから逃げやすいように、
見つかりにくいこのような場所に
亀山社中を設立したという話もあるようです。


軽い迷路と階段(登坂)地獄があるので、
役人も追いたくないと思いますね。


足腰に自信がない方は、
杖を携行したり、同伴者さんと
一緒にいかれることをお薦めします。


3.長崎カステラ


龍馬通りを降りるとお寺がずらりと並んでいます。


時間があまり無くなってきたので、
興福寺を外からちょっと見て、
お土産を買いに向かうことにしました。


長崎に行ったら絶対外せないものといったら・・・
「ちゃんぽん」「皿うどん」「カステラ」ですが、
その中でも、老若男女問わず愛されているお菓子といえば
「長崎カステラ」ですね♪


「長崎カステラ」の特徴といえば
ジャリジャリ触感がたまらない「ザラメ」!


宿泊した「長崎にっしょうかん」で
老舗の5店と特色を紹介してもらいました。


松扇軒(しょうおうけん)


1681年創業の老舗。


場所は長崎公会堂隣です。


定番のカステラはもちろん、
板チョコレートを原料に使って焼き上げたチョコラーテも人気です。





濃厚な甘味がチョコレート好きの人にはたまらないようです。


福砂屋(ふくさや)


1624年創業の老舗。


通常のカステラはもちろん、
カステラ生地にココア、くるみ、レーズンを入れた
「オランダケーキ」も人気です。



お手頃サイズ(2切れ)の「フクサヤキューブ」もあります。


カラフルな箱がとってもおしゃれで、
1個260円と値段がリーズナブル。





職場のお土産に最適かもしれません。


文明堂(ぶんめいどう)


カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂〜♪でおなじみの老舗。


ふんわりとしたどら焼き「三笠山」や、
その皮でカステラを巻いた「カステラ巻き」も人気です。






かわいい桃のかたちをしたカステラ「姫桃菓」もあります。


和泉屋(いずみや)


長崎市内の中心、浜町アーケード内にあるアクセスも良好な老舗。


ふんわりカステラをチョコレートでコーティングした
「長崎しょこらあと」が人気です。


上はカステラ、下はあずきを入れた、
2層のグラデーションが美しい「綺麗菓(きれか)」もおしゃれです。





長崎の方言「きれか」は「きれいな」という意味だそうです。


匠寛堂(しょうかんどう)


毎年、皇室に献上しているという老舗。



五山焼は「佳好帝良(かすていら)」と書いてあります。


金箔が散りばめられた「鯉カステラ」。


名前の変った商品が目に付きます。


ところで、五三焼とは聞きなれない言葉ですが、
原料である卵黄と砂糖を増やして、
生地のしっとり感とコクを
より感じることのできるカステラのことを五三焼と言うそうです。


我家は、アクセスの良かった「和泉屋」さんで
五三焼、長崎しょこらあと、綺麗菓を
お土産に買って帰ることにしました。


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