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2017年04月28日
◆死ぬより怖い??
投薬ミスだって…
◇超高齢化社会になって、高齢者の病院通い…。 服薬の増大…。
これが社会問題となって、医療費増大の大きな要因になっていることは既成の事実……。
今まで、病院のセカンドオピニオンや薬の重複作用等で、気をつけねばならないことを書いてきましたが、
今回も”薬”に関して…。
★医薬分業が進んで、投薬のミスは解消されたのでしょうか?
医療費は、安くなったのでしょうか? 否・否・否…??
☆最近のお医者さんは、データをモトに診察されるケースが多く、
問診やら触診は少なくなってきていると思いませんか?
そして、処方された薬も略字(CPが略字を判断して正式名が記述されるらしい)で記入するため、
薬の取り違い発生が多くなってきて、ミスに繋がるケースが増えてきているらしい…。
例として”高血圧の患者”に降圧剤として処方される『アルマール』を”糖尿病薬”の『アマリール』を投薬…
他にも『アテレック』を処方すべきところ『アレロック』(花粉症で使われるヒスタミン剤)を投薬…
両方とも《文字》が似ていますよね…。 集中して文字を読まないと間違えてもわからないでしょう。
PC入力での例…。 『サクシゾン』(抗炎症剤の副腎皮質ホルモン)を
投与すべきところ『サクシン』(筋弛緩剤)を投与…。
電子カルテで『サクシ』とのみ入力、間違って投与された患者は死亡…。
なんとも怖いケースですね。 大病院だから、大学病院だから、と安心はできないんです。
◆処方された薬については、医師に内容を確認して服薬された方が賢明だと思います……。
※一番イイ方法は、予防医学に取り組み、健康な体で、
薬を飲まずに済むような生活を心がけて行くべき……。