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2015年04月19日
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2015年04月15日
『健康オタクの独り言!!』 第2編(7)
《第7回》 脂肪酸とコレステロール
すべての脂肪の主要成分は脂肪酸です。人の身体が正常に活動するために約20種類の脂肪酸が必要である事が明らかになっています。
そのうち2種類のオメガ3とオメガ6と呼ばれる必須脂肪酸以外は人間の体内で合成されますが、オメガ3とオメガ6は食事またはサプリメントからバランスよく摂取されなければなりません。
この二つの必須脂肪酸がバランス良く含まれているのが亜麻仁油です。
必須脂肪酸は人間の身体の全ての細胞膜の構成要素として働きます。
また、必須脂肪酸はプロスタグランディンやトロンボキサン等の生理活性物質の原料となり、血液循環や、出血に対する防御反応、免疫システムを円滑に機能させる役割を担っています。
つまり、バタ−等の乳製品や・卵・肉に含まれる油脂分やコレステロールも、度が過ぎない限り食することは有効であるということです。
重症の心臓病等を患っている人をのぞいて、私達は最低限の脂肪酸やコレステロールをこれらの食品から摂取する必要性があります。
すべての脂肪の主要成分は脂肪酸です。人の身体が正常に活動するために約20種類の脂肪酸が必要である事が明らかになっています。
そのうち2種類のオメガ3とオメガ6と呼ばれる必須脂肪酸以外は人間の体内で合成されますが、オメガ3とオメガ6は食事またはサプリメントからバランスよく摂取されなければなりません。
この二つの必須脂肪酸がバランス良く含まれているのが亜麻仁油です。
必須脂肪酸は人間の身体の全ての細胞膜の構成要素として働きます。
また、必須脂肪酸はプロスタグランディンやトロンボキサン等の生理活性物質の原料となり、血液循環や、出血に対する防御反応、免疫システムを円滑に機能させる役割を担っています。
何かと「善玉」「悪玉」と喧伝されるコレステロールは、『ステロイド骨格』と呼ばれる炭素と水素が繋がってできている構造を持った有機化合物の一種であり、 スクアレンと呼ばれる油脂類から生合成されます。 コレステロールも体内で細胞膜や体内由来のステロイドホルモン等の生理活性物質を合成する際の材料となる、元来生命維持に欠かせない物質です。 「善玉」「悪玉」の区別はコレステロールそれ自体に因るのではなく、血液中でコレステロールが輸送される際に結合する『リポ蛋白質』の良し悪しによります。 (そしてその何種類かのリポ蛋白質も、善玉になるか悪玉になるかは状況に因ります) |
つまり、バタ−等の乳製品や・卵・肉に含まれる油脂分やコレステロールも、度が過ぎない限り食することは有効であるということです。
重症の心臓病等を患っている人をのぞいて、私達は最低限の脂肪酸やコレステロールをこれらの食品から摂取する必要性があります。
2015年04月14日
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2015年04月09日
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2015年04月08日
『健康オタクの独り言!!』 第2編(6)
《第6回》 前回言及した『ある成分』。それは、『トランス脂肪酸』です。
最近になって各種メディアでも取りあげられるようになってきた、この「トランス脂肪酸」とは、
食用油を製造する際、不飽和脂肪酸を多く含む液状の食用油脂類を固形化したり融点を高めたりするため等の理由で、
加工過程において不飽和脂肪酸に水素添加を施し飽和脂肪酸に変化させるという化学反応によって発生する物質のことを言います。
天然に存在する脂肪酸は、ほぼ全部シス型という立体構造を成していますが、
この水素添加によって生成した飽和脂肪酸は、トランス型という天然にはほとんど無い構造を成します。
これが「トランス脂肪酸」です。
トランス脂肪酸の弊害として、悪玉コレステロールの増加による心臓病・動脈硬化・ガン発症のリスク増加が、多くの科学的調査によって検証されています。
また、ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎や、認知症の悪化にも関わっているという報告も有ります。
既に欧米諸国では食用油や油脂を使った食品に含まれるトランス脂肪酸の含量を一定値以下に規制する法制度が整備されてきており、
最近ではアメリカ食品医薬品局 (FDA) が2013年11月に部分硬化油(水素添加油)を食品目録のGRSA(generally recognized as safe:概して安全と目される)という分類から外す事を提議しています。
これが決定するとトランス脂肪酸を食品に使う側が食品の安全を証明しなければならない事となります。
日本でも平成23(2011)年2月21日に消費者庁が含有量表示のガイドラインを発表しています。
トランス脂肪酸は主にマーガリンや、ファーストフード・コンビニなどの揚げ物で多用されるショートニングに多く含まれていますが、日本国内の食品関連企業も対応を強化しつつあるようです。
最近になって各種メディアでも取りあげられるようになってきた、この「トランス脂肪酸」とは、
食用油を製造する際、不飽和脂肪酸を多く含む液状の食用油脂類を固形化したり融点を高めたりするため等の理由で、
加工過程において不飽和脂肪酸に水素添加を施し飽和脂肪酸に変化させるという化学反応によって発生する物質のことを言います。
天然に存在する脂肪酸は、ほぼ全部シス型という立体構造を成していますが、
この水素添加によって生成した飽和脂肪酸は、トランス型という天然にはほとんど無い構造を成します。
これが「トランス脂肪酸」です。
トランス脂肪酸の弊害として、悪玉コレステロールの増加による心臓病・動脈硬化・ガン発症のリスク増加が、多くの科学的調査によって検証されています。
また、ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎や、認知症の悪化にも関わっているという報告も有ります。
既に欧米諸国では食用油や油脂を使った食品に含まれるトランス脂肪酸の含量を一定値以下に規制する法制度が整備されてきており、
最近ではアメリカ食品医薬品局 (FDA) が2013年11月に部分硬化油(水素添加油)を食品目録のGRSA(generally recognized as safe:概して安全と目される)という分類から外す事を提議しています。
これが決定するとトランス脂肪酸を食品に使う側が食品の安全を証明しなければならない事となります。
日本でも平成23(2011)年2月21日に消費者庁が含有量表示のガイドラインを発表しています。
トランス脂肪酸は主にマーガリンや、ファーストフード・コンビニなどの揚げ物で多用されるショートニングに多く含まれていますが、日本国内の食品関連企業も対応を強化しつつあるようです。
2015年04月05日
『健康オタクの独り言!!』 第2編(5)
《第5回》 食用油のお話の続きです
あなたがホンモノの健康志向を目指すのであれば、
盲点だった食用油の認識を高めることが必須事項です。
食用油には、「安全な油」と「長期摂取時の安全性に疑問が有る油」があり、
長期にわたる健康状態にも大きな影響を与えます。
となれば、単に「安いから」で選ぶ基準は正しい選択とは言えないようです。
世の中にはいろいろな油があふれています。
植物油、オリーブ油、ゴマ油、化学的に作られた油など……。
「油はからだに悪い」等とよく言われる事が有りますが、
油のとりすぎによる悪影響として以下の事がよく知られています。
●エネルギー過剰→肥満
●血液がドロドロとなって血管を詰まらせる→心臓病、脳梗塞など命に関わる病気
しかし、油を全く摂取しないと、別の悪影響が出てきます。
●肌荒れ、便秘、ホルモンバランスの乱れなど
●骨粗鬆症、皮膚の乾燥、夜盲症、出血性疾患の誘因
●血液中に必要なコレステロールの不足→血管が損傷しやすくなる。
油は、細胞膜やホルモンの材料となる大切な役割を持っています。
そして、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンを体内に取り込むために必要不可欠なものです。
良質の脂質が無ければ、健康な肉体を維持できません。
油のとりすぎによる害は言うまでもありませんが、
適量の油脂分をとるに当たって、『質』がとても重要な問題になります。
市販されている一般的な油(サラダ油、食用加工油など)は、「精製油」です。
製造工程で溶剤などの化学物質をもちい、それを高温にさらし、脱臭をして油を抽出します。
値段は安いですが、主に『ある成分』のせいで、長期摂取時の安全性に疑問が持たれています。
・・・・・・次回はその『ある成分』について、もう少し突っ込んだ話をします。
あなたがホンモノの健康志向を目指すのであれば、
盲点だった食用油の認識を高めることが必須事項です。
食用油には、「安全な油」と「長期摂取時の安全性に疑問が有る油」があり、
長期にわたる健康状態にも大きな影響を与えます。
となれば、単に「安いから」で選ぶ基準は正しい選択とは言えないようです。
世の中にはいろいろな油があふれています。
植物油、オリーブ油、ゴマ油、化学的に作られた油など……。
「油はからだに悪い」等とよく言われる事が有りますが、
油のとりすぎによる悪影響として以下の事がよく知られています。
●エネルギー過剰→肥満
●血液がドロドロとなって血管を詰まらせる→心臓病、脳梗塞など命に関わる病気
しかし、油を全く摂取しないと、別の悪影響が出てきます。
●肌荒れ、便秘、ホルモンバランスの乱れなど
●骨粗鬆症、皮膚の乾燥、夜盲症、出血性疾患の誘因
●血液中に必要なコレステロールの不足→血管が損傷しやすくなる。
油は、細胞膜やホルモンの材料となる大切な役割を持っています。
そして、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンを体内に取り込むために必要不可欠なものです。
良質の脂質が無ければ、健康な肉体を維持できません。
油のとりすぎによる害は言うまでもありませんが、
適量の油脂分をとるに当たって、『質』がとても重要な問題になります。
市販されている一般的な油(サラダ油、食用加工油など)は、「精製油」です。
製造工程で溶剤などの化学物質をもちい、それを高温にさらし、脱臭をして油を抽出します。
値段は安いですが、主に『ある成分』のせいで、長期摂取時の安全性に疑問が持たれています。
・・・・・・次回はその『ある成分』について、もう少し突っ込んだ話をします。
2015年04月04日
自然免疫を高める成分が満載の「ブロリコ」でアンチエイジングをめざそう……
2015年04月03日
『健康オタクの独り言!!』 第2編(4)
《第4回》“油”について(1)
前々回と前回は “塩”について語りましたが、今回から何回かに分けて
“油” 特に「食用油」についてお話したいと思います。
油=脂質は体にとってどんな役割があるのか?
タンパク質・炭水化物と共に「三大栄養素」と言われる脂質は、エネルギー源という良く知られた役割の他に、
体を構成する細胞の、細胞膜の成分となります。
「半分以上が水分である人体を守っているのが、脂質で出来た細胞膜である」という言い方もできます。
脳は脂質が約60%を占め、神経系や内分泌系を通じた体内の情報伝達にも、脂質が関わっています。
最近、脂質が健康に及ぼす影響がこれまで以上に注目されるようになりましたが、それは、脂質の成分(特に脂肪酸の種類)の違いによって体に対する影響が異なることが知られるようになってきたからです。
昨今、「特定保健用食品」「ヘルシー」を謳った食用油が増えていますが、
それは名前通り本当に「健康」な食用油なのでしょうか?
“健康のために油は控える”という言い方を良くしますが、それはすべての食用油のことを指すのか?
そして、食用油について本当に知らなければならない事は、いったい何なのでしょうか?
次回以降、しばらくその辺りの話を書いていきます。
前々回と前回は “塩”について語りましたが、今回から何回かに分けて
“油” 特に「食用油」についてお話したいと思います。
油=脂質は体にとってどんな役割があるのか?
タンパク質・炭水化物と共に「三大栄養素」と言われる脂質は、エネルギー源という良く知られた役割の他に、
体を構成する細胞の、細胞膜の成分となります。
「半分以上が水分である人体を守っているのが、脂質で出来た細胞膜である」という言い方もできます。
脳は脂質が約60%を占め、神経系や内分泌系を通じた体内の情報伝達にも、脂質が関わっています。
最近、脂質が健康に及ぼす影響がこれまで以上に注目されるようになりましたが、それは、脂質の成分(特に脂肪酸の種類)の違いによって体に対する影響が異なることが知られるようになってきたからです。
『危険な油が病気を起こしている』 の著者、ジョン・フィネガン博士はこう語っておられます……。 「油と脂肪に関する情報ほど真実と程遠く、おろかで、ないがしろにされてきた物はない」 市場では様々な食用油が売られていますが、従来、我々は油選びにまで十分に気を配ることは殆どなかったのではないでしょうか? それもそのはず、これまでは食用油に関するちゃんとした情報は提供される事が少なく、ほとんどの食用油がイメージ先行・安さを売りとして販売されてるからです。 |
昨今、「特定保健用食品」「ヘルシー」を謳った食用油が増えていますが、
それは名前通り本当に「健康」な食用油なのでしょうか?
“健康のために油は控える”という言い方を良くしますが、それはすべての食用油のことを指すのか?
そして、食用油について本当に知らなければならない事は、いったい何なのでしょうか?
次回以降、しばらくその辺りの話を書いていきます。