相手の感情に左右されない: 満ちゆく月をグラスに眺め

2016年12月25日

相手の感情に左右されない

機嫌が悪そうな人が側にいると
自分もそちらに引っ張られたりしませんか？

買い物をしようとレジに並ぶと
たまにイライラしているお客や

イライラしながらレジを打つ店員なんていうのも見かけたりします。

そんな態度で対応されたら
こちらも嫌な気分になります。

他にも道を歩いていると
機嫌の悪そうな人が前から来て
通りすがりに「邪魔なんだよ」など捨て台詞を吐かれたりして

こんなことがあると、そのことを
ちょっと引きずって嫌な気持ちになります。

でも、その人がイライラしているからと言って
自分もイライラする必要は全くありません。

例え捨て台詞を吐かれても
こちらもそれを真に受けなくても大丈夫です。

機嫌が悪いのは相手の都合であって、
自分とはなんら関係ありません。

私はこう考えるようになってからというもの
同じ対応を受けても、感情が揺るがなくなりました。

「この人は今、イライラしているんだな」
「人間だから機嫌の悪い時もある」など

客観的に冷静に、その事柄を捉えることで
相手がイラついているのは、私が出会う前からのことなので

別に私がそれを受ける必要は皆無なのだ
そう思うようになりました。

こう考えると、目の前にいる人によって
感情が右往左往しなくて済みます。

感情が揺れるのは精神的にあまり良いこととは言えません。

できれば一日中、楽しいことを
考え続けていたいところです。

でも、相手の感情に左右されてばかりいては
心労も絶えないというものです。

私は基本、一日中わくわくしていて
脳内が花畑じゃないかというほど脳天気な人間です。

でも、そう言った人に出くわすと
急にシュンとなり、泣きそうになるほど
気の弱い性格でした。

でも、今は違います。
その人は、私とは全くの無関係であって
私がその人の感情に合わせる必要など
まるでないのだと気が付きました。

それ以来、

自分の感情は自分のもの
自分自身でコントロールできるもの

人に左右されなくても大丈夫なものだと理解できました。

人の感情や態度に振り回されることなく
自分の感情を楽しい方向へコントロールして

楽しい日常を送りましょう！

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