アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2014年12月15日

勉強が出来ない生徒の指導

他の塾の先生がたとお話をしました。

勉強を嫌いな生徒はどうしたらいいかという話題になりました。

その先生は、「勉強がいやならやらなくてもいいよ。でも高校には行くんだろう。だから、高校に入るためにはやるしかない。勉強は高校入試のためにやるしかないね」と生徒に言うそうです。

数学で「2次方程式や証明なんか社会に出てから使わない」

英語で「日本にいれば英語なんかいらない。将来が外国になんか行かない」

そう生徒が言うときにも、

「高校入試になるから仕方がないね。勉強するしかない」そう生徒に言って勉強させるそうです。

私は、この先生とは全く考え方が違います。

子どもがなぜ「勉強を嫌いだ」と言うのかというところに目を向けます。

それは、勉強が分からないから、学校で授業に参加できないからです。

生徒が講師に勉強を嫌いだというほとんどの場合「分からないからやりたくない。分からないからそこから逃げ出したい」という気持ちからその言葉が出ているのだと思っています。

だから、勉強を嫌いでなくするためには、勉強を分かるようにして授業に参加できるようさせてあげればいいのです。

嫌いなまま勉強させても、学力は上がりません。

少しでも「分かると楽しい」という気持ちを感じてもらい、それを繰り返して勉強を嫌いでなくしていくのです。

与えられた問題を嫌々こなしていく受け身ではなく、自分から積極的に授業に参加するような仕組みを授業で作ります。

多少分からなくても、自分が授業に参加できる部分があれば子どもたちは変わっていきます。

勉強を好きにまではさせられないけれど、少なくとも強制的に嫌々らされる勉強からは抜け出させることはできます。

月刊教材ポピー







この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3075592
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
朋徳学院吉原教室
(ほうとくがくいん)
住所:静岡県富士市
記事タイトル一覧

子どもの未来は「国語力」で決まる!
月刊教材ポピー
Z会の通信教育
中学受験家庭教師ドクター
家庭教師のデスクスタイル
インターネット家庭教師Netty

最新記事
カテゴリー
プロフィール
ブログの管理人は、日本アフィリエイト協議会の正会員です。
TOSHIさんの画像
TOSHI
みなさんこんにちは。子どもの学習まとめて解決を訪問して頂きありがとうございます。私は、静岡県で塾の講師をしています。講師歴は30年を超えます。このブログで、幼児から中学生までの学習に役立つ情報を提供していきたいと思っています。よろしくお願いします。
プロフィール
運営サイト
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。