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2016年09月06日

忘れていた何か。

なんだか胸がきゅんとしました、
これを読んだら。








これ、コメディマンガです。
4コマで物語が進むんですが
両親を亡くした9歳の女の子が、
両親の見よう見まねで独り、食堂を営んで生きていくお話。






「20年前の江の島」という設定なんですが、
こども一人ですし、もちろん売れません。
貧乏生活を工夫して楽しく生きていく姿がなんともけなげ。
コメディなので
そんなに重くはなく、
ほのぼのと描かれています。







相手が子供とはいえ、
あまりの料理のまずさに
露骨に顔をしかめる客もしばしば。
そんな中でも、
なぜか通ってくれる常連が数人いる。
まずいのに
常連たちはなぜ来るのでしょう。


家賃が足りず、
とりあえず有り金全部を大家さんに払う。
でも、すごくおなかがすいた。
何か買って食べたいけどお金がない。
道に100円落ちている。
さあ、どうしよう、この100円玉。


学芸会。
シンデレラ役に抜擢されたけど
見に来てくれる家族はいない。
しかし、見に来てくれた人がいる。
その人とはーー。



クリスマス。
朝起きたら枕元にプレゼントが。
本当にサンタが来たのでしょうか。







ツッコミどころの多い設定は否定しませんが、
それでも、われわれ自営業者がこれを読むと、
なにか
グッとくるものがあるように思います。





気持ちというか思いというか、
商売を長くやればやるほど
そういう大切ななにかを私たちは、
遠くに置き忘れてきてしまうのかもしれません。






私自身、
商売を始めたばかりのころ、
もっと言えば
独立前の下積み時代に感じていた
喜びとかときめきとか、
そういったものを思い出しました。
ざっくりした設定とマンガという媒体が、
逆に物語に余白を作り
想像が膨らむ気がしました。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところで、まったく私事なんですが、
今、 「小説家になろう」というサイトで小説を掲載させていただいております。
興味のある方は覗いてみてください。
タイトルは「荒野を走る ――愛しき日々――」作者名は「よしの」です。




みんな初めは
そうだったのかもしれません。





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posted by よしの at 17:00| Comment(1) |
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