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2018年08月22日

八重山の旧盆・獅子舞の紹介です!

八重山の旧盆には、欠かせない獅子舞。
旧盆明けに行われる、獅子舞で邪気を払う伝統行事の一つです。
石垣市内の大浜、白保、宮良、平得、伊原間、真栄里、登野城などで行われる。
獅子の持つ霊力で邪気を払い、地域住民の無病息災を願います。


kiji1Img.jpg



沖縄の獅子舞略年表

*15世紀初(尚巴志王)1422年〜1439年
那覇市汀良町の獅子舞、中国人から学ぶ。空手の型に固執し、ドラや囃しで舞う。これが沖縄本島で行われた獅子舞の始まり。

中略

*18世紀中(尚慘王)1752年〜1792年
石垣市川平北西に、獅子頭が箱の中に入れられた状態で漂着。
1757年登野城村から、村別れした大川村の指物大工が、獅子頭を真似て彫り、獅子舞が行われた。これが、八重山の獅子舞の始まり。
後に、各離島へと広がる。


白保の獅子舞


新城島(パナリ)の獅子舞






posted by 島ナビ at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島

石垣島の面作りの店「マルタ工房」の紹介!

旧盆の夜、石垣島では、あちらこちらで、賑やかな音が聴こえてきます。その音を辿っていくと、三線を弾きながら練り歩く20〜30人の集団に出会います。お盆の三日間だけ現れる「アンガマ行列」です。

石垣島に受け継がれるアンガマは、あの世からの使者であるウシュマイ(お爺)とウミー(お婆)が、花子(ファーマー)と呼ばれる子孫を連れて現世に現れ、各家々を訪問し、珍問答や踊りで先祖の霊を供養する八重山独特の伝統行事です。

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このような、八重山の伝統行事に使用される面を60年間、作り続けている方が、面作りの名人マルタ工房の田場さん(88歳)です。

平真小学校正門の斜め向かいにあります。

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工房(ここから、様々な面が作り出されます。)

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アンガマ(お爺・お婆)

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八重山(各島々)のミルクとアンガマの面

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獅子頭(大・中・小)

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ビッグサイズのアンガマとミルクの面

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伝統行事で使用される様々な面

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沖縄県伝統工芸士に認定されている田場さん(88歳)は、今日も元気でトントン、カンカンと音を響かせながら、作業をされています。






タグ:観光 行事
posted by 島ナビ at 03:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島
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