2021年01月20日
映画「43年後のアイ・ラヴ・ユー」
解説
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、
アカデミー賞にもノミネートされた名優ブルース・ダーンが主演を務め、
アルツハイマーで過去の記憶が失われた元恋人に思いを伝えようと奮闘する老人の姿を描いたハートフルドラマ。
妻に先立たれ、ひとり気ままな老後生活を送っていた70歳の元演劇評論家クロードは、
昔の恋人で人気舞台女優のリリィがアルツハイマーのため介護施設に入ったことを知る。
もう一度リリィに会いたいと考えたクロードは、自身もアルツハイマーのフリをして同じ施設に入居するという大胆な計画を実行。
リリィと再会を果たすことに成功するが、リリィの記憶からクロードの存在はきれいに失われていた。
そんなリリィに対し、クロードは毎日のように2人の思い出を語って聞かせる。
そしてある日、かつてリリィが演じたこともあるシェイクスピアの「冬物語」を施設で観劇することなり、
クロードは孫娘と一緒にある作戦を立てる。
2019年製作/89分/G/スペイン・アメリカ・フランス合作
原題:Remember Me
2021/01/15公開
レビュー引用
主人公のクロードは十数年前に恋が実る事なかった舞台女優のリリィがアルツハイマーを患い施設で生活をしている事を新聞で目にする。
クロードは彼女の治療の役に立ちたい事を願いアルツハイマーを装い同じ施設に入所しリリィの記憶を戻す手伝いをしていく作品だ。
予告の段階だと恋愛作品なのかなと勝手に解釈していたが、恋愛要素ももちろんあるが彼らが若い時のような男女間の恋愛というより友情より
の愛が溢れた作品に思えた。
もちろんクロードはリリィをまだ愛してるからこそ彼女のためになる事を必死にやるわけだが、
リリィは既に旦那がおり決して今更一線を越えてまで彼女との関係を強く求めてるわけではない。
この辺はクロードの優しさも感じられる。
上記引用
映画観てないです。
でも、そうかな?と思うところがあって記事にしました。
レビューの中にちょっと意見が似ていると思った意見を引用させて頂きました。
かつて愛したとか、恋人同士であったとかあっても、この老人は他の人との人生を
過ごししてきた。
そしてこのリリイという女性には旦那様も健在だという。
他人の家の問題に勝手に乗り出している訳です。
それに、愛が叶わなかった女性にそんなに固執するだろうか?
と思うのです。
友人として記憶を少しでも戻してあげたいと認知症を患った振りをして施設に入所?
別れた相手に対する思いは男性と女性とでは違うと言われてはいる。
私は女性としてかつて好きだったとか、付き合っていただとかあっても、別れたならば
そこで終わるけどな〜、と思ったので、これは男性の想いの映画なんだと思ったのです。
ハートフルだとか紹介されているけど、ちょっと老人が暇だったんじゃない?
なんて超辛口の意見になってしまいます。
40年はしっかりと他の人生を生きます。
そして思うんです、
「あの時、あの人と結ばれていたら・・・、目の前にあるものは無い。
そして、年を重ねてみると、あの点、この点が自分には合わなかっただろうなと
初めて理解できることの方が多いという現実がある。」と。
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、
アカデミー賞にもノミネートされた名優ブルース・ダーンが主演を務め、
アルツハイマーで過去の記憶が失われた元恋人に思いを伝えようと奮闘する老人の姿を描いたハートフルドラマ。
妻に先立たれ、ひとり気ままな老後生活を送っていた70歳の元演劇評論家クロードは、
昔の恋人で人気舞台女優のリリィがアルツハイマーのため介護施設に入ったことを知る。
もう一度リリィに会いたいと考えたクロードは、自身もアルツハイマーのフリをして同じ施設に入居するという大胆な計画を実行。
リリィと再会を果たすことに成功するが、リリィの記憶からクロードの存在はきれいに失われていた。
そんなリリィに対し、クロードは毎日のように2人の思い出を語って聞かせる。
そしてある日、かつてリリィが演じたこともあるシェイクスピアの「冬物語」を施設で観劇することなり、
クロードは孫娘と一緒にある作戦を立てる。
2019年製作/89分/G/スペイン・アメリカ・フランス合作
原題:Remember Me
2021/01/15公開
レビュー引用
主人公のクロードは十数年前に恋が実る事なかった舞台女優のリリィがアルツハイマーを患い施設で生活をしている事を新聞で目にする。
クロードは彼女の治療の役に立ちたい事を願いアルツハイマーを装い同じ施設に入所しリリィの記憶を戻す手伝いをしていく作品だ。
予告の段階だと恋愛作品なのかなと勝手に解釈していたが、恋愛要素ももちろんあるが彼らが若い時のような男女間の恋愛というより友情より
の愛が溢れた作品に思えた。
もちろんクロードはリリィをまだ愛してるからこそ彼女のためになる事を必死にやるわけだが、
リリィは既に旦那がおり決して今更一線を越えてまで彼女との関係を強く求めてるわけではない。
この辺はクロードの優しさも感じられる。
上記引用
映画観てないです。
でも、そうかな?と思うところがあって記事にしました。
レビューの中にちょっと意見が似ていると思った意見を引用させて頂きました。
かつて愛したとか、恋人同士であったとかあっても、この老人は他の人との人生を
過ごししてきた。
そしてこのリリイという女性には旦那様も健在だという。
他人の家の問題に勝手に乗り出している訳です。
それに、愛が叶わなかった女性にそんなに固執するだろうか?
と思うのです。
友人として記憶を少しでも戻してあげたいと認知症を患った振りをして施設に入所?
別れた相手に対する思いは男性と女性とでは違うと言われてはいる。
私は女性としてかつて好きだったとか、付き合っていただとかあっても、別れたならば
そこで終わるけどな〜、と思ったので、これは男性の想いの映画なんだと思ったのです。
ハートフルだとか紹介されているけど、ちょっと老人が暇だったんじゃない?
なんて超辛口の意見になってしまいます。
40年はしっかりと他の人生を生きます。
そして思うんです、
「あの時、あの人と結ばれていたら・・・、目の前にあるものは無い。
そして、年を重ねてみると、あの点、この点が自分には合わなかっただろうなと
初めて理解できることの方が多いという現実がある。」と。
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