定年退職後の男を観察すると

年末のお正月食材の買い出しの時のことです。



今年は関東圏に住む息子家族は帰省無しになりました。

だから、少し力抜いてました。


それでも、一応元旦の食卓はお正月らしくしたいので、お重に並べる食材を

揃えます。

私はこの時期に売り出される「錦玉子」が好きなのでそれは外せない。


しかし、何故か蒲鉾や伊達巻なんていう必須アイテムの価格が急上昇する。

消費者の足元見てる？と思う程です。


それで、「錦玉子」の価格を何か所かのスーパーで事前調査してみた。

↓の写真は一番高かった大型スーパーの様子。




昨年もこんなに高かったかな？と他の日に価格を比較しようと、買うのを

やめた。


後日、野菜や根菜類ももう少しリーズナブルな価格設定のスーパーに行った。

こうして写真に撮っておいたので比較することができていたので驚いた。


錦玉子1400円が、そこでは870円。

あのまま、どうせ買い物ついでだからと買っていたら、同じ会社の製品なのにこんなに差が

あるんだということに気付かなかったと思う。


蒲鉾とか他の物も然りで、食料品だけでなく、無印とかABCマートだとか、いろんな

業種が入っているスーパーは価格設定が高いことがわかった。


何かお正月の食材に、そんなに節約（ケチる？）することもないだろうと思ってしまうが、

直感として高いと感じるお店で無理して買うこともないだろうとも思った。


準備するものは多岐に渡り、出費は多くなる時期なのだからできる所は節約に心掛け

たいと思ったのだ。

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