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2021年01月01日

プ━さんとのソ━シャルディスタンス。

新年あけましておめでとうございます。

皆様、良いお正月をお迎えのことと思います。

本年も宜しくお願いいたします。


お正月は楽しい話題で。

昨年末の羽生結弦選手の話題で!


2020/12/27長野ビッグハットでの全日本フィギアスケート選手権フリーでのこと。

羽生結弦選手は5年振りにチャンピオンに返り咲いた。

彼にとっては320日振りの演技となった。



コーチ無しで、演技のプログラムは自らアレンジしたという。

結果は只一人300点越えの319、36点。

2位は宇野昌磨選手で284点台。
DSC_0253.JPG

演技前の様子にこんな映像がある。

音楽を聴きながら涙を流していたそうだ。


彼のコメントによると、

「最近、曲の主人公になるということをしているので・・・。泣いていた?」

と、笑っていた。

DSC_0252.JPG

そして演技が終わった。


そして得点を確認の為の”キッス&クライ”で、プーさんのティッシュケースを落として

しまった時に、

「痛かった?ごめんごめん。お前、ソーシャルディスタンス取っていよう。」

と、隣のコーチがいない椅子に丁寧に座らせたのだ。

DSC_0255.JPG

微笑ましい映像だった。

このプーさんは”ゆず”を持っていて、新しいバージョンらしい。

(一応商品化されていて買えるとのこと。)



絶対王者としてのプレッシャーもある中でのコーチなしでの5年振りの出場の中で、

彼が見せた心配りに、年末最後の明るい出来事、ニュースとして伝わった。


コロナ禍の中で、皆が少しでも前向きになれた全日本フィギアスケート選手権大会でした。


この大会で女子のチャンピオンになった紀平梨花選手の珍しいパフォーマンスも

記憶に留めておきたい。

DSC_0249.JPG


片手側転の場面です。

成功しても得点にはならず、失敗すればマイナス点となるパフォーマンス

に敢えて挑戦した彼女、やはり観客に元気を与えられる”何か”を模索してのことだった。

アスリートの皆さんの、コロナ禍の中でも練習を続けた結果のパフォーマンスに、

「ありがとう!」でした。


















































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