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2020年12月08日

お世話猫、ブラッシングする!

先回は、シャイちゃん以外の2匹をブラッシングしていた。

シャイちゃんがキャットタワーの上からフロアーを覗き込んでいたので、
君もする?とブラシをあててみた。

DSC_2372.JPG


DSC_2373.JPG


すると意外と、嫌がらない。


「えっ?ブラッシングさせてくれるの?」

と、背と手を伸ばして届く側からブラッシングした。


すると、お尻を上げてもっとという素振り?をした。

「えっ、これは全身できそう?」

と、尻尾の付け根の喜びそうな部分もやってみた。


鳴きもしないし、嫌がりもしないで、その内タワーからトンとフロアーに下りて床で背中を向け、全身をクネクネさせた。


「え〜〜!凄い!いいの?このままブラッシングする?」


と、私は家の猫にするくらいの力を込めて皮膚のマッサージになるくらいの強さでブラシを動かした。


それで、その驚きを飼い主さんに報告したら喜んでいた。


それで、今回も挑戦したら、床に下りてきてくれた。

気持ち良さそうにしている。

しかし、このシャイ君は長毛で物凄く量があり、フサフサしている。


これからは暖かいけど、夏は暑そうだなと思いながら続ける。


窓際に移ってからも、

「する?もういいの?」

と、話しかけながら、距離が埋まっていく嬉しさを味わっていた。

今までのシャイ君の気持ちを思と胸がキュンとなる。


自分もブラッシングしたり遊んだりしたかったかもしれないんだもの。

切ない・・・。


「怖かったの?ちょっと寂しかった?もう、大丈夫だよ。」

と、話し掛けていた。

shunn.jpg

ブラシには5mmほどの厚みで取れた毛が残っている。

「沢山取れたね〜!」

と、見せてみた。


とに角何も言わない、鳴かない。

でも、行動は私を受け入れてくれている。


撫でさせてもくれる。

体毛は柔らかくて気持ちがいい。


ずっと、ずっと、他の2匹のようには心開かないで上から私の様子を伺っていただけだった。

決して下りてこようとしなかったシャイ君。


今の受け入れ方はもう、感動感動なんです。

今度は抱っこさせてくれるかな?

DSC_2356.jpg

こちらの2匹は普通のブラシでブラッシングも簡単で、日向ぼっこ。


これからサビちゃんの

「遊んで!遊んで!」

が始まる。


もう、私は何のサービスでもします!って気持ちで限られた時間精一杯猫達に尽くした。













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