2020年11月27日
”国際結婚に陥りやすい人”と私の本音。
フランスについてぼろくそに綴っている方のリブログに続けて関わって、”これが本音”ではないかと思われる記事が投稿されました。
国際結婚、気を付けてとのアドバイス。
https://ameblo.jp/littleforest21/
何故こんなにフランスやドイツやイタリア、イギリスなどから発信されるブログが気になるかというと、徒然日記さんの言うように、
「国際結婚て面倒臭いんじゃない?」
という感覚を最初から持っていたので、そんな疑問点をどう克服されているんだろう?と
思っていたわけです。
結婚て日本人同士でも、
「二人の問題で、一緒に居たい!」
が叶えばいいのだと単純に思っていた。
ところが、・・・、ところが・・・、当たり前のことだけど、バックには家族がいたんだ。
両親、兄弟姉妹、その家の親戚縁者というカーテンがぱあっと開いて、その人達との
お付き合いが始まる。
それも自分の実家も巻き込んで・・・。
日本の場合は地方毎の風習、生活習慣の特徴があるが基本は日本だから100%ではなくても理解はできる。
でも、歴史的なバックグラウンドの違う国で生まれ育った人と理解し合うということは
不可能ではなくても難しいことじゃないかと普通に思う。
今までいろんな仲間や友人とお付き合いしてきた中で国際結婚した人もいるので
そんな人との関わりからも、
「国際結婚てかっこいいだけじゃないのではない?」
と、思っていた。
日本で英会話学校の講師同士のカップルで、暫く日本にいたが、イギリスで暮らすことになって
家財道具殆どを知り合いにあげたり、引き取ってもらって処分するという日に同席したことがある。
月日が経つと、その人のその後のことは解らないようになっているが・・・。
男子のお子さんを持ったことは風の便りに聞いている。
どうされているかな・・・。
スイス人と結婚してずっとブログで暮らし方を発信してた人もいました。
お子さん達大きくなられたことだろうな。
最近はブログも見てないけど・・・。
年に一回程度里帰りしていたようには記憶している。
徒然日記の筆者さんは、
「国際結婚かっこいい〜!」
とか言われると書いていたが、私は身近でそんな人を見ても、そんな風に思ったことは無い。
お子様がいると、言葉の問題もある。
日本の伝統、暮らしている国の文化の中で育つことをどうするかとかある。
私の身近な友人の一人娘さんの子供達はドイツ語を話し、会うとなればやはり時間と距離はあり、
日本で孫に会うようにはいかないようだ。
そんな事も実際に見聞きしてもいた。
でも、そんな経験をする以前から、
「家の中での生活面倒臭そう!」
ってはじめから感じていました。
外国語話したかったら、旅行してその期間だけ現地で話してみればいいんじゃない?
そう、別荘持つとかの話と一緒。
管理する時間の方が長い別荘持って、行って掃除して、帰るといって掃除してなんてことするくらいだったらホテルで十分。
休暇が本末転倒してしまう。
(あっ、物凄い財産家の方が別荘の管理者を雇えるようだったら話は別ですが。)
こうして海外からの発信者さんのブログ(今回の筆者さんは帰国されてますが)が気になってリブログしていた
気持ちの根底にこんな気持ちがあったのだと思います。
でも、国際結婚する人はするし、ハーフの子供も生まれる時は生まれる。
そして、身体能力の高い黒人とのハーフの子供達の成長後の今の活躍ぶりは驚くべきものがある。
主にスポーツ界、陸上、バスケット、柔道などにも言えることのようです。
結局、始まったら(子や孫の代まで)続くということなんですけど、個人の選択の問題なのだに落ち着くのでしょう。
国際結婚に向いている人もあり、相手や国と相性が悪く向かない人もある。
ただ、結婚してみないといろんな問題は見えてこないということでしょうか?
国際結婚でなくても同じですが・・・・。
人生一回切りだもの、人に迷惑さえ掛けなければ、好きなように、したいことを叶えて生きたいですよね。
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