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2020年10月03日

”田中達也見立ての世界。”と、「日本の力」


2020/04/14に投稿した記事がある。

ミニチュア写真家田中達也さんについて書いた。

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12588814658.html




それが、また、TVで紹介されていて興味を持った。

このコロナ禍での彼の変化を取材していたのだ。


「日本の力」という番組でした。

https://www.minkyo.or.jp/program/nippon_no_chikara/233/




#233 毎日がいいね! 〜田中達也のニューライフ〜放送を通じて教育の機会均等と振興に寄与することを目的として、

昭和42年に文部科学省の認可を受けて設立されました。それぞれの地域を代表する全国34の民間放送局

(テレビ33局+ラジオ1局)で組織され、既存のネット系列をこえて全国をカバーできる民放唯一のネットワークです。

リンクwww.minkyo.or.jp




以下引用




クロワッサンを雲にしてみたり、コッペパンを新幹線に見せたり。最近だとマスクを折り曲げて立て、テントにしてみたり。

日常にあるさまざまなものとジオラマ用のミニチュア人形を組み合わせたアートを創作する田中達也さん38歳。

2011年4月から毎日インスタグラムに作品を投稿、フォロワー数は268万人を超えます。

そんな田中さんの仕事スタイルは1日1作品、鹿児島を拠点に鹿児島から発信すること。

なんと9年間一日も休まず、3435日連続投稿を続けています。毎日どうやってアイデアを生み出すのか、田中さんの発想の原点に迫ります。




一昨年、かつてない大きな仕事を依頼されていました。

日本橋高島屋をすべてミニチュアで見立ててほしいというもの。

ショートケーキやウエハースなどを用いて高層ビルに見立てたり、1分半の動画制作に

田中さんのアイデアの全てが盛り込まれています。

一方で6年前からクライアントとの打ち合わせや会議はテレビ電話で行うなど、

リモートワークをいち早く確立させたアーティストでもあります。



新型コロナ感染拡大で3年先まで決まっていた個展が中止や延期になるなど、

感染症の影響を受けながら、奇しくも田中さんの働き方がニューノーマルの時代に

合った形になりました。日常が変われば、それに伴い田中さんの作風にも変化が起きます。

新型コロナによって起きた新時代の到来と共に求められる、在宅ワーク中心のライフスタイル
にも密着しました。




以上引用


引用記事そのものの番組内容でした。

4月に感じていた”凄い人”という感動を記事にしていましたが、彼はこのコロナ禍の中で、

一旦は影響を受け展覧会などの中止になったりしたそうだ。



だが、彼の仕事は元々が在宅ワークだったわけだ。


2011年4月から毎日インスタグラムに作品を投稿、フォロワー数は268万人を超える。

なんと9年間一日も休まず、3435日連続投稿を続けています。


というライフスタイルはコロナ禍の中でも毎日続けられている。

そして取材に申し込みや、イベントのオファー会議なども、全てリモート会議で行っている。


マスクを使ったミニチュアの世界などは、この時期をそのまま表現したものだ。




何故か、予定して観たものではなくて、毎朝早起きしているので、そんな時間帯には

予期しない番組に出会うことがよくある。

そんな番組の一つでした。




出会えてよかった。

そして、興味があった人なので、過去の記憶とすぐに結び付いて、最近の彼の動向も

知ることができて幸運でした。

OIP[4].jpg

「早起きは3文の得」そのものでした。
















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