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2020年07月05日

ダウントン・アビー。

NHKBSで時々観ていたドラマだ。

内容をずっと追っていたわけでもなく、機会があって観れると観ていた。

こうして調べてみるとかなり好評なシリーズだったらしく映画化もされているようだ。


しかし、私の視点は主にはその生活スタイルが興味深かったからだ。

1920年代の貴族の生活様式を観るのが面白い、そこが中心だった。

DSC_1951.JPG

英国貴族の館のインテリア、毎回の食事風景、その準備をする使用人たちの様子など、

どこをとっても物語になる。


そして、貴族達のファッションに惹かれる。


これは日本で言えば「時代劇」らしい。

だからかどうか、とに角一人一人の衣装に目を奪われるのだ。

勿論、女性が主だけれど。


ヘアースタイル、アクセサリー、インテリア(室内装飾)、どれをとってもその時代考証した

ヘアメイクであり、メイクであり、かなり衣装部門がしっかりとした技術で制作されているとみえる。

だから”見応え”があって鑑賞するには楽しい。


ただ、当時のその階級の、何かというと晩餐会という生活も大変だろうな、と庶民は思う。

当時のその階級の当事者にとってはそれが日常なのだろうが、とに角別世界のお話はただ覗くのならば芸術鑑賞のような時間を過ごせる。


こういう生活はヨーロッパという乾燥した地域のことだから生まれる生活スタイルで、日本とは違うのだろう、

といつも気候が生活に与える影響を思う。


それにしても・・・・、生活の全てをお世話してくれる人達に任せる生活もしんどくないですか?

生まれながらに、生活とはそんなものとして育ったなら違和感なく過ごせるでしょうが、

人間て自立できて一人前。


当時は”持つ者”が持たざる者”を雇用して社会経済のバランスが保たれていたのだろうから、今と比較するつもりはない。


が、しかし、誰かに頼らないと何もできない生活って羨ましくも何ともない。

現代社会に生まれてよかったと思う。


640[1].jpg

TVドラマ「ダウントンアビー」について。以下引用。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%93%E3%83%BC


『ダウントン・アビー』(ダウントン・アビー、原題:Downton Abbey)は、ジュリアン・フェロウズによって製作され、カーニヴァル・フィルムズ(英語版)とマスターピース(英語版)によって共同制作された歴史時代劇(英語版)テレビドラマ[1]。

2010年9月26日にイギリスのITVで放送が開始され、2011年1月9日にアメリカ合衆国のPBSでマスターピース・クラシック名作集の一環として放送された。

2015年12月25日に、放送終了(ITV)[2](全6シーズン、52話)。

なお日本国内での放送では、スター・チャンネルで一時期に使用された邦題は『ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜』(ダウントン・アビー 〜きぞくとメイドとそうぞくにん〜)であった。

NHKでの邦題は、『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』(ダウントン・アビー かれいなるえいこくきぞくのやかた)であった。



ドラマの舞台は1912年から1925年のイギリス、ヨークシャーの架空のカントリー・ハウスである

「ダウントン・アビー(Downton Abbey)」で、当時の史実や社会情勢を背景に物語は進む。

エドワード朝時代以降の貴族、グランサム伯爵クローリー家とそこで働く使用人たちの生活を描いており、

歴史上の出来事が彼らの生活やイギリス社会階層に影響を与える。

























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