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2020年05月13日

団子虫。



あまり、気持ちの良い写真ではありませんが、団子虫です。

IMG_59351[1].jpg


団子虫は、

小さくて色は黒く,ダンゴムシを指でつつくと体を丸めます。ダンゴムシは庭先や公園で見つけることができ,

マルムシといった愛称で親しまれています。私たちにとって非常に身近な生き物です。

分類

 私たちがダンゴムシと呼ぶ生き物は一般にオカダンゴムシ(Armadillidium vulgare)という種類を指します。

日本にはオカダンゴムシが属するオカダンゴムシ科の他に,森林内に多いコシビロダンゴムシ科,

海浜域に住むハマダンゴムシ科が存在します。ダンゴムシは名前に「ムシ」と付いていますが,昆虫ではありません。

実はエビやカニと同じ仲間の動物です。詳しくは節足動物門−甲殻類鋼−等脚目−ワラジムシ亜目の一種に分類されます。

上記引用


昆虫=虫、というカテゴリーに感じている私は、”虫”は好きではありません。

調べていると、大きな写真がアップされていて、

「うわ〜!見たくない!」

という程度の人間です。


そんな私が団子虫のことを記事にしたいと思ったのは単純なことです。

「うわっ!頑張ってる〜!」

という場面に出会ったからです。


猫と朝の習慣の散歩をしていた時のことです。

駐車場の車の脇に団子虫が動いてました。



私の連想は、

「猫が気づくと、匂いを嗅いで、ちょこちょこと手を出して、きっと遊ぶんだろうな〜。」

と思ったことです。

動いているからいじってみるのが猫です。


でも、猫は移動に忙しくて気づきもしなかった。


私もどうこうする気もなかったからそのままにして散歩を続けていた。


暫くしてまた駐車場に戻った。


そこで、驚いたのです。

「あれ?さっきは車の前輪の辺りにいたのに後輪まで辿りついてる。10分?15分?」


ダンゴ虫の全長はたかだか1cmくらいなのに、あの体でもうここまで歩いてきたのだと、その速さと頑張りに驚いたのだ。


だから?

という程度の発見だけれど、春、初夏になるといろんな”虫”が現れる。

猫は習性で、そんな虫たちに反応して獲ったり、いじったり、食べたこともある。


その光景は好むものではないが、”習性”には異論を挟むことでもない。

だから、”なるように”している。


そんな中での光景だったので、

「ダンゴ虫さん、頑張ったね〜!どこ行くの〜?」

と応援したくなったのです。
































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