2020年01月17日
女性にとって輝く時間とは?
2020/01/11に「サワコの朝」という番組を観た。
後藤久美子さんがゲストだった。
後藤 久美子(ごとう くみこ、1974年3月26日[2] - )は、日本のモデル、タレント、女優。愛称はゴクミ[1]。
東京都杉並区出身。スイス・ジュネーブ在住。オスカープロモーション所属。
45歳。
2男1女の母。
という現在の彼女は寅さんの映画出演の為に2か月間(?)滞在中でした。
21歳の時に結婚(事実婚・フランスでは珍しくない)して25年の間に20歳から小学校高学年(12歳くらい?)
までのお子様を設けて現在に至るそうです。
彼女は自身のことを専業主婦だと言う。
年に何回かのペースで日本で仕事はするらしいが。
でも、軸は家庭にあり、専業主婦が主な暮らしだという。
まだ、末っ子はママが恋しいらしいが、時間ができたのでこれからは大学に行きたいと言う。
誰もがそんな風にできないのが今の時代だ。
しかし、彼女はこの25年間を自分で選び、自分で決定して、(先のことは解らないが)
その決定のままに生きてきた。
子供を産み、子育てができる時期にそれをやってきたということだ。
もし、彼女が女優の仕事に拘り、そちらを優先していたらどうだっただろう。
仕事の結果は残ったかもしれないけれど、2男1女の母にはなってなかっただろう。
今45歳の彼女、日本に来る時は元カーレーサーのご主人に家庭を任せて来るという。
ご主人も仕事があるので、不在の時は彼の母や、それなりのお手伝いの方にお願いしたりもするそうだ。
一般人の私達が家を留守にする時にする準備と変わらない。
(お手伝いさんは雇えないが)
彼女を見ていて思った。
仕事か結婚、出産の時期を悩むのは女性の人生にはつきものだ。
そして、現代社会は結婚後も夫だけの収入では家庭を支えきれない時代になっている。
だから、子供を持って家庭を運営していくのは本当に難しい時代だと思う。
だから、結婚をしない男女、結婚が晩婚化する事実、結果出産適齢期に子供を産むことが
できず不妊治療をして子供を設ける率は高くなる。
彼女にとっては結果論かもしれないけれど、21歳から33歳くらいの間に出産をしたということになる。
女性の身体が出産に適している時期に出産育児をしたのではないだろうか。
でも、先に書いた。
「誰もがそんな風にできないのが今の時代だ。」と。
「女性にとって輝く時間とは?いつなんだろうか?」と、思わされた。
彼女はこれから大学にも行きたい、自分がやるべきだと思えれば仕事もしたい、という。
彼女はこの人と思った人が外国人だろうが、仕事よりその人と一緒にいることが自分の人生だと
決めて自分の選択に正直に生きてきた。
今の環境が将来あるかどうかも保証されていたわけでもないのに。
今の環境は結果に過ぎないけれど、日々の積み重ねの結果ではある。
彼女が自ら得たもの、獲得したものだ。
外国での出産、子育て、教育、楽な事ではないだろう。
多分、芯の強い人なんだろう。
自分に自信のある人なんだろう。
自分のしたいことがはっきりと明確な人なんだろう。
人生を計算した、計画した訳(計画出産はできなくもないが)でもなく自分に正直だったのだろう。
女性が思春期を経て、身体が出産準備ができる時期、恋愛感情が芽生える。
これは身体的に”種の保存”に適した時期だという。
”一緒にいたい、この人が好きだ”という時期は人生の中ではそんなに長くない。
実際、夫婦になっても、”この人の子供を欲しい”という時期はほんの短いものだと思う。
これは神が男女をそう造られたとも聞いたことがある。
だから、自分の感情と身体の準備とが整った時、女性は男性を好きになる。
その逆も然り。
話は長くなったが、彼女の話を聞いていて以上のことがすんなり思えた。
彼女は「輝く時間」を正直に手にしていたのではないだろうか?
全て、個人の意見ですが、彼女はこれからもっと人生の意味を、深く、違う味としても味わうことができると思います。
子供が一個の成人した人間になることの素晴らしさは育ててみて初めて教えられることだと思います。
これからも楽しみですね。
後藤久美子さんがゲストだった。
後藤 久美子(ごとう くみこ、1974年3月26日[2] - )は、日本のモデル、タレント、女優。愛称はゴクミ[1]。
東京都杉並区出身。スイス・ジュネーブ在住。オスカープロモーション所属。
45歳。
2男1女の母。
という現在の彼女は寅さんの映画出演の為に2か月間(?)滞在中でした。
21歳の時に結婚(事実婚・フランスでは珍しくない)して25年の間に20歳から小学校高学年(12歳くらい?)
までのお子様を設けて現在に至るそうです。
彼女は自身のことを専業主婦だと言う。
年に何回かのペースで日本で仕事はするらしいが。
でも、軸は家庭にあり、専業主婦が主な暮らしだという。
まだ、末っ子はママが恋しいらしいが、時間ができたのでこれからは大学に行きたいと言う。
誰もがそんな風にできないのが今の時代だ。
しかし、彼女はこの25年間を自分で選び、自分で決定して、(先のことは解らないが)
その決定のままに生きてきた。
子供を産み、子育てができる時期にそれをやってきたということだ。
もし、彼女が女優の仕事に拘り、そちらを優先していたらどうだっただろう。
仕事の結果は残ったかもしれないけれど、2男1女の母にはなってなかっただろう。
今45歳の彼女、日本に来る時は元カーレーサーのご主人に家庭を任せて来るという。
ご主人も仕事があるので、不在の時は彼の母や、それなりのお手伝いの方にお願いしたりもするそうだ。
一般人の私達が家を留守にする時にする準備と変わらない。
(お手伝いさんは雇えないが)
彼女を見ていて思った。
仕事か結婚、出産の時期を悩むのは女性の人生にはつきものだ。
そして、現代社会は結婚後も夫だけの収入では家庭を支えきれない時代になっている。
だから、子供を持って家庭を運営していくのは本当に難しい時代だと思う。
だから、結婚をしない男女、結婚が晩婚化する事実、結果出産適齢期に子供を産むことが
できず不妊治療をして子供を設ける率は高くなる。
彼女にとっては結果論かもしれないけれど、21歳から33歳くらいの間に出産をしたということになる。
女性の身体が出産に適している時期に出産育児をしたのではないだろうか。
でも、先に書いた。
「誰もがそんな風にできないのが今の時代だ。」と。
「女性にとって輝く時間とは?いつなんだろうか?」と、思わされた。
彼女はこれから大学にも行きたい、自分がやるべきだと思えれば仕事もしたい、という。
彼女はこの人と思った人が外国人だろうが、仕事よりその人と一緒にいることが自分の人生だと
決めて自分の選択に正直に生きてきた。
今の環境が将来あるかどうかも保証されていたわけでもないのに。
今の環境は結果に過ぎないけれど、日々の積み重ねの結果ではある。
彼女が自ら得たもの、獲得したものだ。
外国での出産、子育て、教育、楽な事ではないだろう。
多分、芯の強い人なんだろう。
自分に自信のある人なんだろう。
自分のしたいことがはっきりと明確な人なんだろう。
人生を計算した、計画した訳(計画出産はできなくもないが)でもなく自分に正直だったのだろう。
女性が思春期を経て、身体が出産準備ができる時期、恋愛感情が芽生える。
これは身体的に”種の保存”に適した時期だという。
”一緒にいたい、この人が好きだ”という時期は人生の中ではそんなに長くない。
実際、夫婦になっても、”この人の子供を欲しい”という時期はほんの短いものだと思う。
これは神が男女をそう造られたとも聞いたことがある。
だから、自分の感情と身体の準備とが整った時、女性は男性を好きになる。
その逆も然り。
話は長くなったが、彼女の話を聞いていて以上のことがすんなり思えた。
彼女は「輝く時間」を正直に手にしていたのではないだろうか?
全て、個人の意見ですが、彼女はこれからもっと人生の意味を、深く、違う味としても味わうことができると思います。
子供が一個の成人した人間になることの素晴らしさは育ててみて初めて教えられることだと思います。
これからも楽しみですね。
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