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2019年10月08日

チョコモナカアイスの売り上げ。


「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」
「進化が止まらない天気予報のお金の秘密」とは

NHKTV2019/10/05、午前中の再放送で出会いました。


以下引用


「進化が止まらない天気予報のお金の秘密」とはゲリラ豪雨や大型台風などの自然災害や自然現象が以前とくらべて

多発している日本で進化をしている天気予報にスポットを当てています。

そこでは、5分ごとの天気がわかる5分予報や
かつては予測困難とされたゲリラ豪雨をどのように予測したりするのか。

その仕組みや昔とくらべて進化をしている技術やその実態などが
判明することとなります。

さらには、天気予報がアイスの売り上げにも貢献しているなどといった、
意外と知られていない雑学。

ほかにも、低気圧で体調不良が起きるや雨の日の頭痛などのように
天気が人体と関係している病気や健康状態などを知ることができる

ようになっております。

意外と知られていない天気予報の秘密を知ることができる
貴重な回となっております。

以上引用。



上記のような内容の中私が特に感心したのが、

チョコモナカアイスと気象との関係で面白いことを知ったということです。

生産している会社は、民間の気象予報会社のデ━タを利用して生産量を調整するということです。

yjimage[7].jpg


このアイスは特にパリパリ感が大事で、外側のウェハースの部分が時間の経過と共に水分を吸ってしまい特徴である

パリパリ感がどんどん失われてしまうそうです。

だから、生産して5日以内で出荷しているそうです。

その期間なら外側のパリパリ感が保たれるそうです。

しかし、温度の変化の読みを間違えると売れ残ってしまったり、逆に品切れ状態を起こしてしまい生産量を読むのが

非常に難しいのだそうです。


ということで、民間の気象会社のデータを利用することで売り上げをアップしている。

その売り上げは昨年度で190億円。

凄いですね。


他にも体感温度というものを重視しているそうで、それはSNSのツイートのつぶやきを読むということなんだそう。

体感温度とは、昨日非常に暑かった日の次の日がそんなに低温でなくても、その日は涼しい

と感じるようなことなのだそうです。


アイスの生産量がそんな所から決められるなんて初耳で興味深かったのです。

たかがアイスされどアイス、その生産量が天気予報によって決められていたなんて、考えてみれば需要に対して

考えることは当たり前のことなのだが、それを科学的に分析が基本だったということで面白かったのです。










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