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2018年10月19日

男のロマン、女のフマン?

一瞬、聴こえてきたこのフレーズに、虜になった。

「男のロマンに?女のフマン?、ヒャ〜、いい!いい!おもしろ〜い!」

私は、部屋の中を楽しくて歩き回った。


このフレーズが生まれたのは、ある男性とタレントさんの話の中で偶然?

この男性は新潟県津南町という所で、自分のカフェと木工の工房を持って理想の暮らしをしている人。


そこを訪ねたのがタレントさん、とよくあるパターンです。


それにしても、素敵な山小屋を独りで作りあげ、工房で制作されている木工品も日用品を主に味のあるもので、

つい、買ってしまいたくなるようなものばかりだった。

そうしてお話を伺っているうちに、奥様にも会いたいということに。


予めのオファーもしない電話だったけれど、しぶしぶ山小屋に出掛けてきてくれた奥様にお話しを窺うと、

羨ましくなるような男性の生き方の一方には彼の「ロマン」が彼女の「フマン=不満」と同量位裏側にあった

ということが暴露されてしまった。


彼は理想のために、結婚後3年間は生活費を家庭に入れなかったらしい。

山小屋といっても、別荘かと思われるような立派な建物のためには金銭を惜しまなかったかもしれないけれど、

家庭は顧みなかったということですね。


それでも、彼女は子育てもして経済的にも自立してやったきたようだ。


そうなんだ〜、「男のロマン」を許す、認めるには、相当なパートナーの現実的な対応が不可欠なんだと

認識した。

どちらかといえば、女性の方が男性的な生き方ができる人が多いのかもと思う。


それでも、今は二人ともお互いに感謝して笑い合っていた。

やはり「、ロマン」だけでは生きられないだろうから、誰かが現実に添っていなければ「ロマン」は成り立たない

ものなのだろう。


それにしても、そこに、

「男のロマン、女のフマン?」

と、突っ込んだタレントさんは、かなりの実力者だ。

katagiri1[1].jpg


このゲストさんはタレントの片桐仁さんで、これは「鶴瓶の家族に乾杯」でのワンシーンでした。

彼は多摩美大出身らしいのでアート品に対する反応が、食いつきが面白かったです。


我が家的に言わせてもらうと、単純に「ロマン」を実現化する男性は魅力的で、傍にいる人にパワーを与える

資質はあるかもしれない、と希望的意見になります。














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