定年退職後の男を観察すると

ここの所、７日の日曜日なんて全国では、夏がぶり返して夏日の気温だ。

30℃越え。

湿度も高くて、動けば汗が噴き出す。

そんな中、サンデー氏は一時寒かった日が続いた時に出した冬物のシャツを着ていた。

長袖、厚手。

そして、いつでも、対応できるようにと準備しておいた、冬用の羽毛布団を掛けて寝ていた。

と、いうことは、夏用の掛布団でも、どちらでも、感覚で掛けられる状態にあったものだ。


私は、と言えば、まだ、夏用のタオルケットで十分な暑さだと思って、冬用など準備もしてない。

扇風機も併用して寝たい程、暑かったのだ。


私と、気温に対して体感が違うようだ。

それにしても、夜になっても気温が下がらなかった２８℃という暑さの中で、羽毛布団を選ぶのは何故？


暑さには、鈍感気味だけれど、寒さに敏感ということは、やはり、午前中を寝ていたい、と過ごす、

生活習慣の悪さが原因ではないかと推察する。

動かない生活では、どんどん、筋肉が落ちるのだ。

それを、自覚してもいるのだろうが、「変える」という意識もないようだ。

筋肉をキープし、骨を鍛え、骨密度もキープしないと、自分が大変な思いをするようになるとは

思わないのだろうか？


気温の変化に対する体感の違いを、マジマジと感じた日々でした。