2021年03月24日
「第12回子どもノンフィクション文学賞」の表彰式
北九州市が主催する「第12回子どもノンフィクション文学賞」の表彰式が20日、同市小倉北区の市立文学館であり、
中学生の部で佳作を受賞した秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまがオンラインで参加した。
この文学賞は、子どもたちに実在の人間や社会に関心を持ってもらい、成長を促そうと、市が2009年度に始めた。
今回は小学生の部に260編、中学生の部に97編の応募があった。
上記引用
主催の北九州市にとっては、思いもかけない程の宣伝にはなったでしょう。( ̄ー ̄)ニヤリ
と、いう現象になるということですね、皇族が一般人と同じことをするってことが・・・。
個人的に不思議に思っていたことは、思った通りのことを発するリリ
ー・フランキーさんの書評でした。
しかし、TVの音声でかぶされていて、実は彼なりだったようで、合点いきました。
”リリーフランキーだけは、ヒソ自身の体験が書かれていないことにやんわり触れていました。”と。
しかし、この出品で一般の出品者、生徒たちの受賞の機会が奪われたこと、大賞を取った生徒さんが注目されなくなったことなど、
おかしなことです。
佳作品を読むことができます。
佳作は2名だったようで、2作品とも読ませてもらいました。
↓
http://garret.anime-life.com/Entry/1624/
以下コメントの引用です。
@これ、レポートでしょう。
小学校の卒業文集が、まるで大学のカランドリエ(我が母校ではこう呼んだ)だと言われたね。
この「ノンフィクション」も観光案内の子供版じゃないの。
「自分はどう思ったか」
「自分はどう考えたのか」
「いちばん感動したのはなにか」
この重要な部分がホンの付け足し程度にしか
書き記していない。
本人には書けない。
もしくは本人ではない、感受性の乏しい人の代筆である。
だから、ノンフィクション部門への応募なんだろうけどさ。
フィクションだろうとノンフィクションだろうと、主眼は、
「なにを言いたいか」
これに尽きるのさ。
ダラダラと観光案内を引き写し、スケジュールの紹介をしても、
「本人の感動、主張」
これがどこにあるのかわからない
A講評を読み比べてみる
>なんで自分の体験を書かないんだろう?
>それによって文章にグッと臨場感が湧くけどね。
>だいたい、ノンフィクション文学賞だし?
帰りに海が荒れたことなどを書けば面白いのに。
文才のある子だったら、きっと臨場感溢れる描写でスリリングな展開の作品になったと思いますよ。
ところで、受賞作紹介の前に3人の選考委員(児童文学作家の那須正幹、ノンフィクションライターの最相葉月、
イラストレーターで俳優のリリー・フランキー)による講評があります。
下記のURLにアクセス後、「第12回子どもノンフィクション文学賞作品集」をクリックしてpdfファイルを開くと、読めますよ。
https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/news/5397.html
那須&最相の2人は、ヒソの作品を褒めるだけ。
(リリーフランキーの講評は、8〜9ページにあり、ヒソの作品の講評は9ページにあります)
>佳作『小笠原諸島を訪ねて』は文章として完成されていて素晴らしいと思いました。
>一人の中学生だと考えると、もう少しプライベートな事が書かれていると良いと思いました。
(まあ、中1の夏のブータンでの記者とのやり取り「草とか木とか」「ん〜、わかんない」からは、
ヒソ君が文章として完成されたモノを書けると言うかは疑問ですが・・・。
それでも、忖度しまくった那須&最相の講評に比べれば随分マシですね)
Bニュース動画、来ました。
日テレ系のニュース動画です。
「中学生の部で大賞に次ぐ佳作に」などと伝えていますが、佳作は2名であることに言及していない。
それから、リリーフランキーがリモートでインタビューを受けている模様ですが・・・。
https://www.news24.jp/articles/2021/03/20/07843136.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e41cc023e6bdc02e1da9fa524fc12bb34709d8
>悠仁さまの作文について、選考委員のリリー・フランキーさんは「10代でこのバランス感覚、
文章の美しさはすばらしい」などと講評しました。
リリー氏の声に被せてアナウンサーが読み上げている
ので、彼の言わんとしていることが全部伝わったとは言えません。
テレビ用だから、「一人の中学生だと考えると、もう少しプライベートな事が書かれていると良いと思いました」
とは、絶対に流せないでしょうし・・・。
Cたとえ書かれている内容が本当に優れていたものだとしても、「選考者の忖度があったからでは?」
と誰しも考えるだろう。
また、有識者の指導があったからこそ書かれた内容が優れているのでは、と勘繰ってしまう。
皇族は、このようなコンクールに応募することを厳に慎むべきであり、応募して受賞すること自体、恥ずかしい話だ。
D皇族がコンテストに応募するって、どうして?と思った。忖度させて、上げ記事を書かせて、
優秀と宣伝しなくてもいいと思う。たくさん家庭教師もついているだろうし、
本当に本人が書いたのかなとみんな思っています。人を押しのけるより、もっと、違うことが必要な気がします。
E天皇になるはずの人が、作文でこのような国民が競う形のコンクールに応募してくることに疑問を持ちます。
お母様が学校に頼んで応募させたのでは? 筑波附属への推薦の理由付けに。
そもそも母子旅行ですし、内容はガイドブックみたいでしたから、お母様のメモが元になっているような気がします。
表彰式でも書いたものをずっと読んでおられました。
坊ちゃんはちゃんと思春期を迎えて自我も順調に発達されているのでしょうか。4月からは中3ですよね。
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