2020年06月02日
東京アラート発動の方針固める
新型コロナウイルスについて都内で2日、新たに34人の感染が確認され、東京都は都民に警鐘を鳴らす「東京アラート」を発動する方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。
小池知事は現在、開かれている都議会で「東京アラート」の発動について問われると、「専門家の意見も踏まえて早急に検討する」との考えを示したうえで、特に接待を伴う飲食業など夜の街への外出を控えるよう求めました。
「東京アラート」の発動については議会終了後の午後9時半に都の対策本部会議で決定し、その後、小池知事が都民に説明することになっています。
そもそも、東京アラートとは何か。
「東京アラート」とは、東京都が設ける独自の緩和目安を超えた場合、都民に警戒を呼びかけるために出されたもの。緊急事態宣言の解除を受け、小池都知事が5月15日に示した。
発令の基準には1.「1日あたりの新規感染者が20人未満」、2.「新規感染者に占める感染経路不明の割合が50%未満」、3.「週単位の感染者増加比が1未満」の3つがある。
東京アラートが発令されると、港区・台場のレインボーブリッジを赤色に点灯し、都民に注意・警戒を呼び掛ける。
また「それでも再要請の目安を上回った場合などは、必要な外出自粛・休業を再要請し、感染拡大防止を徹底」するとしている。
小池知事は現在、開かれている都議会で「東京アラート」の発動について問われると、「専門家の意見も踏まえて早急に検討する」との考えを示したうえで、特に接待を伴う飲食業など夜の街への外出を控えるよう求めました。
「東京アラート」の発動については議会終了後の午後9時半に都の対策本部会議で決定し、その後、小池知事が都民に説明することになっています。
そもそも、東京アラートとは何か。
「東京アラート」とは、東京都が設ける独自の緩和目安を超えた場合、都民に警戒を呼びかけるために出されたもの。緊急事態宣言の解除を受け、小池都知事が5月15日に示した。
発令の基準には1.「1日あたりの新規感染者が20人未満」、2.「新規感染者に占める感染経路不明の割合が50%未満」、3.「週単位の感染者増加比が1未満」の3つがある。
東京アラートが発令されると、港区・台場のレインボーブリッジを赤色に点灯し、都民に注意・警戒を呼び掛ける。
また「それでも再要請の目安を上回った場合などは、必要な外出自粛・休業を再要請し、感染拡大防止を徹底」するとしている。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9894943
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック