防災セキュリティーズ（仮）

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新潟県内の関越自動車道や上信越道で数百台の車が立ち往生しました。
大雪で車が立ち往生し、長時間閉じ込められるときには、命の危険すら伴います。なぜでしょうか。
「立ち往生などをし、ボンネットの上などまで車の周りに積もってしまうと、排気ガスが行き場を失い、車内に侵入して一酸化炭素中毒になってしまうリスクが考えられます。最悪の場合、死亡してしまう可能性があります」
そして、国道8号のケースのように、立ち往生が1日以上続く場合もあります。
長時間にわたって車内にいる場合に心配されるのが、静脈に血のかたまりができる「エコノミークラス症候群」です。このかたまりが血流に流れて肺につまると、生命に危険が及ぶリスクがあります。

一酸化炭素中毒を防ぐためにできること
排気ガスの逆流を防ぐには、エンジンを切ることが重要です。ただ、防寒のために止むを得ずエンジンをかけることもあります。
その場合は、マフラー周りをこまめに除雪することが大切です。窓を開けて換気しても、風向きによっては危険性が高くなるからです。
こうした事態に備え、除雪用のスコップや作業につかう手袋、防寒着やカイロや、毛布、飲料水や非常食を用意しておきましょう。

エコノミークラス症候群を防ぐためにできること
同じ姿勢のままでは過ごさず、適度な運動を行うことがもっとも有効となります。
また、喉が乾く前にこまめな水分補給をすること、ベルトをきつく締めず、リラックスすることも大切です。
車内泊などをする際は、座席の下に荷物や丸めたタオルなどを置いて足を乗せ、なるべく足を上げた状態にするのも効果的です。

日本列島を覆っている上空の強い寒気は明日16日(水)にかけても居座ります。全国的に今日と同じくらいか、それ以上の寒さとなる見込みです。
明日朝の全国の気温分布では、北日本の各地や東・西日本の内陸部で0℃未満を予想しています。全国のアメダス観測地点のうち、6割以上に達し、今朝以上となる可能性があります。
東京は2℃、大阪で4℃など主要都市も今朝と変わらない寒さで、名古屋は雪の状況によりさらに低くなるかもしれません。

昨日から今日にかけて一気に寒くなりましたね、今シーズン初めて雪を見た方も多かったのではないでしょうか？
新型コロナウイルスの流行も続いていますので、適切な換気を行いながら、室内の温度管理をしっかり行い、乾燥しないよう湿度のチェックも忘れないようにしてください。

　菅義偉首相は１４日、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部（本部長・首相）で、観光支援事業「Ｇｏ　Ｔｏ　トラベル」について、今月２８日から来年１月１１日まで、全国一斉に利用を一時停止すると表明した。従来の札幌、大阪両市に加え東京都と名古屋市を目的地とした旅行については、全国に先立ち今月２７日まで事業の対象から除外する。首相は東京と名古屋を出発する分は利用を控えるよう求めた。

とうとう動いてきましたね、1月11日までとなると帰省に使えないので、残念がる人はいるでしょうね。

　新型コロナウイルスの国内感染者は12日、午後6時15分現在で新たに3024人が確認され、10日の2971人を上回って過去最多を更新した。都道府県別では東京都621人、大阪府429人、愛知県206人、北海道189人だった。

これまで最多だった10日より19人多かった東京都では、「人工呼吸器か体外式膜型人工肺（ECMO（エクモ））を使用」とする都基準の重症者は68人で、前日より1人増えた。新たな感染者621人を年代別にみると、20代が181人で最も多く、30代119人、40代89人、50代が80人だった。65歳以上の高齢者は77人だった。

厚生労働省は国内で新型コロナウイルスに感染した重症患者が、11日時点で578人に達したと発表した。これまで最も多かった8日時点の555人を上回り、過去最多になった。

感染の勢いが止まりませんね、それでも「go to トラベル」は継続中ですし、年末年始の動きもあるでしょうし、今後の状況が心配されます。

　新型コロナウイルスの国内感染者は、10日午後7時半現在で新たに2949人が確認された。9日の2810人を上回り、2日連続で過去最多を更新。1日当たりの新規感染者は7都県で過去最多となった。厚生労働省によると、重症者は543人（9日時点）で前日より12人減ったものの、過去2番目の高水準で推移。死者は14人増えた。

これは気温が下がってきたせいなのか、気の緩みが出ているせいなのか、いずれにせよ早急な対策が必要ですね。

　ドコモは新プランで、月２０ギガバイトで２９８０円と、格安スマホより安価な価格設定を打ち出した。
ＮＴＴドコモが割安な新料金プランを発表したことで、格安スマートフォン事業を手掛ける仮想移動体通信事業者（ＭＶＮＯ）が危機に追い込まれている。他の携帯大手も値下げに踏み切るとみられ、今後は格安スマホが主戦場とする低価格帯での競争激化が予想されるからだ。資本力で劣るＭＶＮＯが撤退することになれば、携帯大手が再び市場を寡占し、価格やサービスで競争のない市場に逆戻りする懸念もある。

ついに「ドコモ」が動きましたね、たしかに携帯大手は追随するでしょうし「格安スマホ」は、それ以上のプランで対抗しないといけない訳ですから苦しいでしょうね。
しかし「消費者」としては、この状況は歓迎なのですが、結局「淘汰」された後にまた値上げなどは無いことを祈りたいですね。

厚生労働省は最新のインフルエンザの国内発生状況（11月23日〜29日分）を発表しました。
昨年は同時期に、全国で27,393件の発生が報告されましたが、今年は46件でした。昨年比でおよそ600分の1という、いわば「消滅状態」とも感じられる数字です。
新型コロナ対策で行われている取り組みは、考えてみれば当然ですが、インフルエンザ対策としても有効です。また、コロナ感染拡大の影響で、国を超えた移動が大幅に減ったことも感染の防止に役立っていそうです。

確かに新型コロナウイルスの感染予防対策は、インフルエンザの感染予防にも効果があるのでしょうが、昨年比の600分の1とは驚異的な数値ですね。

　ＮＴＴドコモは３日、データ通信容量２０ギガバイトの割安な新料金プラン「ａｈａｍｏ（アハモ）」を、来年３月から月額２９８０円（税別）で提供すると発表した。菅政権の携帯料金引き下げ要請に対応した。既存のプランも値下げする方針。
　新プランは２０代を主なターゲットとし、実店舗「ドコモショップ」でなく、オンラインでのみ申し込みを受け付ける。３日から先行受け付けを開始する。現在主流の通信規格「４Ｇ」と今年３月にサービスが始まった高速・大容量の「５Ｇ」に対応し、１回当たり５分以内の国内通話が含まれる。

これは久々にいいニュースですね、私もドコモユーザーなので料金値下げには大賛成です。
この発表で、他社も動てくるでしょうから、今後に注目ですね。

　新型コロナウイルスによる死者は1日、北海道で新たに14人が確認されるなどして全国で計33人となり、過去最多になった。
死者の累計は2198人。これまで1日あたりの死者は5月2日と11月27日に記録した31人が最も多かった。

感染者数・重症者数も増加していますし、この年末年始は「正念場」と言っても過言ではないでしょう。

　GoToトラベルを利用した人のうち、新型コロナウイルスに感染したとの報告は202人に及ぶことがわかった。衆議院の厚生労働委員会で岩井国交副大臣が明らかにした。

それによると、GoToトラベルを利用して、新型コロナウイルスに感染したと報告があったのはきのう26日時点で202人で、利用者の感染が確認された宿泊施設は38都道府県で130施設に及ぶということだ。

　また、GoToトラベルに参加登録している宿泊施設の従業員で感染した人は177人で、従業員の感染が確認された宿泊施設は27都道府県の103施設だという。

とは言え、この人数は「氷山の一角」でしょうね、都道府県によって様々な対策が取られていますが、国の動きが明確にならないと収まっていかないように思いますが・・・