2017年12月28日
ビットコイン超初心者
6000円だけを元手にビットコイン投資を始めた超初心者の記録です。
ちなみに、私はこれまで株とかFXとかの他の投資ものもまったくやったことありません。そんな超初心者が元手を少しでも増やせるのか! 生温かく見守っていただけたらと思います。
えーと、昨日bitFlyerの「ビットコイン販売所」ってところで0.001BTCだけ購入して、その後はどうしようかねーといろいろ情報を集めていたんですが、bitFlyerって、「ビットコイン販売所」ってのと「ビットコイン取引所」ってのがあるんですよ。どちらでもビットコインが売り買いできる。
最初は「まずはビットコイン販売所でかんたんビットコイン売買」てサイトでも言ってるし、まー、ものは試しとそこで買ってみたんですね。「取引所」ってところも見てみたんですが、なんか難しそう?って思っちゃって。
「販売所」のページは、「購入価格」「売却価格」ってのが大きく表示されていてわかりやすいですしね。あとは「全注文履歴」っていう売り買いがリアルタイムで流れていく表がひとつとグラフだけというシンプルさ。
対して「取引所」は「取引履歴」の表と、もうひとつ緑と赤に数字の色が分けられた表があって、これが最初はよくわからなかったんですよ。んで、あれこれググってみたところ、どこの解説ブログでも「販売所よりも取引所で売り買いしたほうがお得」って書いてある。
あ、そうなの?
ってことで、また0.001BTCだけ「取引所」で買ってみました。その時はレートが190万ちょいだったんですが、189万で買えました。0.001BTCで1893円。ほほー。
「販売所」というのは、bitFlyerという会社が持っているビットコインをその会社から買ったり売ったりするところ。なので、タイムラグなしにすぐに売り買いができる。ただ、価格はbitFlyerが付けたものなので、その時のレートよりも購入価格は高くなっているし、売却価格は低く設定されているわけです。まー、会社も利益を出さないといけないですからね。「販売所」での売買は手数料無料となってますが、その会社の利益分が加算されているということです。
一方「取引所」というのは、bitFlyerが仲介して売り主と買い主が匿名でビットコインを売り買いできるところ。買いたい人はなるべく安く買いたいわけですから、低めの価格を設定(指値)して「買いたーい」と注文するわけです。売る方はなるべく高く売りたいのだと思いますが、そこはそれ、いろんな思惑が入り乱れる投資の世界。売りたい人だって買ってくれる人がいなければ売れないわけだし、その結果レートとはちょい下目のあたりで価格は推移していき、平均値が割り出される…ということだと思います。それが、私が最初「よくわからん」と思った、緑色と赤色の数字が上下に表示された表なんですね。上部分の緑色の数字が売りたい人の提示している価格、下部分の赤色の数字が買いたい人の提示している価格です。「売り板」と「買い板」って言うらしいですが。その、緑色と赤色の切り替わるあたりが平均値なわけです。
bitFlyerでは、「取引所」のページにアクセスすると自動的にその時の表の真ん中の価格が売り買いする時の「価格」という欄に表示されてます。
私は特になにも考えず、その時に表示された価格で0.001BTCの買い注文を出したんですが、「注文実行」とポチッとして瞬時に買えた「販売所」とは違って、少しの間ステータス欄が「オープン」となっていて、その時は「キャンセル」欄には「☓」が付いてキャンセルができるようになってます。
でも、平均値で注文を出したので、その状態も1分足らず。ポーンという音と共に「完了」となりました。
で、「資産状況」と見てみると、あれ? 0.001BTC買い足したから合計0.002BTCになってるはずが、0.0019985BTC。「取引所」で買うと手数料がかかるってことを忘れてました。ていうか、手数料ってビットコインの方から引かれるのか……。まー、同じことなんだけど、このBTCのハンパな数字が気持ち悪いなーとか、細かいところが気になったり(笑)。
残りの日本円は2000円ほど。もう0.001BTCが買えますが、いろいろ実験中ということで、今度は「指値」ってやつをやってみようと思いました。
ていうか、ビットコイン投資てのを始めてみようと思い立った一昨日のレートは160万〜170万。bitFlyerに登録できて売り買いができるようになった昨日は一時190万円超えでした。
私がなんでビットコイン投資を始めようと思ったかっていったら、ついこの間の1BTC=220万円!ていうニュースを聞いたから。そんな人がいっぱいいるんでしょうけどすみません。
なので、190万ていうレートも一旦下がっていたのが上がっている途中という認識でいたわけで、最初の0.001BTCを買う時も特になにも考えずに190万で買ったし、「取引所」でも平均値で注文しました。
ところがその後、昨日は夕方からずんどこレートが下がり続け、みるみるうちに176万。これはもっと下がるかもってんで、175万で指値して買い注文を出したのが夜の8時ごろ。
で、楽しみにレートの推移を見守っていたんですが、昨夜はそこから180万円台まで回復してしまい、あ〜、176万が底だったか?と。でもまあ、せっかくだから175万円指値の買い注文はそのままにして、昨夜は寝てしまいました。
そうして、今朝起きてみたら、買えてました。4時半ごろ。へーー、こういうことかー。指値注文ていうのを覚えましたよ。よし。
あ、このときは手数料も含めて、0.001003BTCを買ったので、今のビットコイン残高は0.003BTCとスッキリ(笑)。
残りの日本円は400円弱。今日はもう買うのはやめて、もしレートが200万を超えてきたらどうするか考えようと、レートを見守っていたんですが、さらに下がっていって(涙)。
まー、すぐにどうこうなるとはさすがの素人の私も思ってませんので、しばらくはレートの推移を楽しく見守ろうと思います。
あ、私がなんでcoincheckよりもbitFlyerの方がわかりやすそうだと思ったかっていったら、bitFlyerは1画面で「取引履歴」「売り板」「買い板」「グラフ」「注文履歴」の全部が見渡せるんですよ。それがわかりやすい。
coincheckの方はサイトのデザインがおしゃれでスッキリしているから、スクロールするのが苦にならない人ならいいんじゃないかと思います。あ、「取引所」の注文するところに「概算」て欄があって、日本円を入れるとそれに相当するビットコインを計算してくれるのは便利だと思います。bitFlyerにはそれはない……ですよね?
まー、この先もっといろいろなことがわかってきたら、bitFlyerとcoincheckの別な部分の違いもわかってきて、そしたらcoincheckの方がいいじゃんてことにもなるかもしれませんが、2日目初心者からは以上です。
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