上映開始からもう時間がたつというのに、かなり人が多かったです。
きっとリピートの人もけっこういるんでしょうね。
TVアニメもそうでしたが、やはりなんといっても映像が良かったです。
あと、サウンドも良いと思いました。
涙を誘うBGMが場面をいっそう盛り上げていましたし、効果音も迫力がありました。
物語の舞台となっている、夜の列車という暗い閉鎖空間。
そして劇場という、同じく暗く閉じた空間。
この二つがうまくマッチして、本当に悪夢の中にいるようでした。
残念だったのは、列車の敵を倒した時点で席を立って出ていく人が何人かいたことです。
違うんだよ〜! まだ終わりじゃないんだよー!
絶対あとで知って後悔していると思います。みなさんも気をつけてください。
私が五峠先生の作品にはじめて出会ったのは、週刊少年ジャンプの受賞作品紹介のコーナーでした。
「なんだこの古典文学のような絵柄と設定は!」と思い、わざわざホームページまで読みにいった記憶があります。
鬼滅の刃に出てくるキャラクターも一部出てきたような?
その後も同誌の読み切り作品で何度かお見かけしました。
鬼滅の刃が連載開始したときは、受賞作品を受け継いだ設定に歓喜したものです。
でもたぶん、個人的には大好きなのだけど、万人受けはしないだろうな…とその時は思っていました。
その予想が見事に外れたのは、みなさんご存じのとおりです。
外れてよかったです。
アニメ第2期も楽しみですね〜。
価格:2,964円 |