2017年06月19日
( ..)φメモメモ フォーミュラ食 の記事
糖尿病の食事療法として注目の「フォーミュラ食」とは
NEWSポストセブン / 2017年6月18日 16時0分
「フォーミュラ食」について医師が解説
人間は食物を摂取し、エネルギーとして使い、余った糖質や脂肪を脂肪細胞に蓄え、必要な時に分解してエネルギーとして使っている。
しかし、脂肪細胞が肥大化すると、それ以上蓄えられなくなり、インスリン作用を受けつけなくなる。
これをインスリン抵抗性といい、本来脂肪細胞に蓄えられるべきブドウ糖が取り込まれず、血液中に残る。
糖尿病はこうした糖の代謝異常で、血液中のブドウ糖の濃度が上がることで体中の大、中、小血管が障害されて様々な症状を起こす。
東邦大学医学部の白井厚治名誉教授(現在、誠仁会みはま病院、理事)の話。
「生活習慣病である2型糖尿病は、過食による肥満が主な原因です。
合併症の糖尿病腎症で人工透析になった患者の過去の体重を調べたところ、BMI25以上が約7割でした。
国民平均の2割強と比べると高率で、肥満は腎臓障害を確実に促進します。
肥満で血圧が上がりますが、過食による肥満で肥大化した脂肪細胞から、アンギオテンシノーゲンという血管を締め付ける作用を持つホルモンが出るためです。
また、リポタンパクリパーゼという酵素が出なくなり、中性脂肪が脂肪細胞に入ることができないため、高中性脂肪血症になります。糖尿病治療の基本は、まずは標準体重への減量です。総カロリーを減らすだけでなく、代謝上インスリンを必要とする糖質を制限し、インスリンを必要としない脂肪分で補う食事療法がより効果的です」
白井名誉教授は糖尿病患者を対象に、総カロリー1600キロカロリーで糖質47%・脂質35%の低糖質食と、糖質57%・脂質25%の高糖質食を摂った場合の24時間の持続血糖モニタリング調査を実施した。すると低糖質食の食後血糖値は、高糖質食より60%程度低くなるという結果となった。
エネルギー制限と糖質制限食は血糖値だけでなく、血圧中性脂肪値、善玉コレステロール値にも影響を与える。
総カロリーに占める糖質の割合が45%の低糖質食と、55%の高糖質食を2週間交互で摂取したところ、低糖質食の方が空腹時血糖値と、中性脂肪値が優位に低下、逆に善玉コレステロールは上昇した。
「食事療法は、入院すれば可能ですが、家庭では食事ごとにカロリー計算と、糖質の割合を45%にするのは無理があります。
そこで1食をたんぱく質、ビタミン、ミネラルを十分量含んだフォーミュラ食(調整食)に変えるだけで、糖質制限と、減量効果を上げることが可能です」(白井名誉教授)
フォーミュラ食は、動物性たんぱく質(ホエイ=乳清をベース20グラム)に総合ビタミンとミネラルが含まれている食品で、総カロリー約180キロカロリーの粉末を水に溶いて飲む。
これに加えて毎日体重を記録し、グラフで見える化することで、運動量も含め、体重変動の原因が自ずとわかってくると楽しく食生活の改善も可能だ。
さらに医師、栄養士のみならず、家族や周囲の人たちの注目と励ましも欠かせない。
●取材・構成/岩城レイ子
※週刊ポスト2017年6月23日号
って・・・ いいことずくめ じゃまいかぁ〜〜〜!!!
なんか? プロティンダイエット っぽい??? のかな???
糖質 = 炭水化物 = 悪者www の風潮が強いが
糖質である 炭水化物を摂取しないと 朝起きたままの
ぼ〜っとした 状態が 1日中続きますっ!!! と言うのも
糖質 = 糖分 = 炭水化物 は 素早く 脳のエネルギーに
なるからであるっ!!! (`・ v ・´)vブイッ 見直すのは食べ過ぎ
である (^-^)/
運動などで 消費する エネルギーよりも 大きいカロリー摂取すると
万が一の為・・・w 糖分を 脂肪として体内に保存する システムw
これが 現代病の 2型糖尿病のシステム・・・
ジュース、スナック類、など おやつや デザート、菓子パンなど
身近に かつ 手軽に〜 とかが 原因だったりするぅぅぅ〜
(;`Д´)<お゙お゙!お゙お゙!
フォーミュラ って 聞いて F1 車のレースwww
思い出したのは くーちゃん だけではないはずだっ!!!
ヾ(@°▽°@)ノあはは
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
NEWSポストセブン / 2017年6月18日 16時0分
「フォーミュラ食」について医師が解説
人間は食物を摂取し、エネルギーとして使い、余った糖質や脂肪を脂肪細胞に蓄え、必要な時に分解してエネルギーとして使っている。
しかし、脂肪細胞が肥大化すると、それ以上蓄えられなくなり、インスリン作用を受けつけなくなる。
これをインスリン抵抗性といい、本来脂肪細胞に蓄えられるべきブドウ糖が取り込まれず、血液中に残る。
糖尿病はこうした糖の代謝異常で、血液中のブドウ糖の濃度が上がることで体中の大、中、小血管が障害されて様々な症状を起こす。
東邦大学医学部の白井厚治名誉教授(現在、誠仁会みはま病院、理事)の話。
「生活習慣病である2型糖尿病は、過食による肥満が主な原因です。
合併症の糖尿病腎症で人工透析になった患者の過去の体重を調べたところ、BMI25以上が約7割でした。
国民平均の2割強と比べると高率で、肥満は腎臓障害を確実に促進します。
肥満で血圧が上がりますが、過食による肥満で肥大化した脂肪細胞から、アンギオテンシノーゲンという血管を締め付ける作用を持つホルモンが出るためです。
また、リポタンパクリパーゼという酵素が出なくなり、中性脂肪が脂肪細胞に入ることができないため、高中性脂肪血症になります。糖尿病治療の基本は、まずは標準体重への減量です。総カロリーを減らすだけでなく、代謝上インスリンを必要とする糖質を制限し、インスリンを必要としない脂肪分で補う食事療法がより効果的です」
白井名誉教授は糖尿病患者を対象に、総カロリー1600キロカロリーで糖質47%・脂質35%の低糖質食と、糖質57%・脂質25%の高糖質食を摂った場合の24時間の持続血糖モニタリング調査を実施した。すると低糖質食の食後血糖値は、高糖質食より60%程度低くなるという結果となった。
エネルギー制限と糖質制限食は血糖値だけでなく、血圧中性脂肪値、善玉コレステロール値にも影響を与える。
総カロリーに占める糖質の割合が45%の低糖質食と、55%の高糖質食を2週間交互で摂取したところ、低糖質食の方が空腹時血糖値と、中性脂肪値が優位に低下、逆に善玉コレステロールは上昇した。
「食事療法は、入院すれば可能ですが、家庭では食事ごとにカロリー計算と、糖質の割合を45%にするのは無理があります。
そこで1食をたんぱく質、ビタミン、ミネラルを十分量含んだフォーミュラ食(調整食)に変えるだけで、糖質制限と、減量効果を上げることが可能です」(白井名誉教授)
フォーミュラ食は、動物性たんぱく質(ホエイ=乳清をベース20グラム)に総合ビタミンとミネラルが含まれている食品で、総カロリー約180キロカロリーの粉末を水に溶いて飲む。
これに加えて毎日体重を記録し、グラフで見える化することで、運動量も含め、体重変動の原因が自ずとわかってくると楽しく食生活の改善も可能だ。
さらに医師、栄養士のみならず、家族や周囲の人たちの注目と励ましも欠かせない。
●取材・構成/岩城レイ子
※週刊ポスト2017年6月23日号
って・・・ いいことずくめ じゃまいかぁ〜〜〜!!!
なんか? プロティンダイエット っぽい??? のかな???
糖質 = 炭水化物 = 悪者www の風潮が強いが
糖質である 炭水化物を摂取しないと 朝起きたままの
ぼ〜っとした 状態が 1日中続きますっ!!! と言うのも
糖質 = 糖分 = 炭水化物 は 素早く 脳のエネルギーに
なるからであるっ!!! (`・ v ・´)vブイッ 見直すのは食べ過ぎ
である (^-^)/
運動などで 消費する エネルギーよりも 大きいカロリー摂取すると
万が一の為・・・w 糖分を 脂肪として体内に保存する システムw
これが 現代病の 2型糖尿病のシステム・・・
ジュース、スナック類、など おやつや デザート、菓子パンなど
身近に かつ 手軽に〜 とかが 原因だったりするぅぅぅ〜
(;`Д´)<お゙お゙!お゙お゙!
フォーミュラ って 聞いて F1 車のレースwww
思い出したのは くーちゃん だけではないはずだっ!!!
ヾ(@°▽°@)ノあはは
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image