2016年06月15日
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見た目年齢を決める「体内老化度」16項目でチェック!
ダイヤモンド・オンライン 5月30日(月)8時0分配信
見た目年齢を決める「体内老化度」16項目でチェック!
あなたの体内老化度を16項目でチェックしてみましょう。
自分は健康と思っていても、知らないうちに体の中が老け込んでしまっている。あなたもそんな状態になってはいませんか? 実はそんな体内老化は、見た目の老化にも影響を与えます。そこで今回はあなたの「体内老化」がわかる診断チェックをもとにしながら、体の内から若々しさをキープできるコツをご紹介いたします。
● あなたはいくつ当てはまる? 体内老化度チェック
同じ年齢でも若々しい方もいれば、年齢以上に老けて見える方もいます。体内の老化は、そんな見た目にも影響が出てくることをご存じですか? まずは「体内老化度チェック」で自身の老化の度合いを確認していきましょう。
<A>
□1日1回は甘いおやつ(お菓子や菓子パンなど)を口にする
□疲れると甘いものが欲しくなる
□エナジードリンクや炭酸飲料などの甘い飲み物をよく飲む
□市販のドレッシングや便利なおかずの素をよく使う
<B>
□野菜をあまり食べない
□果物をあまり食べない
□タバコを吸う
□ストレスを感じやすい
<C>
□揚げ物を週1回は食べる
□食べ過ぎてお腹が苦しくなることがよくある
□味が濃いものが好き
□肉食で魚をあまり食べない
<D>
□便秘または下痢気味である
□外食やコンビニ食をよく利用する
□ヨーグルトやキムチなどの発酵食品をあまり食べない
□油っこいものが好き
<チェック数で体内老化度を判定>
チェック数が
0〜4個……体内老化度 30%
今のところ年齢に見合った体内年齢を維持できているようです。チェックがついた部分を改善すると、より体の内から若々しさをキープできます。
5〜10個……体内老化度 60%
体内で徐々に老化が進行中。これ以上老化スピードを上げないためにも食習慣の改善をしていきましょう。
10個以上……体内老化度 100%
体内の老化は深刻な状態です。このままの習慣を続けていると体内老化がさらに進み生活習慣病になる危険も。チェック項目の習慣をできるところから少しずつ改善していきましょう。
いかがでしたか? チェックが多くついた方ほど体内の老化は進んでいます。
● 体内老化の原因別に考える 正しい「老化防止」の方法
次にA〜Dの項目で多くついたアルファベットを見て、あなたの体内老化の原因を見ていきましょう。
<A>にチェックが多くついた方……糖化が老化の原因
糖化とは、体の中でタンパク質や脂肪が「糖」と結び付いて変性したことを指し、細胞の老化につながります。私たちのエネルギー源として「糖」は必要なものではありますが、摂り過ぎると糖が余り悪さをしますので、甘いものをよく食べる習慣がある方は、注意が必要です。
甘いものというと砂糖が一番に思いつくかと思いますが、砂糖以外にも、世の中には甘いものがあふれています。菓子パン、お菓子、市販のドレッシングやとても便利なおかずの素にも多く含まれています。
また、エナジードリンクやスポーツドリンクなどの体によさそうな物にも含まれているのです。特にこのドリンクに含まれている「果糖」は糖化のスピードが早いのでよく飲む方は要注意! 同じ果糖でも果物に含まれている果糖は、ビタミンや食物繊維など他の栄養素も含まれているので問題ありませんが、気をつけて欲しいのは、果糖だけを抽出して作られた甘味料です。成分表を見て「ブドウ糖果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」と記載されているものは控えていきましょう。
<B>にチェックが多くついた方……酸化が老化の原因
現代人は、ストレスや喫煙、携帯電話が発する電磁波などの影響で、活性酸素が発生しやすい環境にあります。本来、活性酸素は体内に侵入した細菌やウィルスなどの攻撃から体を守るために存在するいわば「体内の自衛隊員」なのですが、増えすぎてしまうと問題のない細胞にも襲いかかる敵となってしまうため、サビない体の手助けとなる抗酸化作用が高い「フィトケミカル」を含む食材を意識して摂り入れることが大切です。
フィトケミカルとは、植物が身を守るために作り出している成分で、野菜や果物などに多く含まれ、その種類は1万種類あるともいわれています。特に色の濃い野菜や果物に多く含まれているので、赤、黄、緑などのカラフルな色を意識してブロッコリー、トマト、なす、ピーマン、オレンジ、グレープフルーツなどの色の濃い食材を摂り入れて体のサビを除去していきましょう。
<C>にチェックが多くついた方……血液、血管の衰えが老化の原因
血液がスムーズに流れ、血管を丈夫に保つことは、酸素や栄養素が体全体に届けられるため、体の内側からの健康につながります。新陳代謝もよく、細胞の生まれ変わりがしっかり行われるので体内はもちろんのこと、見た目の若々しさにも影響します。最近、肌の調子が悪い、疲れやすい、血圧が高くなってきた方は要注意です。
血液中にコレステロールや中性脂肪、ブドウ糖が増えると血液が流れにくくなったり、血管を傷つけます。お腹が苦しくなるまで食べることはこれらを増やす原因になります。お腹が苦しくなる状態は食べ過ぎのサインです。食事をして、軽やかに動ける状態の「腹八分目」を心がけましょう。
脂肪の多い揚げ物や脂身の多い肉などは血管を傷つける原因に。また味の濃いものが好きな方は、高血圧につながり血管壁をもろくします。麺類の汁物を飲まない、薄味にするなど塩分を控えていくことはもちろんですが、血圧調整に役立つ果物や野菜に多く含まれるカリウムも積極的に摂り入れていきましょう。
肉食の方は、週に3回は魚を食べるようにして血液や血管を元気にしていきましょう。特にサンマやサバ、いわしなどの青魚にはEPAやDHAという良質な脂を多く含み、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれます。焼き魚や煮物、お刺身などを積極的に摂り入れていきましょう。
<D>にチェックが多くついた方……腸内環境の悪化が老化の原因
腸は、食べ物の吸収や排泄、また免疫にも深く関わっています。つまり腸内環境が悪いと、せっかく摂り入れた栄養素も行きわたりません。また便秘や下痢は腸が不調であるサインです。
腸内環境をよくするには、3つの成分の組み合わせがポイントになります。
まず、1つ目に野菜に多く含まれる食物繊維。食物繊維は、便のカサを増やしたり腸を刺激して便通を促します。そして2つ目はヨーグルトやキムチなどの発酵食品に多く含まれる乳酸菌。乳酸菌は、腸内の善玉菌を増殖させます。そして最後は、バナナやごぼう、大豆、豆乳などに多く含まれるオリゴ糖。オリゴ糖は、善玉菌のエサとなり増殖に役立ちます。これらの栄養素は1日摂取しただけでは、効果はないので、野菜と果物をヨーグルトや豆乳と一緒にミキサーにかけ手作りの野菜ジュースにしたり、キムチに納豆や野菜を混ぜて食べるなど、毎日意識して摂り入れるようにしましょう。
油っこいものが好きな方は、腸内の悪玉菌を増殖させ腸内環境を悪化させます。外食やコンビニ食をよく利用する方は、善玉菌を増やす食物繊維が不足しがちで脂肪が多いものに偏る傾向がありますので、サラダやおひたしなど野菜を摂るように意識していきましょう。
体内の若さは見た目にも表れてきます。いつまでも若々しく健康でいるためにも食習慣や生活習慣を見直して年齢に負けない若さを目指していきましょう。
岡田明子
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
ダイヤモンド・オンライン 5月30日(月)8時0分配信
見た目年齢を決める「体内老化度」16項目でチェック!
あなたの体内老化度を16項目でチェックしてみましょう。
自分は健康と思っていても、知らないうちに体の中が老け込んでしまっている。あなたもそんな状態になってはいませんか? 実はそんな体内老化は、見た目の老化にも影響を与えます。そこで今回はあなたの「体内老化」がわかる診断チェックをもとにしながら、体の内から若々しさをキープできるコツをご紹介いたします。
● あなたはいくつ当てはまる? 体内老化度チェック
同じ年齢でも若々しい方もいれば、年齢以上に老けて見える方もいます。体内の老化は、そんな見た目にも影響が出てくることをご存じですか? まずは「体内老化度チェック」で自身の老化の度合いを確認していきましょう。
<A>
□1日1回は甘いおやつ(お菓子や菓子パンなど)を口にする
□疲れると甘いものが欲しくなる
□エナジードリンクや炭酸飲料などの甘い飲み物をよく飲む
□市販のドレッシングや便利なおかずの素をよく使う
<B>
□野菜をあまり食べない
□果物をあまり食べない
□タバコを吸う
□ストレスを感じやすい
<C>
□揚げ物を週1回は食べる
□食べ過ぎてお腹が苦しくなることがよくある
□味が濃いものが好き
□肉食で魚をあまり食べない
<D>
□便秘または下痢気味である
□外食やコンビニ食をよく利用する
□ヨーグルトやキムチなどの発酵食品をあまり食べない
□油っこいものが好き
<チェック数で体内老化度を判定>
チェック数が
0〜4個……体内老化度 30%
今のところ年齢に見合った体内年齢を維持できているようです。チェックがついた部分を改善すると、より体の内から若々しさをキープできます。
5〜10個……体内老化度 60%
体内で徐々に老化が進行中。これ以上老化スピードを上げないためにも食習慣の改善をしていきましょう。
10個以上……体内老化度 100%
体内の老化は深刻な状態です。このままの習慣を続けていると体内老化がさらに進み生活習慣病になる危険も。チェック項目の習慣をできるところから少しずつ改善していきましょう。
いかがでしたか? チェックが多くついた方ほど体内の老化は進んでいます。
● 体内老化の原因別に考える 正しい「老化防止」の方法
次にA〜Dの項目で多くついたアルファベットを見て、あなたの体内老化の原因を見ていきましょう。
<A>にチェックが多くついた方……糖化が老化の原因
糖化とは、体の中でタンパク質や脂肪が「糖」と結び付いて変性したことを指し、細胞の老化につながります。私たちのエネルギー源として「糖」は必要なものではありますが、摂り過ぎると糖が余り悪さをしますので、甘いものをよく食べる習慣がある方は、注意が必要です。
甘いものというと砂糖が一番に思いつくかと思いますが、砂糖以外にも、世の中には甘いものがあふれています。菓子パン、お菓子、市販のドレッシングやとても便利なおかずの素にも多く含まれています。
また、エナジードリンクやスポーツドリンクなどの体によさそうな物にも含まれているのです。特にこのドリンクに含まれている「果糖」は糖化のスピードが早いのでよく飲む方は要注意! 同じ果糖でも果物に含まれている果糖は、ビタミンや食物繊維など他の栄養素も含まれているので問題ありませんが、気をつけて欲しいのは、果糖だけを抽出して作られた甘味料です。成分表を見て「ブドウ糖果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」と記載されているものは控えていきましょう。
<B>にチェックが多くついた方……酸化が老化の原因
現代人は、ストレスや喫煙、携帯電話が発する電磁波などの影響で、活性酸素が発生しやすい環境にあります。本来、活性酸素は体内に侵入した細菌やウィルスなどの攻撃から体を守るために存在するいわば「体内の自衛隊員」なのですが、増えすぎてしまうと問題のない細胞にも襲いかかる敵となってしまうため、サビない体の手助けとなる抗酸化作用が高い「フィトケミカル」を含む食材を意識して摂り入れることが大切です。
フィトケミカルとは、植物が身を守るために作り出している成分で、野菜や果物などに多く含まれ、その種類は1万種類あるともいわれています。特に色の濃い野菜や果物に多く含まれているので、赤、黄、緑などのカラフルな色を意識してブロッコリー、トマト、なす、ピーマン、オレンジ、グレープフルーツなどの色の濃い食材を摂り入れて体のサビを除去していきましょう。
<C>にチェックが多くついた方……血液、血管の衰えが老化の原因
血液がスムーズに流れ、血管を丈夫に保つことは、酸素や栄養素が体全体に届けられるため、体の内側からの健康につながります。新陳代謝もよく、細胞の生まれ変わりがしっかり行われるので体内はもちろんのこと、見た目の若々しさにも影響します。最近、肌の調子が悪い、疲れやすい、血圧が高くなってきた方は要注意です。
血液中にコレステロールや中性脂肪、ブドウ糖が増えると血液が流れにくくなったり、血管を傷つけます。お腹が苦しくなるまで食べることはこれらを増やす原因になります。お腹が苦しくなる状態は食べ過ぎのサインです。食事をして、軽やかに動ける状態の「腹八分目」を心がけましょう。
脂肪の多い揚げ物や脂身の多い肉などは血管を傷つける原因に。また味の濃いものが好きな方は、高血圧につながり血管壁をもろくします。麺類の汁物を飲まない、薄味にするなど塩分を控えていくことはもちろんですが、血圧調整に役立つ果物や野菜に多く含まれるカリウムも積極的に摂り入れていきましょう。
肉食の方は、週に3回は魚を食べるようにして血液や血管を元気にしていきましょう。特にサンマやサバ、いわしなどの青魚にはEPAやDHAという良質な脂を多く含み、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれます。焼き魚や煮物、お刺身などを積極的に摂り入れていきましょう。
<D>にチェックが多くついた方……腸内環境の悪化が老化の原因
腸は、食べ物の吸収や排泄、また免疫にも深く関わっています。つまり腸内環境が悪いと、せっかく摂り入れた栄養素も行きわたりません。また便秘や下痢は腸が不調であるサインです。
腸内環境をよくするには、3つの成分の組み合わせがポイントになります。
まず、1つ目に野菜に多く含まれる食物繊維。食物繊維は、便のカサを増やしたり腸を刺激して便通を促します。そして2つ目はヨーグルトやキムチなどの発酵食品に多く含まれる乳酸菌。乳酸菌は、腸内の善玉菌を増殖させます。そして最後は、バナナやごぼう、大豆、豆乳などに多く含まれるオリゴ糖。オリゴ糖は、善玉菌のエサとなり増殖に役立ちます。これらの栄養素は1日摂取しただけでは、効果はないので、野菜と果物をヨーグルトや豆乳と一緒にミキサーにかけ手作りの野菜ジュースにしたり、キムチに納豆や野菜を混ぜて食べるなど、毎日意識して摂り入れるようにしましょう。
油っこいものが好きな方は、腸内の悪玉菌を増殖させ腸内環境を悪化させます。外食やコンビニ食をよく利用する方は、善玉菌を増やす食物繊維が不足しがちで脂肪が多いものに偏る傾向がありますので、サラダやおひたしなど野菜を摂るように意識していきましょう。
体内の若さは見た目にも表れてきます。いつまでも若々しく健康でいるためにも食習慣や生活習慣を見直して年齢に負けない若さを目指していきましょう。
岡田明子
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
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