2016年02月07日
φ('-'*)メモメモ リアル バイオハザード 的な記事
食肉市場で働く人間は「豚レバー」を食べない!? 元作業員が語る「食べてはいけない部位」とは?
tocana / 2016年2月7日 8時0分
食品業界 インタビュー 食中毒
食肉業界には消費者にとって“知られざる秘密”があるようだ。筆者の友人に、2年ほど前まで東京都の管理する食肉市場関係の仕事に従事していた人物がいる。彼は、以前から食肉に関する裏話を知っている様子だったので、今回詳しく聞いてみた。
■牛を追いかけるレスラー職員
――どんな職員がいるの?
「その話だと面白いのがあって、職場にいた古株の人に聞いたんだけど、牛とか豚が逃げ出すこととかあるんだよ。よく見る豚とか牛が乗ってるトラックで連れて来られたあとに、トラックの荷台と同じ高さのところにコンクリートが打ちっぱなしのところに豚とか牛が待機する場所があるんだけど、みんな心を決めたのか何なのか、泣いたりわめいたりしないんだよね。でも、中にはやっぱり暴れるのとかがいて、最近は年に2〜3回しかなくなったって聞いたけど、逃げちゃうときがある」
――下に降りて外に出ちゃうの?
「大暴れして、ちょっと開いてるところとか、ちょっと低いところとかから飛び出して行っちゃう。そうなると「生体管理部門」っていうのと「臓器部門」っていう部門があって「臓器部門」っていうのは臓器を捌いて管理してるんだけど、そこの人間たちって、プロレスラーみたいな人がいっぱいいるんだよ。
臓器引っぱり出すのとか結構力が要るので、それなのかな? と思ってたんだけど、たまに放送が入ることがあるらしいんだよ、『ただいま生体管理部門からの連絡で、納品された牛が1頭逃げたという報告がございましたので、皆さんは職場から離れないように充分注意して作業してください』って。
そうすると、今まで何年も働いてた人が見たこともないヤツが「生体管理部門」の部屋から出てくるんだって。
――何それ? 専門職がいるの?
「『あんなヤツいたか?』みたいなのが刺又(さすまた)ってあるじゃない? あれのでっかいやつ持って、もの凄くデカイ人間がふたり出てくるらしいんだよ。その人たちが牛を、もの凄くゆっくり、ふたりで挟み撃ちにして追い込んでいくんだよ。そうすると牛のほうも地面を蹴って闘牛の牛みたいな感じになってくるらしくてさ。そうすると、その人たちがゆっくり近寄って行って、素早くサッと刺又で抑えると動けなくなって、その人たちが素手で首抱えて元に戻すらしいんだよ」
――ヘッドロック? マジで? 異形の者だね。昔でいうところの「異形」とされちゃった人だね。異形の者が集まってるのかな、と畜業界っていうのは。
「元来そうだと思うけどね。今はもうそういう人がいなくて、ひよっこの社員とかが追い回すしかないんだけど、昔はそういう凄い人間がいたみたいだよ。
納品される豚とか牛って1年経ってないんだよ。若めで入荷するんで体重だと500kgとか、軽くても430kgとかで、デカイんだよね」
■失敗したら死ぬ作業
――競走馬ぐらいの大きさだな。
「そうそう。それを刺又つかって追い込んで、素手で首を捕まえてヘッドロックで連れてくるらしいんだよ。今は「荷役」って仕事があって、セリ落とされた肉がトラックに運び込まれるときに、誰が何を買ったとかを全部管理して、丁寧に積み込まなきゃいけなくてさ。肉と肉がぶつかったら傷になっちゃうから、オートメーションができないんだよ。
豚でも体半分になってる肉で100kgはあるよ。牛だと2〜300kgはあるんだけど、それをひとりかふたりで、手でフックから外してトラックの荷台に乗せる「荷役」って人がいるんだけど、そこの人たちも本当に全員プロレスラーみたいな体してるよ。
コツがあるらしくって、もの凄く重い肉を揺らして、その勢いでフックから外すらしいんだけど、失敗すると落ちて来て死ぬっていう」
――でも、給料安いんだろうな。その人たち。
「荷役は日給12,000円からだね。バイトの求人で見たことある」
――失敗したら死んじゃうのにその賃金って…。
「ただ市場の仕事って短いから。多くて実働6時間ぐらいしかないからね」
■元作業員が語る、食べてはいけない部位
――肉の話に戻るけど、食べちゃいけない部位とかってあるの? これはやめといたほうがいい部位とか。
「豚のレバーは食べないほうがいいね。豚の肝臓は最初から菌を持ってるから。食品衛生業界の常識は『つけない・増やさない・出さない』なんだよ」
――どういう意味?
・最初から菌がいるので、ほかのものに「つけない」
・温度管理などを徹底して菌を「増やさない」
・菌が増えたものをお客さんに「出さない」
――でもさ「やきとん」でレバーも出るじゃん。
「生がやばいんだよ。豚レバとか前は刺身で出してたじゃない?」
――レバ刺しって牛じゃなくて豚なの?
「牛が禁止になっちゃったのは、冷蔵庫の中でラップしただけのものを出した会社があって、お客さんがふたりぐらい死んじゃった事件があったじゃない? それが大問題になって禁止になっただけで、豚のほうが危ないよ。
牛は食べちゃいけない部分なんて俺はほとんどないと思うよ。牛のほうが肝臓には菌が少ないし。ただ、牛は肉の生食は管理がもの凄く難しいから、生食はやめたほうが良いとは思うよ。魚より管理が難しいからね。
肉は管理の問題だと思うんだよね、俺は。牛でも豚でも食べたらみんなが死んじゃう毒を持ってるわけではないからさ。菌は持ってると思うんだけど。
食肉市場には『世の中に生で食べられる肉はありません』っていうポスターが貼ってあるんだよ。生で食べられる動物はいません。みなさん気をつけましょう(笑)」
――俺、鶏の刺身とか大好きで酒飲みながらよく食ってるんだけど…(笑)。目利きのちゃんとしてる店なんかどうやって選べばいいのかわかんねぇよ!
(取材・文=青天 青)
くーちゃん 元 コック・・・ (((o≧▽≦)ノ彡ppp
全くの 部外者のっ 記者さんに
嗅ぎつけられた業者って・・・www
こんな話は いくらでもあるのが 飲食業の闇・・・
その中で 『目利き』 で安心安全な 食材を購入するのも
プロの仕事っ! だからっ!
何度も言ってんじゃん!
『安かろう悪かろう』 は万国共通だって・・・
高くて危険なものも この世には 溢れてるがなっ!!!
ヾ(@°▽°@)ノあはは
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
tocana / 2016年2月7日 8時0分
食品業界 インタビュー 食中毒
食肉業界には消費者にとって“知られざる秘密”があるようだ。筆者の友人に、2年ほど前まで東京都の管理する食肉市場関係の仕事に従事していた人物がいる。彼は、以前から食肉に関する裏話を知っている様子だったので、今回詳しく聞いてみた。
■牛を追いかけるレスラー職員
――どんな職員がいるの?
「その話だと面白いのがあって、職場にいた古株の人に聞いたんだけど、牛とか豚が逃げ出すこととかあるんだよ。よく見る豚とか牛が乗ってるトラックで連れて来られたあとに、トラックの荷台と同じ高さのところにコンクリートが打ちっぱなしのところに豚とか牛が待機する場所があるんだけど、みんな心を決めたのか何なのか、泣いたりわめいたりしないんだよね。でも、中にはやっぱり暴れるのとかがいて、最近は年に2〜3回しかなくなったって聞いたけど、逃げちゃうときがある」
――下に降りて外に出ちゃうの?
「大暴れして、ちょっと開いてるところとか、ちょっと低いところとかから飛び出して行っちゃう。そうなると「生体管理部門」っていうのと「臓器部門」っていう部門があって「臓器部門」っていうのは臓器を捌いて管理してるんだけど、そこの人間たちって、プロレスラーみたいな人がいっぱいいるんだよ。
臓器引っぱり出すのとか結構力が要るので、それなのかな? と思ってたんだけど、たまに放送が入ることがあるらしいんだよ、『ただいま生体管理部門からの連絡で、納品された牛が1頭逃げたという報告がございましたので、皆さんは職場から離れないように充分注意して作業してください』って。
そうすると、今まで何年も働いてた人が見たこともないヤツが「生体管理部門」の部屋から出てくるんだって。
――何それ? 専門職がいるの?
「『あんなヤツいたか?』みたいなのが刺又(さすまた)ってあるじゃない? あれのでっかいやつ持って、もの凄くデカイ人間がふたり出てくるらしいんだよ。その人たちが牛を、もの凄くゆっくり、ふたりで挟み撃ちにして追い込んでいくんだよ。そうすると牛のほうも地面を蹴って闘牛の牛みたいな感じになってくるらしくてさ。そうすると、その人たちがゆっくり近寄って行って、素早くサッと刺又で抑えると動けなくなって、その人たちが素手で首抱えて元に戻すらしいんだよ」
――ヘッドロック? マジで? 異形の者だね。昔でいうところの「異形」とされちゃった人だね。異形の者が集まってるのかな、と畜業界っていうのは。
「元来そうだと思うけどね。今はもうそういう人がいなくて、ひよっこの社員とかが追い回すしかないんだけど、昔はそういう凄い人間がいたみたいだよ。
納品される豚とか牛って1年経ってないんだよ。若めで入荷するんで体重だと500kgとか、軽くても430kgとかで、デカイんだよね」
■失敗したら死ぬ作業
――競走馬ぐらいの大きさだな。
「そうそう。それを刺又つかって追い込んで、素手で首を捕まえてヘッドロックで連れてくるらしいんだよ。今は「荷役」って仕事があって、セリ落とされた肉がトラックに運び込まれるときに、誰が何を買ったとかを全部管理して、丁寧に積み込まなきゃいけなくてさ。肉と肉がぶつかったら傷になっちゃうから、オートメーションができないんだよ。
豚でも体半分になってる肉で100kgはあるよ。牛だと2〜300kgはあるんだけど、それをひとりかふたりで、手でフックから外してトラックの荷台に乗せる「荷役」って人がいるんだけど、そこの人たちも本当に全員プロレスラーみたいな体してるよ。
コツがあるらしくって、もの凄く重い肉を揺らして、その勢いでフックから外すらしいんだけど、失敗すると落ちて来て死ぬっていう」
――でも、給料安いんだろうな。その人たち。
「荷役は日給12,000円からだね。バイトの求人で見たことある」
――失敗したら死んじゃうのにその賃金って…。
「ただ市場の仕事って短いから。多くて実働6時間ぐらいしかないからね」
■元作業員が語る、食べてはいけない部位
――肉の話に戻るけど、食べちゃいけない部位とかってあるの? これはやめといたほうがいい部位とか。
「豚のレバーは食べないほうがいいね。豚の肝臓は最初から菌を持ってるから。食品衛生業界の常識は『つけない・増やさない・出さない』なんだよ」
――どういう意味?
・最初から菌がいるので、ほかのものに「つけない」
・温度管理などを徹底して菌を「増やさない」
・菌が増えたものをお客さんに「出さない」
――でもさ「やきとん」でレバーも出るじゃん。
「生がやばいんだよ。豚レバとか前は刺身で出してたじゃない?」
――レバ刺しって牛じゃなくて豚なの?
「牛が禁止になっちゃったのは、冷蔵庫の中でラップしただけのものを出した会社があって、お客さんがふたりぐらい死んじゃった事件があったじゃない? それが大問題になって禁止になっただけで、豚のほうが危ないよ。
牛は食べちゃいけない部分なんて俺はほとんどないと思うよ。牛のほうが肝臓には菌が少ないし。ただ、牛は肉の生食は管理がもの凄く難しいから、生食はやめたほうが良いとは思うよ。魚より管理が難しいからね。
肉は管理の問題だと思うんだよね、俺は。牛でも豚でも食べたらみんなが死んじゃう毒を持ってるわけではないからさ。菌は持ってると思うんだけど。
食肉市場には『世の中に生で食べられる肉はありません』っていうポスターが貼ってあるんだよ。生で食べられる動物はいません。みなさん気をつけましょう(笑)」
――俺、鶏の刺身とか大好きで酒飲みながらよく食ってるんだけど…(笑)。目利きのちゃんとしてる店なんかどうやって選べばいいのかわかんねぇよ!
(取材・文=青天 青)
くーちゃん 元 コック・・・ (((o≧▽≦)ノ彡ppp
全くの 部外者のっ 記者さんに
嗅ぎつけられた業者って・・・www
こんな話は いくらでもあるのが 飲食業の闇・・・
その中で 『目利き』 で安心安全な 食材を購入するのも
プロの仕事っ! だからっ!
何度も言ってんじゃん!
『安かろう悪かろう』 は万国共通だって・・・
高くて危険なものも この世には 溢れてるがなっ!!!
ヾ(@°▽°@)ノあはは
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
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