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ミス世界に吉松さん　日本代表初、沖縄開催

２０１２年のミス・インターナショナル世界大会が２１日、那覇市で開かれ、日本代表で佐賀県出身のモデル吉松育美さん（２５）が優勝した。日本代表が優勝するのは初めて。

日本は地元開催でホームの有利性が働いたとしても、世界で最も美しい人に日本人が選ばれるのはうれしいものだ。

しかも出身が地元（正確には隣の県だが、今住んでるのは同じ地元）なので、おぉこの土地からこんな美人が出たんだ、と感慨深いものがある。

学園祭のミスコンと違って、メジャーなコンテストでは審査員の質問に対しての受け答えも審査対象になるらしい。外見はもちろん、内面からにじみ出る聡明さも選出に影響するので、多少きれいに見える程度では、世界一にはなれないだろう。

日本では昨今人気のガールズグループに代表されるように、「手の届くアイドル」がもてはやされているが、商業的に売る為であって、この人たちが日本の「美人」の基準ではない。やはり容姿端麗、才色兼備を兼ね備えた人が本当に美しいといえるのではないか。