2021年07月16日
エナジードリンク式節約術
市場拡大著しいエナジードリンク
エナジードリンクは市場規模が拡大。ドリンク剤は微減傾向。エナジードリンクとは対照的な動き。
販売店率を伸ばしている薬局。
順調に市場規模拡大してるエナジードリンク。販売ルートも広がっているのでしょうか。エナジードリンクを売っている店舗がどの程度あるのか。
コンビニにおいてはほぼ100%の店舗で販売。スーパー、薬局においても年々販売店率は上がり続ける。
ドリンク剤の主な販売ルートのストアにおいても、エナジードリンクの販売店率が、直近では8割。好調なエナジートレンドを取り込んだ動きと言える。この数年間にエナジーを店頭で目にすることが多くなった。
エナジードリンクは大容量化も。1本が300ml以上の販売が増加。容量が299ml以下のものは減少。しているのに対し、300ml以上は約2倍。大容量化の波はしばらく続く。
男性に支持されるエナジードリンク
成長著しいエナジードリンク。エナジードリンクの購入者は男性の方が圧倒的。更に10代〜30代の男性で支持されている。若い男性を中心に購入率は伸びてる。
この背景には300ml以上の商品の購入がある。男性による大容量商品の購入がエナジードリンク市場の拡大を牽引。
エナジードリンクはエネルギー注入。男性によるエナジードリンク。
エナジードリンクとドリンク剤は似た動き。どちらも、午前中だと「朝起きてすぐに」「通勤や通学のときに」飲まれることが比較的多い。
午後、エナジーを飲む人が2割。午後もうひとがんばりする前の休憩中に飲んでいるのでしょうか。ドリンク剤は、朝が特に多く飲まれている傾向がある。「1日のがんばり」
炭酸も休憩中に飲まれる。エナジーやドリンク剤に比べると時間帯問わず飲まれる。
エナジードリンクは身体的に疲れたとき」「これからがんばりたいとき」「眠いとき」に飲む人が比較的多いことが分かります。昼や午後の時間帯、疲れが出始めたけれども、まだ仕事や勉強を終えられない時間帯に、もうひとがんばりしようとエネルギーを注入している様子がうかがえます。
ドリンク剤は、身体的に疲れた、精神的に疲れた、エナジーより疲労対策目的。はっきりしているようです。また、炭酸は、気分的にスカッとしたい。
男性に支えられているエナジードリンク市場の成長。一方で、ピンクのパッケージにトロピカルフルーツフレーバーで女性を意識した「モンスターエナジーパイプラインパンチ」一定の販売実績を残していることから分かるように、若い男性以外の需要も潜在的には存在すると言えるでしょう。今後、女性や購入率の低い男性高齢層の購入意欲を喚起させられるかが、更なる市場拡大のポイントとなりそうです。活性化するエナジードリンク市場。成長著しいエナジードリンク市場。
タグ:エナジードリンク
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