一級建築士がこっそり教える知っておくべき間取り他

こんにちは！

間取りの廊下について、第2弾です！

前回は廊下は工夫の伸び代がある事を

書きました。

今回はその具体例を見て頂きたいと思います！

まずは１階が廊下の場合です。

最近は全館空調を使うメーカーも増えてきました。

その際、廊下を無くしてフリースペースなど

家族の団欒場所として使うパターンです。

もちろん、エアコンを設けるのも手です。

廊下を廊下と捉えないほどの広さ！


それから、家事コーナーやブックコーナーとして、

奥様や子どもの滞在場所を提供します。



じゃんじゃんいきます。


2階特有ですが、吹き抜けとくっつける事で

上記の内容もかなりアレンジされたりします。



また、スキップフロアや少し階段の形状を変える事で、

普段の移動通路が面白い空間になります。


如何でしょうか。

廊下は空間の工夫次第で劇的に変化します。

もちろん、空調の制御や窓の取り方など、

ひと工夫しなければ何をして良い訳ではありません。

そのコツは是非、プロに相談しましょう！

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