2010年09月16日
アルボムッレ・スマナサーラ著:お釈迦さまが教えたことシリーズ
今日は初期仏教の本を紹介します。初期仏教はお釈迦様が教えた仏教をそのまま伝えてきたと言われる仏教です。その根幹は「無常」です。つまり、生存するものは常に変化をし同じ形に留まるものはないということです。我々の心も無常で、常に変化をしています。これが分かれば明るい人生が送れるということですが、僕はまだまだ分かっていません。
前回紹介した本の神経症も無常で説明がつきます。
https://fanblogs.jp/wintersonata/archive/4/0
この本は人間とは何なのかについて述べています。仏教の本ですが、著者のアルボムッレ・スマナサーラ長老は仏とはもともと悟った人間のことであって、仏教には神様みたいな存在は出てこないということです。この点で仏教は宗教ではないと言っていました。この本にはまさに真理、本当のことが書いてあります。
真理というと何かすごいものを想像しますが、この本に出てくる真理とはごくごく当たり前のことで単純なことです。でも、我々はそれにはなかなか気付かないです。それを発見したお釈迦様はすごいと思います。このお釈迦様が教えたことシリーズは是非お勧めです。
心に悩みをもつ人はぜひ読んでみてください。1巻は「無常」について書いてあって、2巻は平和な世界はどうして来ないのかが書いてあります。
前回紹介した本の神経症も無常で説明がつきます。
https://fanblogs.jp/wintersonata/archive/4/0
この本は人間とは何なのかについて述べています。仏教の本ですが、著者のアルボムッレ・スマナサーラ長老は仏とはもともと悟った人間のことであって、仏教には神様みたいな存在は出てこないということです。この点で仏教は宗教ではないと言っていました。この本にはまさに真理、本当のことが書いてあります。
真理というと何かすごいものを想像しますが、この本に出てくる真理とはごくごく当たり前のことで単純なことです。でも、我々はそれにはなかなか気付かないです。それを発見したお釈迦様はすごいと思います。このお釈迦様が教えたことシリーズは是非お勧めです。
心に悩みをもつ人はぜひ読んでみてください。1巻は「無常」について書いてあって、2巻は平和な世界はどうして来ないのかが書いてあります。
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