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2016年11月07日

怠惰中毒

意気揚々と仕事を探そうとパソコンを開くんですが、仕事をする想像をすると嫌になってやめてしまう


この数日間、太陽の光を浴びていません。

今日起きたのも夜の7時。

働きもせずにこれからメシを食べようとしています。

こんな生活に幸せを感じています。

もう死んでもいいのではないでしょうか?


テレビ朝日のQさま見ていて、初めて見た新妻聖子さん可愛いですね。




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2016年11月10日

恐れていたことが

当たり前ですがナンバーズ3でも全然当たらない



今のアパートに住んで7年以上になります。

7年間見ることのなかった「」が遂に姿を現しました。

コタツでうたた寝をしていて、ふと目を覚ましたら、床に何か黒いものが動いている。

えっ?まさか!と思い、視力の悪い私は急いでメガネをかけてその動くものを確認すると、昨今では実家の台所くらいでしか見ることのなかった「

走る訳でなく堂々と光の下を歩いていたので弱っているのかと思い近づくと、あの颯爽とした華麗な動きを見せ、部屋の角に積み上げられていた毛布や洗濯物の陰に姿を隠しました。

こういう時、1人というのは心細いものです。

彼女や奥さんがいてくれたら、男特有の「女の前で格好悪い所は見せられない!」という気持ちが湧き、ドーパミンが脳から分泌され、テンションはマックスになり、「」の一匹や二匹など取るにも足らない存在なのですが、今この部屋には薄い雑誌を丸めた、何とも心もとない即席の短い棒を持つ怯えた男が立っているだけ。

しかし放っておくわけにもいかず、覚悟を決めた私は、積み上げられた洗濯物を上から1枚ずつ取っていきます。

Tシャツの黒いタグを「」と見間違えて思わず放り投げたりしながら、ついに一番下の毛布に辿り着く。

毛布のすぐ横にはクローゼットの扉があり、その扉の隙間から様々な物が押し込められているクローゼットに侵入されてしまっては、「」を仕留めることが困難になるどころか「」の増殖を許すことにもなり兼ねず、それはこのアパートを引っ越す日まで私に安住の地は無くなるということを意味します。

なのでその隙間をガムテープで目張りし、とりあえず毛布の上から叩いてみることにしました。

時間は夜の11時。

近所迷惑も考えず、この打撃で死んでくれと願いながら何度も叩きます。


そしてついに核心の毛布を持ち上げます。心臓の鼓動は8ビートから16ビートにテンポアップ。

正に手に汗を握る瞬間。

9割がた予想はしていましたが「」はピンピンしており、急に光を浴びたことに驚いたのか隠れる場所を探そうと私の足元に向かってきました。

背筋が凍る思いでしたが、私から遠のくと予想していたので、これは逆にチャンスでした。

狙いを定め、慎重かつ大胆に私はクリティカルヒットをお見舞いしました。

追い詰められた人間がどれだけの力を発揮するか、「」は知らなかったんでしょう。

所詮「」はこれまで、その姿を現しただけで悲鳴を上げて逃げ出す女子供しか相手にしてこなかったのです。

私もきっと逃げ出すに違いないと、その舐めた思考が「」の敗因。

枯れても私は男。男なのです。

さっきまで震えていた私は「」を倒したことで悦に入り、自分は世界一の男だと言わんばかりの自信に満ち溢れるのでした。  〜完〜


駆除用のコンバットを置いていて、今まで出てこなかったので安心していました。

でもなぜこのタイミングなのでしょうかね?今日なんかは結構寒い日ですし、部屋は暖房も使っていません。

早速ネットで調べてみたら、「奴ら」も同じエサばかりだと飽きるらしく、コンバットばかりではなく、定期的に違う製品に替えることが効果的なのだそうです。


しかし昔から1匹見つけたら30匹いると思えと言われているので、この部屋にまだ潜んでいるかもしれないと思うとどうもソワソワしてしまいます。

どうして「奴ら」にこんなにも恐怖を感じるのでしょう・・・

特に酷く噛んだり毒を持っている訳でもないんですが。これも人間の本能なのでしょうか?

嗚呼・・・誰か一緒に寝て欲しい・・・頑張って結婚すれば良かった・・・;つД`)




2016年11月15日

無職が旅行

アメリカの大統領選挙が終わったというのに、まだ日本のメディアはトランプさんの批判が止まりませんね


両親が孫に会いたいとのことで、宮城県の松島を観光しつつ、孫に会うための旅行に同行してきました。

東京駅で合流して松島に行ってきました。


仙台駅から仙石線に乗り、本塩釜駅で降り、そこから遊覧船に乗り松島を回ります。


DSC_0544.jpg


船のデッキからエサをあげる人がいるからか、カモメが近くを飛んでいました。

その後、国宝の瑞巌寺に寄ります。


DSC_0546.jpg

DSC_0548.jpg


残念ながら工事中でしたが、小さい子供たちを連れていたので、観光などは二の次。

紅葉にもちょっと時期が早かったらしく、所々は綺麗みたいですが、色覚異常の私にはよくわかりませんでした(;^ω^)

兄が仕事で参加できないので、小さな子供を連れての観光のサポート役に徹しました。

子供らに何かあったらと思っていましたが、無事に終わることができて良かったです(^O^)

こんな旅行も無職の独身者には、少々肩身の狭い思いもありましたが、甥や姪、家族にも会えて、楽しい旅行でした。


タグ:松島

2016年11月21日

先が見えるなら我慢もできる

だいぶ落ち葉が増えてきて淋しい季節になってきます


日にちが経つにつれて仕事を探そうとする意欲は減ってます。

いつ寝ても、いつ起きても、いつ食べてもいい生活は本当に幸せで、朝早く起きて通勤電車に乗ってやりたくない仕事をして、作り笑いで周りのご機嫌取りをするストレスフルな生活に戻りたいなんて誰が思います?

どこかの歌で、「幸せばかりだとつまらない」みたいな歌詞を目にしたことがありましたが、本当にそうなんでしょうか?

自分のこの考えは間違っているというは重々承知しています。

大人として生きるならば、嫌なことがあっても社会で頑張り、家庭を築き、出来れば子孫を残して、その子孫を自立させることが大人としての役割でしょう。

しかし残り半分の人生、気力も体力も落ち老けていく一方の人生を楽しめないと諦めた私に、何を目的として生きろというのでしょう。


例えば人を傷つけたり騙したりしても心が痛まない人がいるとします。


私にはその人の気持ちはわかりません。多くの人もそうだと思います。

そんな人に、「もっと思いやりを持って人に接しなさい」と言った所で、そう簡単にその人は改心しないと思います。

そんな一般的な常識から大きく逸脱してしまう人は少なからずこの世の中にはいます。

AD/HDやアスペルガー症候群、人格障害などの障害は、最近段々認知されるようになってきましたが、そういう人が生きやすい世の中になったかと言えば全然そうでもなく、まだまだいじめやのけ者の対象になっているのが現状だと思います。

仕事上でアスペルガー症候群の人と関わったこともありますが、相手はアスペルガー症候群だと理解していて、尚且つ仕事という環境下で接していても、こちらの心を乱されることはよくありました。

この人が発達障害の知識もない集合体の中で生きていれば、弾き出されるのも無理はないと感じました。


障害を引き合いに出してしまいましたが、私のようなとんでもない怠け者も社会から大きく逸脱した存在であり、社会から淘汰される存在なのだと思っています。


脚本家の橋田壽賀子さんが、安楽死について話していたようです。

夫は先に亡くなり、子供のいない橋田さんは、例えば自分が認知症になり、自我が失われて人の世話にならないと生きられないのなら安楽死を望むと。

安楽死が認められているスイスで安楽死ができるように手続きも行っているとか。


自分が存在していることで人に迷惑がかかるのであれば安らかに死にたいと考えるのは、多くの人が希望することだと思います。

そして橋田さんのような人格者ではない怠け者の私も、人に迷惑をかけて生きるのなら安らかに死にたいと思っています。

一定数、私のような社会で生きづらく、もしかしたら人の税金で生活して申し訳ないと思っている人も、安楽死が許されることで生きる余裕ができると思うのです。

死にたいと思っていても、人であるがゆえ、やはり死の苦痛に恐怖します。

前のブログでも書きましたが、いつでも安心して死ねるシステムがあることで、もう少し頑張って生きてみようと思える人たちもいるのです。

海外にまで足を延ばすとなると、自分の好きな人たちに看取ってもらえないので、何とか日本での安楽死が認められるようになることを願うばかりです。



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2016年11月30日

中年太り

昨日の朝9時に寝て、起きたのが夜中の2時。17時間も寝ていました。


飲まず食わずで丸一日寝ていた訳ですが、特に太った体に変化がある訳ではないようです。

若い頃なら1食抜いただけでお腹がへっこんでいましたが( 一一)


男のお腹の脂肪は内臓脂肪が多いらしく、これは運動不足からくる筋肉の衰え、お酒、食生活も原因だそうですが、食べるものの量で結構改善されるみたいです。

また腹筋運動をしようとする人が多いみたいですが、腹筋より足の筋肉の方を付けた方が脂肪燃焼や代謝を良くするのに効果的だそうです。

もちろん腹筋運動もやるに越したことはないんですがね。


ということでただ今夜の2時半ですが、これからちょっと走ってきます。

そんなことをする前に、仕事を探して早く職に就けって話なんですがね・・・

夜は「よし!もう仕事を本気で見つけるぞ!」って思うんですが、朝になると「やっぱりもう少ししてからにしよう」って考えに変わるんですよね(*_*;

新しい雰囲気の新しい職場の人の中で、作り笑いを浮かべて、嫌な事でも嫌とは言えず、毎朝玄関を出るたびにため息をして、俯きながら駅まで向かう・・・

そんな今までのことを思い出すと、新たな仕事探しも躊躇します。

まあそれが生きるという事なんでしょうけどね。

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