2016年11月11日
ダニエルウェリントンなど、シンプルでリーズナブルな腕時計が最近の流行?
ここ数年ほどでしょうか、ダニエルウェリントンという腕時計が大人気です。
なぜダニエルウェリントンが流行しているかは諸説ありますが、考えられるのは
- 主に女性雑誌でよく紹介されていた
- ドラマで人気女優が身に着けていた
というのもあると思いますが、次の理由が大きい気がします。
シンプル&リーズナブルも人気の理由
- シンプルなデザイン
- リーズナブルなお値段
この2つの理由が特に大きいのではないでしょうか。
実際、ケースの形はシンプルな円形、文字盤のデザインも12時付近にロゴがある程度、インデックスのデザインもシンプル。
デザインがシンプルなので、プライベートはもちろん、うまくすればビジネスシーンでもそれほど違和感なく使えるのが大きいです。
(カジュアルビジネスなら特に相性はバツグンでしょう)
価格についても実売価格に差はありますが、リーズナブルなお値段であることは言えます。
そしてダニエルウェリントンの人気を受けてか、シンプル&リーズナブルな腕時計もまた、人気となっています。
ネクスト・ダニエルウェリントンな腕時計たち
ダニエルウェリントンの大ヒット後、いくつものダニエルウェリントン系統とでもいうべきコンセプトの腕時計が登場し、そのいくつかもヒットしています。
例えば
- klasse14(クラスフォーティーン)
- クルース
- キャプテン&サン
- MVMT(ムーブメント)
- ザ・ホース
このあたりもまた、ヒットしている腕時計となっています。
特にクルース、キャプテン&サン、ザ・ホースは、シンプルなデザインがかなりダニエルウェリントンの影響を受けているのを感じます。
ただ、各ブランドとも独特の個性を付け加えているのは言うまでもありません。
例えばクルースは工具なしで交換しやすいバンドを採用していますし、ザ・ホースはマーブル模様の大理石の文字盤を採用しているモデルもあります(クルースでもありますが……)。
キャプテン&サンはいかりマークが独自の個性を放っています
(他のブランドは特にマークは無し。ダニエルウェリントンは「DW」という頭文字のはありますが……)。
ダニエルウェリントンは新作・CLASSIC BLACKを発売
こんな感じで、次々ライバルが登場するダニエルウェリントンですが、11月に新作、黒文字盤のCLASSIC BLACKが発売されました。
意外にも、ダニエルウェリントンでは黒い文字盤は出ていなかったのですね。
ライバルの腕時計では黒い文字盤のモデルもあっただけに、CLASSIC BLACKはダニエルウェリントンも意地を見せたというところでしょうか。
ダニエルウェリントンは6種類もの革バンドと1種類のNATOベルトがそろっているだけに、シーンに応じて選べるのもうれしいところ。
シンプル&リーズナブルな腕時計のブームはまだまだ続くと思われますが、ダニエルウェリントンに限らず、さまざまなメーカーが消費者に優しい腕時計を出し続けて欲しいものです。
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