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2024年03月19日

半分に 畳んだ毛布に 潜り込む

やっと暖かくなるかと思ったが寒かったので、冬に書いて忘れていたネタの放流をば。



寒い夜は寝るときの毛布が手放せない。
実家は掛布団と人間の間に毛布を挟むように言われていた。
掛布団が羽毛布団の場合は人間の下に敷いた方が暖を取れると知り、親に伝えたら汚いからやるなと怒られた。
伝えただけで怒らんでもとか、汚いは言い過ぎではとか今でも思う。

実家から出てきて、毛布は自分の下に敷くことにした。
部屋の環境が変わったのもあるかもしれないが、暖かくなったと思う。
あと寝ている間に寝相の悪さで毛布がぐしゃぐしゃにならないのが良い。

とはいえ、体の上に毛布の感触があるのが心地よかったのも事実。
しかし毛布は一枚しかない。
どうしたものかと考えて辿り着いた結果が記事タイトル。
肩からつま先まで入るよう縦長に半分に折って、折ったその間に潜り込んでいる。

・横幅が半分になる
・寝返りで全てが崩壊する
というデメリットがあるのが難点。
挟まって寝るんだったら、包まれた方が良いのでは? と寝袋の導入も考えてみたりした。

普通の人はそんな窮屈な思いなんてせずに、シーツをふっかふかの冬仕様にしているのではとハッとした。