2016年08月29日
豊平館に行ってきました
中島公園内にある豊平館(ほうへいかん)にいってきました。
豊平館は1880年に今のテレビ塔の北側に建てられ、1958年に中島公園内に移設されたそうです。
元々は西洋風のホテルとして建造され、1881年には明治天皇が行幸、1911年と1922年にはそれぞれ皇太子時代の大正天皇と昭和天皇も行啓されました。
山鼻地区にある南14条の行啓通りはこの皇太子時代の大正天皇の行啓に由来するそうです。
普段よく使っている通りの名前にも歴史があるものですねぇ…
行啓通りの由来
要人の宿泊や祝賀会、演奏会などに利用された豊平館は、戦後、市営の結婚式場に利用されました。
ガイドさんの話によると、昭和30〜40年代にかけて豊平館で結婚式を挙げるのはかなりのステータスだったそうです。
館内では、ここで挙式した夫婦の写真が年代ごとに見ることができるようになっています。
2016年6月にリニューアルオープンして、現在は館内を観覧するだけでなく、会議や会食、イベント控室などの用途で1時間500円から部屋を借りられるようになりました。
各部屋には花の名前が付けられていて、シャンデリアにはその花をモチーフにしたレリーフが飾られています。
豊平館を見学の際には、ぜひ天井を見上げてみてください。
国指定重要文化財 豊平館
〒064-0931北海道札幌市中央区中島公園1番20号
電話(011)211-1951
豊平館は1880年に今のテレビ塔の北側に建てられ、1958年に中島公園内に移設されたそうです。
元々は西洋風のホテルとして建造され、1881年には明治天皇が行幸、1911年と1922年にはそれぞれ皇太子時代の大正天皇と昭和天皇も行啓されました。
山鼻地区にある南14条の行啓通りはこの皇太子時代の大正天皇の行啓に由来するそうです。
普段よく使っている通りの名前にも歴史があるものですねぇ…
行啓通りの由来
要人の宿泊や祝賀会、演奏会などに利用された豊平館は、戦後、市営の結婚式場に利用されました。
ガイドさんの話によると、昭和30〜40年代にかけて豊平館で結婚式を挙げるのはかなりのステータスだったそうです。
館内では、ここで挙式した夫婦の写真が年代ごとに見ることができるようになっています。
2016年6月にリニューアルオープンして、現在は館内を観覧するだけでなく、会議や会食、イベント控室などの用途で1時間500円から部屋を借りられるようになりました。
各部屋には花の名前が付けられていて、シャンデリアにはその花をモチーフにしたレリーフが飾られています。
豊平館を見学の際には、ぜひ天井を見上げてみてください。
国指定重要文化財 豊平館
〒064-0931北海道札幌市中央区中島公園1番20号
電話(011)211-1951
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