風来坊チャラ

南の島ともあと11日…

2014年の9月、この南の島に人生初の上陸…親戚や知り合いもいない…誰1人と頼れる者のいない島へ…

しかし、何一つ不安などなかった…むしろ誰1人と知る者が居ない世界は、とても新鮮であった。

青い空に、青く輝く透き通った海…
最高〜に幸せだった。まさにパラダイス〜〜

現実逃避にはうってつけな場所だと感じた…
島へ上陸して半年以上は、チャリが相棒だった。
どこに行くにもチャリ…島中をチャリで駆けずり回った日だって…

東洋1美しくしいと言われりビーチだってこの通り…️
相棒といつも一緒だった…

しかし、現実逃避も１年続けると飽きてしまう…夢のような、非現実的世界…

楽しい事ばかりでは無かったが、でも私の人生にとっては、とてもいい経験が出来たと思う。

私が思うには、人生につまづいたりしたら、現実逃避…誰も知り合いの居ない世界に飛び出す事で、人生を改め直せるのではないかと思う。

現実逃避とは…現実に求められたり、何かしなくてはならない物事から意図的に注意や意識をそらすための行為や心理状態。 困難な状況から目をそむけ、不安から逃れようとする機制。

とあるが…

私の思う現実逃避とは…

現実から逃げると言う事では無い…現実を、距離を置いた所から見つめ直すと言う事だ辛い事、困難な事から逃げるのでは無く、何に辛いのか、何が困難なのかを見つめ直すための行為なのだと考える。

実際 私が内地を離れ、とてもとても緩い世界に来て数ヶ月で感じた…
内地での社会生活が現実なのだと…
ここは非現実の世界である…あれ程内地が嫌だったのに、１年で現実に戻りたいと感じたのだから…（笑）


残り11日間をどの様に大切に過ごすか…（笑）