風来坊チャラ

南の島の伝統行事…パーントゥ

パーントゥは、沖縄県宮古島(島尻)で行われる悪霊払いの伝統行事だそうで、1993年に重要無形民俗文化財に指定されているそうです。

泥を塗る〜〜塗る〜塗りまくる〜


(出典:ウィキペディアより)

神様と鬼ごっこ〜〜

泥を塗られる事で厄払い、無病息災…

観光客は要注意…
うかつに近寄るべからず…
泥を塗りまくる伝統行事だと言う事を忘れず、観覧には訪れるべし
あらゆる物に泥を塗りたくる…
話しによれば、レンタカーですらお構いなく汚すそうですから…
携帯電話や貴重品は持っては行かないなど…汚されても良い格好で訪れるべし

来訪神(上記写真)は3体出没するらしく、その3体は、島尻地区で選ばれた青年が扮するそうです。
パーントゥ(神)となった3体は、仮面を着け蔓草のシイノキカズラと言うものをまとい、全身に泥を塗りたくる。

泥は、宮島小学校の東側にある「ンマリガー」と呼ばれる泉の底から取られ、「ンマリガー」は特別な泉らしく、かつて産湯には必ずこの泉から汲んだ水が用いられたと言う伝えがあるそうです。

5人の女性神役（ミズマイ）にウパッタヌシバラ（拝所）で祈願をしてから集落に出て厄払い(泥を塗りまくる)をするそうです。

厄払い(泥)は誰彼かまわず塗りまくる…
新築家屋だろうがお構いなく、泥を塗りつけて回る…
泥を塗ると悪霊を連れ去るとされているからだそうです。

このお祭りも、運が有れば観覧出来るものですよ(^ ^)…
事前に日程公開はしないそうですから…(以前に観光客などと、問題事件があったためとの事…)

でっ今日どうしよう…行くべきか？
水着を着て行くか〜〜（笑）