2016年07月22日
心の不思議が分かる本”しっくりくることだけ、やりなさい”
自分の心の不思議が分かる本で、良かったです
人生で後悔する選択をするのは何故か、
心の中に沢山の声や迷いがあるのはどうしてか、
とても感心する本でした
「本当の自己」と「対外的な自己」がある
本当の自己はまるで3歳児のように純粋で、
自分を本当に幸せに導く北極星の位置とそこに向かうコンパスを持っています
直感的で一見意味が分からないことも多いです
”今すぐ川に飛び込みたい!”
”なんだって?嫌だ!絶対にしない!”
”そこでドーナツを食べてコーヒーを飲もう”
”今日はコレをしたい”
”南の島でバケーションしよう”
対外的な自己は理性的な役割で
社会のルールや損得勘定が得意です
”そんなこと言ったら家族は怒るか飽きれるぞ”
”会社に行くんだ”
”面倒なことをする暇はない”
”そんな事して一体何になる?無駄遣いするな”
”イイ歳こいた大人が恥ずかしい”
”リスクは避けてるべきだ”
主導権は”本当の自己”に任せ、補佐役を対外的な自己に任せるとうまくいくようです
心の真ん中にある自己がYESと思うことを
対外的な自己が法律に違反せずに、計画を作って、可能な方法で実行する役割です。
本当の自己が心の真ん中、リーダーで船長で社長だと考えると、
対外的な自己は外側や頭の中、補佐で秘書で社員かな
真ん中がこれをやろうと決めたら、
頭が面倒くさい・・お金がかかる・・と思っても実行するようにしています
実行しないと、同じアイデアがいつまで経っても出てきます。
ちょっと面倒な記事の作成、
沖縄旅行、
夫の新しい仕事、健康状態、
新しく住む場所、
ディズニーランドに住んでみたい、
あたりが私がよく考えるアイデアかな
対外的な自己に任せると
どうしてこんな選択をしたのか、心が苦しくなります
例えば進学先、就職、恋愛・・心のYESに逆らう経験があります
親や友達や世間が言うこと、色々な心配、頭で計算した結果、過去の経験などで、本当の自己が望んでいることと違う選択をすることってあります
すると思いがけないアイデアから始まり、思わぬヘマをしたり、
予定や物を忘れたり、強制手段として病気になったり。
本当の自己が出てきてなんとか元の軌道に戻そうとするようです。
本では他に到底叶いそうにない大きな目標を実現することや
決断や事故やチャンスによって変化が起きた時の段階など
例を交えて紹介しています
人生アドバイザーをやっている方なので例も豊富で読みやすかったです
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