2018年03月07日
激レアSACDクラフトワーク「Minimum Maximum」
今日はお題の通り超激レアSACDのご紹介です。
2018年3月現在アマゾンでは66,000円!で出品されていますね。
(2年後の2020年3月でも56,000円!)
皆さんドイツが誇るテクノ集団、クラフトワークお好きでしょうか。
私は中学生の時に彼らのアルバム「Man Machine」↓に収録されている「The Robots」にはまったタイプでして、このアルバムジャケはなにやらロシアンアバンギャルド("1910年代初頭にロシアで誕生し1917年ロシア革命を契機に大衆に広まった未来派、構成主義を中心とした前衛芸術ブームの総称です。”http://www.albatro.jp/birdyard/graphic-design/russian-avant-garde/index.htmより)に影響を受けているようで赤と黒で統一されたジャケはカッコイイと思う反面、メンバーの表情が無機質で人間臭が感じられず(これも彼らの狙いだったのでしょうけど)中学生の私は好奇心半分と若干の「恐怖心」があったことを今も覚えていますw。
さてこの「Minimum Maximum」、皆さんがもし探される場合は同タイトルの通常CDではなく「SACD」(これがレアで日本盤は一度も発売されていないようです)をお勧めします。こちらの「SACDラボ」さん(http://www.sa-cdlab.com/r_pops/20/krrft/krrft.html)がレビューされていますが、5.1チャンネルで聴くとあたかも自分がコンサート会場にいるような臨場感と高音質+音が効果的にぐるぐる自分の周りを回るのでサラウンドサウンドを最高に満喫できること請け合いの一枚です。
私もどうしても手に入れたくて今から10年ほど前にネット検索して偶然ポーランドの通販店で在庫を見つけ当時送料込みで5,000円ぐらいで入手でき感動したのを覚えています。これまでにオーストラリア、USA、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、インド等の国々から海外通販の経験はありましたが、ポーランドは初めてだったので商品が手元に届くまで多少の不安はありましたが、無事届いてSACDプレイヤーに入れ音の洪水が部屋中になだれ込んだ時の感動は忘れません!
ちなみにこんなドイツ語バージョンも存在します。
ミニマムーマキシマム <ドイツ語ヴァージョン> [ クラフトワーク ] |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7401832
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック