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きたっ〜！！！
ついにきたっ〜！！！
こんな正式なニュースを待っていたのです、我らプリンスファンは！

Rokin' On
https://rockinon.com/news/detail/176237

こちらのロッキングオン2018年5月15日付記事によるとこれまでプリンスの過去の作品も含めて独占的に公開していたTidalと係争を続けていたプリンスの遺産間財団はTidalと共同で未発表曲を2019年よりリリースしていくことで合意したとのこと。

以下同記事一部抜粋：
”「Rolling Stone」によると、このプリンスの新作はリリースから2週間はTidalが独占的にストリーミング公開し、さらにリリース3週間目からはTidalで独占的にダウンロード配信を行うという。Tidal独占での配信・ダウンロード期間が終わったあとは、プリンスの遺産管財団が同新作のフィジカル販売を管理することになるという。”

これって両社にとってもメリットがあり、最終的にはファンにとってもフィジカルな商品が手に入るという究極のWin-Win-Win Situationではないでしょうか！！！ファンの手の届かない所で争いが行われ彼の貴重な音源の数々が我々に届かないことが一番悲しく避けなければいけない事態だと思いますので、今回の進展は本当に諸手を挙げて喜びたいです。

Viva PRINCE!!!

というか2019年まで待てないんですけど・・・。
一体これからどんな未発表曲がリリースされていくのか！
五萬とありますからねえ。
マジで楽しみですわあ。

あえて付け足すとプリンスが望んだ形では決してリリースされないわけですが、ファンとしてはどうしても聞きたい・・・なんとか殿下許しておくんなせえ。

あるいは彼のことなのでもう既に完璧に仕上げたアルバムがまだ100ぐらいあったりしてね。
30枚ぐらいならここでも確認できるので。

Prince Vault
http://princevault.com/index.php?title=Albums:_Unreleased

http://princevault.com/index.php?title=Unreleased_Songs

”Mick Jagger of the Rolling Stones on stage at Croke Park, Dublin for their first night of their 'STONES - NO FILTER' 2018 tour. Thursday 17th May 2018. Credit: Liam McBurney/RAZORPIX”

Belfast Telegraphよりお借りしました：
https://twitter.com/BelTel/status/997216195387510790

2018年5月17日セットリスト：
01. Sympathy For The Devil
02. Tumbling Dice
03. Paint It Black
04. Just Your Fool
05. Ride 'em On Down
06. Neighbours
07. Wild Horses
08. You Can't Always Get What You Want
09. It's Only Rock'n Roll
10. Honky Tonk Women
-- Band Introductions
11. Before They Make Run
12. The Worst
13. Miss You
14. Midnight Rambler
15. Start Me Up
16. Jumping Jack Flash
17. Brown Sugar
Encore
18. Gimme Shelter
19. Satisfaction

いよいよ始まりましたNo Filter UK / Europeツアー2018！
Dublinで行われた初日のセットリストがこちらです。
どうもチケットは完売とはいかなかったようですが、それでも8万人収容可能なスタジアムでのコンサート！
昨年9月より「No Filter」と題してヨーロッパを中心に狙いを定めているストーンズご一行様です。

But！あえてここで苦言！
毎回言いますが太字以外の曲は「ふ〜ん、またか」という感想です。
もっとレア曲やってちょ〜よ。

ストーンズのコンサートはやはりあの場にいて彼らと同じ時間を共有し、あのビジュアルとグルーブを一緒に感じないともう意味が無いように思えます。後にパッケージ化されて商品になったとしても特に後半は曲順は違えど、ほぼ毎回同じ選曲になるので参加できて体験した人には最高ですが、場所はともかく、そもそもチケット代の高騰などの理由から行けない人達にとっても、「またこの曲っすか？」と思う人も多いのではないかと思います。

い〜〜〜〜〜〜や！それでもストーンズだから許す！！！

という声があるのも重々承知です。
でもZip Code Tourでの丸ごとSticky Fingers企画はサイコー！でした。
今度は丸ごとExileやBlack & Blue、いやいっそのこと丸ごとUndercoverやVoodoo Lounge、Dirty Workも！（笑）お願いできないでしょうか、MJ社長！そうなれば必然的にライブでのレア曲満載コンサートでお腹も満腹！そん時はBlu-ray+CD+アナログ盤セット喜んで買いますよってに。

発売日：2009年3月18日→3月25日に変更
カタログNo：DFBP42
組み枚数：18
レーベル：Def Star Records
リージョンコード：2 (日本)
発売国：日本
追加情報：初回限定・完全生産限定盤A DVD18枚組

Box特典：
地獄の封書（52P特大ブックレット！）
地獄の紙人形
地獄のRATSダブルネーム！！‘77 スタッフT-SHIRTSレプリカ
地獄の‘77 BUDO-KANレプリカミラーボール
地獄の‘77 メンバー使用レプリカピック4枚セット
地獄の‘77 レトロレプリカチケット
地獄の‘77 レプリカ缶バッチ
KISSOLOGY VOL.1〜3 海外オリジナルブックレット
解説・翻訳52Pブックレット

ボックスを開けると1977年来日時の武道館のステージが飛び出す絵本さながらに再現される特殊仕様！
ということで北米ではVol.1〜Vol.3の三種類で発売されたこのシリーズをボーナス映像も含め一挙にまとめてくれたのがこの「地獄大全〜究極！」ボックスセットなのでした。

それでは本題に行く前に上記北米版三種類をそれぞれおさらいしておきましょうか。



＊第一弾は2006年10月発売の'74-'77年:DVD2枚組＋ボーナスDVD1枚（3種類あり）仕様。

●『KISSOLOGY Vol.1』
＜Disc 1＞
・Long Beach Auditorium, Long Beach, CA (February 17, 1974)
・ABC's In Concert (recorded February 21, 1974, aired March 29)
・The Mike Douglas Show (recorded April 29, 1974, aired May 21)
・Winterland Ballroom, San Francisco, CA (January 31, 1975)
・The Midnight Special (April 1, 1975)
・Alive! promotional videos (1975)
・Documentary: Cadillac, Michigan (October 1975)
・Cobo Arena, Detroit, MI (January 26, 1976)
・EASTER EGG: Deuce Live at Coventry (1973)

＜Disc 2＞
・So It Goes
・The Paul Lynde Halloween Special (recorded October 19-20, 1976, aired October 31)
・Budokan Hall, Tokyo, Japan (April 2, 1977)
・Don Kirshner's Rock Concert (May 28, 1977)
・The Summit, Houston, TX (September 2, 1977)
・EASTER EGG: Ace Frehley Wedding Performance (1976)

＜Bonus disc (Best Buy release)＞
・Cobo Arena, Detroit, MI (January 25, 1976)
＜Bonus disc (other vendors)＞
・Madison Square Garden, New York City, NY (February 18, 1977)
＜Bonus disc (Wal-Mart release)＞
・Capitol Centre, Largo, MD (December 20, 1977)



＊第二弾は2007年8月発売の'78-'91年:DVD3枚組＋ボーナスDVD1枚（3種類あり）仕様。

●『KISSOLOGY Vol.2』
＜Disc 1＞
・Land Of Hype And Glory with Edwin Newman - January 10, 1978
・Kiss in Attack of The Phantoms European Theatrical Cut - 1978 (Commentary with Carmine Caridi as Calvin Richards,Deborah Ryan as Melissa and Don Lewis as (Various Robots)
・The Tomorrow Show With Tom Snyder (partial) - October 31, 1979

＜Disc 2＞
・Shandi (music video) - 1980
・CNN Interview with Peter Criss - September 24, 1980
・Countdown - September 21, 1980
・Rockpop - September 13, 1980
・KISS Invades Australia - Sydney Showground: Sydney, Australia - November 22, 1980
・Fridays - January 15, 1982
・Top Pop - November 1982

＜Disc 3＞
・Maracana Stadium: Rio De Janeiro, Brazil July 18, 1983
・MTV Special: KISS Unmasking -September 18, 1983
・Cascais Hall: Lisbon, Portugal - October 11, 1983
・The Spectrum: Philadelphia, PA - December 18, 1987
・The Palace At Auburn Hills: Detroit, MI - October 14, 1990
・Day In Rock - November 25, 1991: MTV News excerpt
・Music Video - 1991
・Bonus after the credits
・EASTER EGG on the menu if you click on the "KISSology" : Gene Simmons & Mark St. John Interview

＜Bonus disc 1＞
・(Only at Amazon and other Retail) Nippon Budokan- Tokyo, Japan April 21, 1988
＜Bonus disc 2＞
・(Only at Walmart and Sam's Club) Capital Centre, Largo, MD - July 8, 1979
＜Bonus disc 3＞
・(Only at Best Buy) The Ritz New York, NY- August 13, 1988



＊三部作完結の第三弾は2007年12月発売の'92-'00年:DVD4枚組＋ボーナスDVD1枚（3種類あり）仕様。

●『KISSOLOGY Vol.3』
＜Disc 1＞
・The Palace of Auburn Hills: Detroit, MI November 27, 1992
・MTV Unplugged: August 9, 1995

＜Disc 2＞
・Tiger Stadium: Detroit, MI June 28, 1996
・1996 MTV Video Music Awards: Brooklyn Bridge, NY September 4, 1996
・Dodger Stadium: Los Angeles, CA October 31, 1998 Part 1

＜Disc 3＞
・Dodger Stadium - Los Angeles, CA Part 2
・Detroit Rock City Movie Premiere Party: Los Angeles,CA August 8, 1999
・"Last KISS" Pay-Per-View Event: Continental Arena, NJ June 27, 2000

＜Disc 4＞
・Coventry - Queens, NY December 23, 1973

＜Bonus disc # 1 - General Release＞
・KROQ Weenie Roast: Irvine Meadows, CA June 15, 1996 (58 min)
＜Bonus disc # 2 - Best Buy Exclusive＞
・Sao Paulo, Brazil August 27, 1994 (Revenge/Alive III tour with Sphinx stage, 1 hr, 43 min)
＜Bonus disc # 3 - Wal-Mart Exclusive＞
・Madison Square Garden: New York City, NY July 27, 1996 (Reunion Tour, 1 hr, 42 min)

そして本題ですが日本のキッス・アーミーに向けた（笑）怒涛の18枚組ボックス・セットが今から9年ほど前に販売されたのでした。定価27,000円÷18枚＝1,500円！ということでコスパも「You Wanted The Best! You Got The Best!」なボックス・セットでしたね。ちなみに1枚単価が3〜4,000円するあの今もバリバリ現役の転がる老舗バンドだとこうはならないだろうという（笑）。まあ一連のFrom The Vaultシリーズは嬉しい限りなのでケチつけるつもりはないんですけどね。でも消費者としては値打ちな方が良いに決まっているのです。

さて当時の記事やおまけの仕様などはコチラに詳しく記載されているのですが、

http://www.cdjournal.com/main/news/kiss/22105
http://harrisonsimmons.blog4.fc2.com/blog-entry-1742.html?sp

北米ではアマゾン、ベストバイ、ウォルマートという大手販売店がVol.1から3までそれぞれに別内容のボーナスDVDを特典として販売したことから、マニアなどは本体は全く同じでも、例えばVol.1をそれぞれの店から一つずつ購入しないと3店舗分の特典DVDを集めることができない・・・という何ともマニアの心をくすぐると言えば聞こえはいいのですが、「超絶お財布攻撃型販売戦略」だったわけです。

しかあ〜し！
そうこうしている内に真打登場！！！
そうなんです、エキゾチック・ジャパン！日本がやってくれたのです！このボックスセットは全ての映像を網羅しているんです！

日本のファンが何と言っても嬉しかったのは、このボックス・セットには本体DVDはもちろんのこと、これら3種類X3店舗＝9枚分の特典DVDも全て網羅している日本独自仕様＋おまけテンコ盛りだったからです！！！

実を言うと私は特典DVD欲しさにebayで北米Sellerにコンタクトを取りつつせっせと集めていた口でVol.1が一つ、Vol.2が二つ、Vol.3が三つとコンプリートできたのはVol.3だけで何とも中途半端なコレクションの途中でこの日本盤発売を知り、一体この時間と労力とお金はどうすんの？とも思いましたが、こんな便利なボックス・セット＋資料価値満載なアイテムはこれからも出ないだろうと清水の舞台から飛び降りたのでした。

皆さんプリンスのあれが出ます！

日本の各オンライン・ストアも黒ビニール盤リリースのニュース配信をし始めましたし、
Jay-ZのTidalでも音源だけはコチラで簡単に入手できるのですが・・・

http://tidal.com/au/store/album/87336996



https://www.electricfetus.com/NewsItem/7615

私が欲しかったのは黒ビニール盤でも音源だけでもなくこのパープルビニール盤だったのです・・・。
でももう時すでに遅しで売り切れ、気付くのが遅かったあああああ・・・
己としたことがあああ。
入手できた方おめでとうございます！

ちなみにこのElectric Fetusはミネアポリスにあるレコード店でなにやら生前からプリンスとの交流があり、あの「HitnRun Phase Two」が大々的にオフィシャル・リリースされる以前から通販でも販売を開始して私はここでこのTwoとJudith Hillのデビューアルバムをお世話になったのでした。

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昨年は7年ぶりにNERD名義での最新アルバム「No One Ever Really Dies」を発表。
最近ではJustin Timberlakeのアルバム「Man of the Woods」もプロデュース、と今も乗りに乗ってるPharrell Williamsです。1973年4月5日生まれとのことなので丁度先月で45歳になったばかりですね。

まずは彼のこれまでのメインの作品を見てみましょうか。

Solo Albums
In My Mind (2006)
Girl (2014)

N.E.R.D
In Search Of... (2002)
Fly or Die (2004)
Seeing Sounds (2008)
Nothing (2010)
No One Ever Really Dies (2017)

The Neptunes
The Neptunes Present...Clones (2003)

Filmography
Despicable Me (2010) – Composer
Despicable Me 2 (2013) – Composer
The Voice (2014–16) – 審査員
Popstar: Never Stop Never Stopping (2016) – 審査員
Hidden Figures (2016) – Producer, composer
Despicable Me 3 (2017) – Composer


これだけを見ると本格的なソロ作は2作のみで、ネプチューンズやNERDを含めてもそんなに多い作品数とは思わないのですが、他のアーティストへの寄与度も併せて考えると別！彼がフィーチャリングされていたり、彼が提供した曲だったり、彼のプロデュースだったりを合わせるとその数はやはり我々が思っている彼のイメージ、「ワーカホリック」に重なるのだと思います。

このブログでは以前、彼が手掛けたサントラ「Hidden Figures（邦題ドリームス）」をご紹介したのですが、今日はお子様用映画のサントラなどと見過ごすのは本当にもったいない、良くできた楽曲がたくさん詰まっている「Despicable Me」のサントラをご紹介したいと思います。



Despicable Me (2010)

収録曲：
1. Despicable Me - Pharrell Williams
2. Fun, Fun, Fun - Pharrell Williams
3. I'm On A Roll - Destinee & Paris
4. Minion Mambo - The Minions
5. Boogie Fever - The Sylvers
6. My Life - Robin Thicke
7. Prettiest Girls - Pharrell Williams
8. Rocket's Theme - Pharrell Williams
9. You Should Be Dancing - Bee Gees
10. The Unicorn Song - Agnes (Movie Character)

まず2010年に発売された「Despicable Me」。
邦題は「怪盗グルーの月泥棒」で左が国内盤、右が輸入盤です。
収録曲はそれぞれ10曲でファレル名義の4曲を含め違いはないのですがアマゾンでは国内盤カバーがレアなのか、プレス枚数が少なかったのかずっと高値が付いてますね。



Despicable Me 2 (2013)

収録曲：
1. Scream – Pharrell Williams Feat Cee Lo Green
2. Another Irish Drinking Song – The Minions
3. Just A Cloud Away – Pharrell Williams
4. Happy – Pharrell Williams
5. I Swear – The Minions
6. YMCA
7. Fun, Fun, Fun – Pharrell Williams
8. Despicable Me – Pharrell Williams
9. Px
10. The Fairy Party
11. Lucy And The Avl
12. Goodbye Nefario
13. Time For Bed
14. Break
15. Stalking Floyd Eaglesan
16. Moving To Australia
17. Going To Save The World
18. El Macho
19. Jillian
20. Take Her Home
21. El Macho's Lair
22. Home Invasion
23. The Big Battle
24. Ba Do Bleep – The Minions (Bonus Track)

そして2013年発売の「Despicable Me 2」。国内盤CDの発売は無かったようです。
8曲目までがファレルで9曲目から最後までがHeitor Pereiraが手掛け映画にも使われたスコアになっています。



Despicable Me 3 (2017)

収録曲：
1. Yellow Light - Pharrell Williams
2. Hug Me - Pharrell Williams & Trey Parker
3. Bad - Michael Jackson
4. Take on Me - a-ha
5. Papa Mama Loca Pipa - The Minions
6. There's Something Special - Pharrell Williams
7. Tiki Tiki Babeloo - The Minions
8. Freedom - Pharrell Williams
9. Doowit - Pharrell Williams
10. 99 Luftballons - Nena
11. Into the Groove - Madonna
12. Chuck Berry - Pharrell Williams
13. Fun, Fun, Fun - Pharrell Williams
14. Despicable Me - Pharrell Williams
15. Despicable Me 3 Score Suite - Heitor Pereira
16. Malatikalano Polatina - The Minions

最後が2017年に発売された「Despicable Me 3」邦題は「怪盗グルーのミニオン大脱走」。
今回は国内盤もリリースされ左が国内盤、右が輸入盤と違いが顕著です。
収録曲は共に16曲でファレル名義の曲も半分を占め、これまでのシリーズでは一番ボリュームがあり佳曲も揃っています。特に1曲目の「Yellow Light」は直ぐに口ずさめてノリも最高なダンスチューンです！

こうして3枚の収録曲を見ていくと微妙にうまく3枚全て購入しないとファレルの全曲がコレクトできなくなっています（苦笑）。やっぱり最後に残った「2」も今度買いに行こうかな・・・。

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