この度、梅宮アンナさんが「乳がん」で話題となりました。
ガン
日本人の2人に1人はガンになる確率がある。
そして、4人に1人は死亡の確率がある。
ガンは日本人にとって身近な病気。
芸能人、有名人がガン告発、死亡原因でニュースになるほどガン患者の多さがうかがえる。
ガン患者は女性よりも男性の方が多いのですが、ガン告発する芸能人が女性が多いので女性が多いイメージがあるが、男性の方が多い確率。
ガンにも多数の種類があるのですが、女性が圧倒的に多いのが「乳がん」である。
他にも女性特有のガン「子宮がん」「子宮頸がん」「卵巣がん」などがある。
ガン患者になっても治療する人と治療しない人がいる。
この判断は患者に委ねる。
治療を始めると抗がん剤の影響で髪の毛が抜け落ちる。
髪の毛だけでなく、毛根に影響があるので体中の毛が抜けていく。
最近は、ウィッグがあるので見た目ではわからないだろう。
帽子をかぶったりするとぱっと見では気づかない。
知人が乳がんになった時、帽子を買っていたことを思い出す。
髪の毛の影響だけでなく、乳を切除すると様々な場面で気を遣う。
温泉に入れない(大浴場)
プールに入りにくい
洋服の見た目
気分(メンタル)
周囲の人に気をつかわせるのではないか?
などなど患者しか理解できない苦しみがあるだろう。
私は、知人が乳がんになった時、お見舞いに行ったが何も言えなかった。
その後も何も言えないままだった。
メールが来ても何も言えず、他愛のない言葉を発していたような気がする。
治療に専念して病気を克服する人もいる。
その人たちには頑張って欲しいと思う。
治療をしない人もいる。
それはそれで本人が決めたことだから。
最期は「楽しかった」と思って死んで欲しいと思う。
自分の人生を恥じることなく、自分のために最期まで生きて欲しいと思う。
私は、決めている。
ガンになったら治療はしない。
私は私の人生を最期まで「楽しく」生きると決めている。
人には人の人生がある。
それでいいと思っている。
その人の人生はその人のものだから。
ガンの治療はとても苦痛を伴うものだと聞いている。
特に「痛み」との戦い。
ガン治療をしなくて自分の寿命に従うのも痛みを伴うのだろうと思う。
そして、嘔吐や吐き気、めまい等の不快な思いをすることもあるだろう。
最期はやっぱり痛みと戦うのかもしれない。
全身ガンになった人を知っている(もう亡くなっている)が、最期は「死にたい」と言っていた。
早く死にたいと思うほど苦しかったのだろう。
治療はしていなかった。
病院のベッドで何ヶ月も過ごし、早く死にたかったのかもしれない。
お見舞いに行くと表情はなく、むしろ睨まれたような気がした。
それほど、辛かったのかもしれない。
病気は、本人が1番辛いが、周辺の家族や知人、友人等も辛いのだ。
それを本人に告げるわけもいかず、じっと我慢するしかない。
病気とは、、、ガンに限らず人間にとって余計なものだ。
本人の人生も家族、周囲の人の人生も変えてしまうほど過酷なものだ。
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タグ:ガン 治療 抗がん剤
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