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2015年08月26日

アフィリエイトプログラムのランディングページから垣間見える広告主

広告主の良し悪し


アフィリエイトに関する本を読むとアフィリエイト界の現状は、アフィリエイターとASPと広告主とが対等な関係になっていないとあります。


3者がWin-Winの関係を目指すのが、本来の姿の筈です。それなのにアフィリエイターは置いてけ堀のような気がします。


広告主によってはランディングページを見るだけでも、フェアな関係を目指していないんだなと思うのです。



掲載を見送っているアフィリエイトプログラム


提携審査に時間がかかることもあるので、基本的には広告を掲載しようと思ったアフィリエイトプログラムは、早めに提携申請若しくは即時提携しています。


だから、提携していて、広告を掲載していないアフィリエイトプログラム全てという訳ではないんだけれど、一部はランディングページを見て、広告掲載を取り止めたアフィリエイトプログラムが有ります。


ランディングページから読み取る広告主の姿勢


少なくともランディングページはアフィリエイターによって誘導された訪問者が、成果発生に繋がるような作りにすべきです。


申込み、購買など形は問わず、誘導したアフィリエイターの努力に報いる作りにしなければなりません。



狡いランディングページ作り


ところが、アフィリエイトプログラムによっては、ランディングページで、アフィリエイターの成果発生にはならないけれども、広告主にとっては成果である形に流れるように作られている場合が多々あるのです。


ウェブページからの申込みよりもフリーダイヤルに電話したくなるような作りだったりします。


どうしても電話したいユーザーは、何らかの手段で電話番号を見つけ出すでしょう。電話番号が掲載されていること自体はユーザーへの便宜ですし、探しても電話番号が掲載されていなければ、不信を招くでしょう。


ところが、電話を掛けようと思っていないユーザーに電話を掛けたくならせるような掲載の仕方は問題です。そこにはアフィリエイターに対する裏切りが有ります。


大きな字でページの上方部にフリーダイヤルが掲載されていれば、電話を掛けることを一考するのではないでしょうか。電話番号の掲載が無ければ、そのままウェブページから申し込むのにです。



Win-Winの発想で作られているランディングページ


アフィリエイターを重視しているアフィリエイトプログラムでは、こうした掲載の仕方はしてありません。ページ下方に、ユーザーが探せば見つかるように掲載しています。つまり、基本のウェブページからの申込みを守っているのです。


こうしたランディングページであれば、どうしても電話を掛けたいユーザー以外は、ウェブページからの申込みにそのまま誘導されるので、実害が無い訳です。

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