2013年02月26日
カテゴリー【健康・美容・ダイエット】
知っててお得!「ダイエットサプリメント!フォルスコリEX」ハチのおすすめ!快適生活
ハチミツの快適生活からフォルスコリEX 5(4+1)袋の紹介です。
ラジオショッピングで有名な快適生活から発売されているダイエットサプリメントになります!
わかさ生活やDHCでも有名なフォルスコリン成分を含むダイエットサプリメントがこの「フォルスコリEX」です。
でも、フォルスコリンて良く耳にしますが実際のところどういった効果があるのか調べてみました。
フォルスコリンは、「コレウス・フォルスコリ」という植物の根に含まれる成分です。
フォルスコリンには、エネルギー代謝に作用する物質の合成を促進することによって、脂肪を分解しやすくする効果があり、肥満予防のためのサプリメントの素材として利用されているそうです。
主だったフォルスコリンの健康効果
◎肥満を予防する効果
◎高血圧を予防する効果
◎緑内障を予防する効果
◎血栓症を予防する効果
◎喘息を予防する効果
<…つづく>
●肥満を予防する効果
フォルスコリンは脂肪の分解に関わるアデニル酸シクラーゼを活性化させることによって、脂肪の代謝を活発化させる働きが期待されています。
このようなフォルスコリンの働きは、肥満の予防につながります。
肥満には、皮下脂肪が厚くなる「皮下脂肪型肥満」と、内臓の周りに脂肪が溜まる「内臓脂肪型肥満」があります。
内臓脂肪型肥満は、一見肥満には見えない体型でも、内臓に脂肪が溜まっている「隠れ肥満」のケースにも当てはまり、生活習慣病にかかりやすくなるといわれています。
カロリーの高い食事による摂取エネルギーの増加のほかに、朝食を抜く、夜食を食べるといった不規則な食生活や、運動不足が原因で余分な脂肪が増えてしまいます。その結果、コレステロールなどの脂質が血液中に流れ出し、動脈硬化を引き起こします。
動脈硬化が進むと、血液の流れが悪くなり、高血圧につながります。
また、動脈硬化で細くなった血管には、血栓[※3]ができやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる病気が発生する危険性が高まります。
フォルスコリンは、体脂肪の分解を促進することによって、肥満を予防する効果があります。
女性の肥満者を対象に、フォルスコリン50mg相当を12週間投与した試験では、除脂肪体重[※4]が増加し、体脂肪が減少したという結果が得られました。【4】【5】
●高血圧を予防する効果
フォルスコリンは、血圧を低下させる作用を持っています。
心臓は、毎分5〜6リットルの血液を全身に送り出しています。この時に血液が動脈の壁にかける圧力のことを血圧といいます。
血圧が高い状態が続くと、頭痛やめまい、動悸・息切れ、耳鳴り、手足のしびれといった症状が現れるほか、血管に無理な力がかかることで血管壁がもろくなり、動脈硬化の原因となります。
さらに、もろくなった血管に圧力がかかると、血管が破れやすくなるため、脳出血を引き起こす可能性が高くなります。
高血圧には原因が明確ではない「本態性高血圧」と、腎臓障害などの病気が引き起こす「二次性高血圧症」があります。成人の高血圧患者のほとんどが本態性高血圧といわれており、この原因には、遺伝に加えて、肥満や加齢、ストレス、喫煙、運動不足などが挙げられます。
フォルスコリンは、心臓の筋肉や血管壁に作用し、血管を拡張するため、血圧を低下させることによって高血圧を予防する効果があります。
女性の肥満者を対象に、フォルスコリンが配合されているサプリメントを8週間食前に投与した試験では、体重と体脂肪が減少し、除脂肪体重が増加したほか、血圧が低下傾向にあったという結果が報告されています。【1】【8】
●緑内障を予防する効果
フォルスコリンは、眼病のひとつである緑内障を予防する効果があるといわれています。
緑内障とは、視神経がダメージを受け、視野や視力が損なわれてしまう病気であり、進行すると失明にいたるといわれています。視神経のダメージは眼圧[※5]の上昇や眼底出血、糖尿病などによっても引き起こされます。
緑内障の原因には、ほかの目の病気によって引き起こされる続発緑内障や先天緑内障がありますが、原因が分からない原発緑内障が大半を占めるといわれています。
また、緑内障は自覚症状が出にくいため、発見が難しい病気でもあります。
フォルスコリンは、眼圧を低下させることによって緑内障を予防する効果があります。
この効果を利用して、フォルスコリンは点眼薬の配合成分としても利用されています。【3】【6】【7】
●血栓症を予防する効果
フォルスコリンは、血栓症を予防する効果があると考えられています。
血栓症とは血栓が血管を詰まらせることによって引き起こされる病気であり、例として脳梗塞や心筋梗塞などが挙げられます。
血栓は本来、血管の損傷を修復するために凝固機構を持っています。例えば、ケガをした時に時間が経つと血が止まるのは、血液の凝固作用によるものです。血液凝固機構が正常に働かず、血管内で小さな血の塊ができてしまったものを、血栓と呼びます。健康な血管内では血栓ができてもすぐに溶かされるため大きな問題にはつながりません。
しかし、食事や生活習慣などによって、血液中でコレステロールや中性脂肪が増加して血液がドロドロになると、できた血栓がスムーズに溶かされず、蓄積されたままになってしまいます。
その結果、血管が詰まりやすくなり、血栓症が引き起こされます。自覚症状がないまま突然発症することがあるため、日々予防することが重要となります。
また、脳梗塞などの脳血管疾患は、平成22年度の日本人の死因の第3位となっており、日本人の約6%が脳の血管が詰まることによって死亡していることが報告されています。(厚生労働省 人間動態統計より)
フォルスコリンには、心筋梗塞などの原因となる血栓をつくりにくくする効果があるため、血栓症の予防に役立ちます。【9】
●喘息を予防する効果
フォルスコリンは、気管の筋肉を拡張させる作用を持つため、喘息の予防効果があると考えられます。
喘息とは、気管支などの空気の通り道である気道が、炎症を起こすことによって狭くなる病気です。
気道が炎症を起こすと、外部からの刺激に敏感になり、気道が狭くなってしまうため、息苦しくなることがあります。
炎症を放置すると、気道の粘膜に変化が起こり、気道が狭くなったまま元に戻らなくなってしまうため、喘息は早期治療が重要だといわれています。
フォルスコリンの喘息に対する効果は、試験結果でも明らかになっています。喘息患者において、吸入器でフォルスコリン粉末 (10 mg) を投与すると、喘息患者の1秒間の強制呼気肺活量[※6]が上昇したという報告があります。【2】
[※3:血栓とは、血液中の血小板などが固まってできる塊のことです。動脈硬化や脳梗塞の原因にも成り得るといわれています。]
[※4:除脂肪体重とは、体重のうち、体脂肪を除いた筋肉や骨、内臓などの総量のことです。]
[※5:眼圧とは、眼球の大きさ・形を一定に維持するために必要な眼球内の圧力のことです。]
[※6:肺活量とは、人間が息を最大限吸い込んだ後に肺から吐き出せる空気量のことです。喘息患者の場合、肺活量は小さくなるといわれています。]
参考:わかさ生活「わかさの秘密」
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