2013年06月21日
人を動かす
以前の記事にも書きましたが、救急救命の講習会をしました。
参加者は35人で、全家庭数の1/10でした。
これを多いとみるか少ないとみるかはさておいて、
強制動員をかけずにこれだけ集まったのだから、
一応、成功と考えたいです。
さて、タイトルの「人を動かす」ですが、
今回の講習で、私なりに考えたことを書きたいと思います。
人を動かすのには、必ず「動機づけ」が必要になると思います。
仕事をするのは、お金を稼ぐためや自己実現など、
いろいろな動機があります。
それと同じようにPTAのようなボランティアの場でも
動機づけが大事なのではないでしょうか?
で、動機づけにもプラスの動機付けとマイナスの動機付けがあります。
簡単に言えば、「北風と太陽」のお話です。
風をビュービュー吹き付けてマントを脱がせるのか、
太陽の暖かさでマントを脱がせるのかの違いです。
どっちがプラスで、どっちがマイナスかは簡単ですね。
PTAで残念なのは、「マイナスの動機づけ」で人を動かしていることです。
「一人一役」
「順番にやっているんだから、みんなやらないと」
これ、マイナスの動機づけじゃないですかね?
それよりも、「この行事はこんな意義があるんだから、やりましょう」と
意義を理解した人が集まって行動を起こすのがいいのではないでしょうか?
で、その意義を理解してもらうことが「プラスの動機づけ」だと思うんです。
逆に言えば、意義を説明できないような行事は廃止すべきでしょう。
強制動員で100人集めるより、
意義を感じて自主的に集まった10人と一緒に活動するほうが、
精神衛生上からもずいぶんいいと思うんですけどね。
参加者は35人で、全家庭数の1/10でした。
これを多いとみるか少ないとみるかはさておいて、
強制動員をかけずにこれだけ集まったのだから、
一応、成功と考えたいです。
さて、タイトルの「人を動かす」ですが、
今回の講習で、私なりに考えたことを書きたいと思います。
人を動かすのには、必ず「動機づけ」が必要になると思います。
仕事をするのは、お金を稼ぐためや自己実現など、
いろいろな動機があります。
それと同じようにPTAのようなボランティアの場でも
動機づけが大事なのではないでしょうか?
で、動機づけにもプラスの動機付けとマイナスの動機付けがあります。
簡単に言えば、「北風と太陽」のお話です。
風をビュービュー吹き付けてマントを脱がせるのか、
太陽の暖かさでマントを脱がせるのかの違いです。
どっちがプラスで、どっちがマイナスかは簡単ですね。
PTAで残念なのは、「マイナスの動機づけ」で人を動かしていることです。
「一人一役」
「順番にやっているんだから、みんなやらないと」
これ、マイナスの動機づけじゃないですかね?
それよりも、「この行事はこんな意義があるんだから、やりましょう」と
意義を理解した人が集まって行動を起こすのがいいのではないでしょうか?
で、その意義を理解してもらうことが「プラスの動機づけ」だと思うんです。
逆に言えば、意義を説明できないような行事は廃止すべきでしょう。
強制動員で100人集めるより、
意義を感じて自主的に集まった10人と一緒に活動するほうが、
精神衛生上からもずいぶんいいと思うんですけどね。