2015年10月26日
中国主導のAIIBに未来はない…
<AIIB>初代総裁の金立群氏「日米不参加でも心配ない」
毎日新聞 10月22日(木)12時4分配信
中国の私利私欲のための世界銀行としか言いようがありません。
中国バブル完全崩壊後も、AIIBが強気でいられるのか楽しみです。
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毎日新聞 10月22日(木)12時4分配信
◇16年4月にも融資開始 「初年度で2400億円可能」
【ワシントン清水憲司】中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の初代総裁に内定している金立群氏が21日、訪問先のワシントンで毎日新聞の単独インタビューに応じた。AIIBは2016年4月にも融資を開始する予定で、金氏は「最初の1年間で20億ドル(約2400億円)は可能」との見通しを示した。世界銀行やアジア開発銀行(ADB)など既存の国際金融機関との連携を強調しつつも、AIIBに日米が参加しなくても「(資金調達など)すべての困難に対処できる」と述べ、今後の運営に自信を示した。
【金立群氏のインタビュー全文(英語)】
AIIBは、英国やドイツなどの先進国と新興国の57カ国が参加表明しており、年内に設立を予定。世銀やADBを主導する日米は「融資基準などに懸念がある」として、参加表明を見送っている。
金氏が表明した20億ドルの融資は、ADBの年間の融資承認額の10分の1程度。ただ、「アジアのインフラ需要は巨大」として融資拡大を急ぐ一方で、ADBなどとの協調融資などで巨額の資金需要に応える姿勢を示した。また、「量よりも質が重要」として、事業内容を精査するなどして慎重に融資対象を選定する考えも表明した。
また「われわれはあらゆる国に対してオープンだ」として、AIIBの最終的な参加国数が「70カ国を超える」との見通しを示した。一方で「米国や日本が参加しなくても心配はしておらず、参加国は金融的にも経済的にも力を増していくだろう」と語った。
AIIBは最大の議決権を持つ中国が事実上の拒否権を握り、恣意(しい)的な運営に対する懸念もあるが、金氏は「新規参加国があれば、議決権は低下する」と述べ、拒否権の保持にこだわらない考えを示した。
金氏は中国の元財政次官で、今年8月、中国の推薦でAIIBの初代総裁に内定した。これまでほとんど海外メディアの取材に応じておらず、日本メディアの単独インタビューは今回が初めて。
中国の私利私欲のための世界銀行としか言いようがありません。
中国バブル完全崩壊後も、AIIBが強気でいられるのか楽しみです。
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