長野へ合宿2: 日々スピ日記　今日もいい日ですね。 I t's a nice day, isn't it?

2017年11月08日

長野へ合宿2

宿泊はここ、「森のいずみ」。

全無農薬の自然農をやっているところは日本でもほとんどない。

ここは種を得ることを大切にしている。

今の農業は、種も輸入している。

とすると、輸入がストップすると農作物が作れなくなる。

ここは、人にとって安全な野菜を守り、
広めて行きたいという想いがこの畑に込められている。

ある日の献立。

豆腐の野菜あんかけ。

納豆もおいしいかった。

敷地に内に、ストーンサークルがある。

この水輪のオーナーの塩沢研一さんからお話を聞いた。

この水輪の成り立ち。

医療ミスにより、
重度の脳障害を持って生まれた娘さんのさおりさんのために、
この地に移り住んでこられて、家族３人でひっそりと暮らしていくつもりだったと。

禅の教えを実践しながら、
さおりさんを通じて様々な学びを得ていくうちに、
自然と多くの人たちが集まってくるようになった。

ドランヴァロたちとネイティブアメリカンの方々が、
この近郊の戸隠にそういう神聖な場所がある、と啓示を受けて
総勢７０名でやってきてその地を探した。

この水輪の敷地内にその神聖な場所があることがわかり、
ここにストーンサークルを作った。

世界に１２作られたストーンサークルの中で、
ここ戸隠のストーンサークルが最もパワーが強いと。

このストーンサークルを作る時に、
ドランヴァロとネイティブアメリカンの長老に、
「このサークルを完成させると、
ここには心の美しい人しか入って来ることができなくなるけど、
それでもいいですか？」と聞かれた。

塩沢夫妻は、
「それこそが私たちが望んでいることです」と了承して、
このストーンサークルが完成した。