日々スピ日記　今日もいい日ですね。 I t's a nice day, isn't it?

いつもありがとうございます！


「あの時、あーしておけば、
今頃もっと良くなっていたのに」
と後悔することがよくありますね。

何であの時、彼に怒ってしまったのか。
何であの時、彼に別れると言ってしまったのか。
何であの時、車や家を買ったのか。


人それぞれあると思います。

僕もたくさん有りますよ（笑）

その事を思い返すたびに、
悔しい気持ちや、
悲しい気持ちや、
やりきれない気持ちになります。

あなたも過去を思い出しては
後悔することはありませんか？


実は、
「時間は未来から過去へ流れている」
としたら？


苫米地博士は
『時間は未来から過去へ流れている』
と説いています。

「現在が時間が経つと過去になり、
　未来が時間が経つと現在になる」
という考え方です。

この意味はどういうことかというと、
過去はどんどん過去になっていくので
過去にしばられても意味がない！
ということですね。

なぜならすでに
過去は終わってしまっており、
終わってしまった過去を
いくら思い返してもその過去は
二度とやってこないからです。


別の言い方もあります。

道歌で、
「今今という今に今ぞ無く、
　今という間に今ぞ過ぎ行く」
という句があります。

この意味は、
「今」と口にしようとする瞬間、
その「今」はもうすでに、
「今」ではなく「過去」になっている。

今は一瞬にして
過去になるということですね。
今、今やろうと思っているこの瞬間に、
もう今という時は過ぎ去っている。



そうなんです。

「未来」は「過去」の延長ではなく、
「未来」は向こうからやってきます。

「未来」が時間が経って
「現在」になります。

「現在」が時間が経って
「過去」になります。


よく例えで使われるのが、
あなたは川の流れの中に立っています。

そこに、
上流から下流に水が流れています。

上流が未来で、下流が過去です。

時間という水は、
未来という上流から
どんどん流れてきます。

わたしたちの立っている現在を
一瞬に過ぎ去り、過去の下流へ
流れて遠ざかっていきます。

次から次へ水が流れていきます。

過去はどんどん下流の過去へ流れていき、
私達から遠ざかります。

もはや過去に自分が行ったことは、
後悔しても、泣き叫んでも、
遠い遠い過去へ流れていき
もう二度とやってきません。

あるのはその記憶だけ。


そんな過去ばかり見ていない？

過去には戻れないんだよ。

遠くに行った過去にフォーカスし過ぎると
トラウマになるよ。


しかもね。

仮に過去に違う選択をしても、
良い結果になることもあるし、
悪い結果になることの
両方があるでしょ。

だから過去にこうしておけば
結果が良い悪いということは、
誰にも分からないよね。

違う選択をしたらもっと悪かった場合もある。

遠ざかる過去を悔やむ必要は
まったくないのですね。

「あの時、あーしておけば」というのは、
思う必要すら無いのです。


それでは、
新しい情報やチャンスはどこからくる？

そうです。

未来からです。

上流からですね。

大事なことは、
過去を後悔するのではなく、
未来を選択し続けること。

どのように未来を選択するのか。

目標を決めて、
それに向かって選択して、
行動していく必要があるよね。


その際に、
過去の選択と現在の選択は
別のものと思ってね。

過去に、あなたが告白できなかった、
だから今日は勇気を持って、
彼に告白をするとします。

これは、過去のやり直しではないよ。

過去は二度と戻らないのだから、
過去に告白した自分も存在しない。

今、まさに告白する
その自分しかいないのです。

過去にしなかったからではなく、
自分の思う未来に向けて
それを実現するための行動です。

だから理想を実現するためには
後ろを向いて過去を後悔するのではなく
未来の上流を向き、
理想の未来になるよう
選択をしていきましょう！

未来を自由に選択していこう！

そのお手伝いをしていくよ。

ほら！
後ろに流れていく過去を見ても
しょうがないよ！

前を向こうよ！みたいな。

ね。










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